ヴィンテージ・ボトルキャップとは
1892年、ウィリアム・ペインター氏によって発明されたクラウン・ボトルキャップは、強壮剤の元祖である製薬商に炭酸飲料をビンに詰め販売することを可能にさせました。それからというもの、全米のあらゆる地域にボトル業者が出現。そして、30〜60年代にかけてはまるでメーカーのミニュチュア看板とでも言えるようなブリキ製のスチールキャップがデザインされました。それらはヴィンテージの広告看板と同じインクとテクノロジーで印刷され、看板同様にとてもコレクター性の高いものとされています。それから有名なソフトドリンク会社が市場を拡大させた第二次世界大戦後、多くのボトル業者がつぶれ、1972年にはプラスチックで裏打ちをしたキャップを使うことが義務付けられ、コルクで裏打ちされたボトルキャップは廃盤になったのです。
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