about GHOST

1998年にアメリカ・ハリウッドで誕生して以来、世界の様々な分野で活躍する現役一流デザイナーやクラフトマン達が決められた枠にとらわれることなく、名を伏せて自由に自己表現ができる場所(ブランド)として発足されたブランドがGHOST(ゴースト)。
デザイナーズ・ブランド全盛時代に、第一線で活躍していたアーティスト達が、「名声はいらない。作品を見てその素晴らしさを共感してもらえればいい。」という考えのもと、あえて名前を公表せずにスタートしたのがこのブランド名、ゴーストの由来である。
誕生してから14年変わっていない “SIMPLE IS THE BEST”をスローガンに、「品質」を第一に時代の流れを取り入れながら変貌を遂げてきたゴーストのアイテムは、各分野の卓越した者達によって、シルバーやゴールド、そしてレザーという自然が生み出した素材に、長年の経験によって培われたアイデアやデザイン、そしてギミックを注ぎ込んで作られている。

しかし、ゴーストが始動し始めてから2年経った2000年には、オリジナルメンバーの1人であったスタンリー・ゲスの名が公表され、その品質の高さを証明したと共にゴーストは業界を賑わせたのだった。
1stコレクションのARMOR(アーマー)とPAHNTOM(ファントム)、続いてリリースされた曰くのスカルシリーズ等、スタンリー・ゲスが製作を手掛けたゴーストの製品は今となっては貴重なコレクターズアイテムとなっている。
その後世界の様々なクラフトマン達が参加し、生み出されてきたコレクションはそれぞれのクラフトマン達の特色が色濃く反映されているが、「高品質」という一貫したコンセプトは頑なに守られ続けているのである。

2006年に誕生した「愛の絆」を意味する“LOVE LINKS”は手の大きさに合わせ、4つの太さが用意されており、デビュー以来ペアリングとしても人気が高い指輪である。
また、2007年にリリースされた”ワイリー・クロス”は、発売以来ゴーストのベストセラー・シリーズの1つとなっている。更に2008年にはピース・マーク50周年を記念した“ワイリー・ピース”が加わり、現在もクロスと並ぶ人気商品となっている。

そして2010年春に「カジュアル・ラグジュアリー」をテーマにスタートしたハリウッド・エタニティー・リングは、その名の通りハリウッド・スタイルのハーフ・エタニティー・リング。
はめ心地が良く、デイリーユースを重視したエタニティー・リングは、スターリング・シルバーに金(18金)、銀(ロジウム)、黒(ルテニウム)のメッキ加工が施してあり、様々な組み合わせが楽しめる。だから、気軽にデニムスタイルにも取り入れられるのが特徴である。また、一見ダイヤモンドのような輝きを放つ、ハイクオリティーのキュービック・ジルコニアは、きっと人の目を釘付けにするはず。
ゴーストならではの新しい「東京×ハリウッドのミックススタイル」が登場しました!

Wireppuller(影武者)二十一世紀への躍進・・・

今日までその全てがなぞに包まれていたブランド、それが“GHOST”だった。そこには98年発足以来、様々な分野の人々が携わり、その活動も不定期にそしてとてもアンダーグランドなところで行われてきた。しかし、三年目に突入する2001年を前に、その中核となる人物で設立当初より製作に携わってきた人物が、ついにその名を公表することになった。
それは、設立当時には全く予想もされるはずもなかったことだが、時代が変化する中、その後起こった数々の出来事と、また今後のシルバー界における大きな改革をも意味することにも繋がるであろう。また、その名の公表は21世紀のおわり、ここ2~3年の間に過熱したシルバーアクセサリーフィーバーの、総清算にも繋がる一大事になりかねないことでもある。事実、この人物こそがこの時代の核となったブランドの中心人物の、知る人ぞ知る陰の立役者(影武者)だったからである。
そして、もちろん今日まで、そしてこれからも“GHOST”の商品を安心して購入して頂く為に、そのクウォリティーの高さをとりわけ理解し、納得してもらいたいという意図も含まれている。

そこで、この度20世紀最後に“GHOST”からニューリリースされるSterling Silver(スターリング シルバー)製の ZIPPOには、はっきりとその人物の名が刻まれている。それは、今世紀その人物が、培ってきた全ての技術の集大成とも言える作品に仕上がっており、さらに驚くことに、天然木にも関わらずその断面がヒョウ柄に見える木片を、何の違和感もない程スムースにZIPPOの表面に埋め込んでいる。また、その横には今世紀中、様々な拘束により日の目を見ることのできなかった製作者の魂がこもったスカルが、オーナメントとしては不気味にもその目から光を放っているのである。これはおそらく彼のそれまでいた死の世界からの蘇りを意図しているのかもしれない。
そしてこの「偶然と必然」の組み合わせにより生まれたZIPPOの数はたったの13個にすぎない。よって、今後二度と同じものが作られるはずもないであろうこのZIPPOの裏には、1つ1つに限定数とシリアルナンバーが、そして“made for ghost by stanley guess”という文字が、製作者自らの手で浮き彫りにされているのである。
これまでの間、長年沈黙を貫き通してきた人物に、とうとうその名を公表するに至らしめたことが、何よりもこの作品の価値を物語っているのではないだろうか。

事実、昔ながらの伝統ある高級ブランド品でない限り、高額な商品を手にされる方の多くは、その製作者の存在に惹かれるものである。なぜなら、作り出される物の多くはその製作者の生活の中から生まれてくる必需品であり、その者のライフスタイルをも映し出すべきものだからである。
「人と同じ物は大嫌い。持つなら人よりも格好いいものを持ちたい。」このスローガンこそが、この時代を作り上げてきた根底にあったとするならば、それは正にこの男の全てだったと言えよう。そして、これまで数々の人物がこの立場を公然と口にし、様々な論争までもが繰り広げられてきたが、正にその真実が解き放たれる瞬間にもなりかねないこの瞬間は、これまで作り上げられてきた数々の神話や逸話も崩壊せざるお得ないことになりうるであろう。

つまりは、“GHOST”こそがその真実を知っていた。そして21世紀は“GHOSTの蘇り”から始まることになる。
ここでクリアー