about Haculla

Harif Guzman NYを代表する現代美術アーティスト“Harif Guzman(ハリフ・グズマン)”とクリエイティブディレクターで中国系アメリカ人の起業家 “Jon Koon(ジョン・クーン)”の二人組によって誕生したNY発のハイストリートウェアブランド“Haculla(ハキュラ)”。

ハリフ・グズマンは“アンディ・ウォーホル”のかつてのたまり場とも言われているイーストヴィレッジのウォール、ローワーイーストサイドのダイブバー、ソーホーのスタジオロフト等にタギングを施したり、“ラルフ・ローレン”、“バートン”、“ボルコム”等のビッグネームともコラボレーションを実現させる等、現在NYのアートシーンで最も注目されているアーティストである。その彼のアイコンにもなっているのが“The Dark Ages(暗黒時代)”と呼ばれる“目”が強調された印象的なキャラクター。これは“ビッグバン”のジー・ドラゴンがリリースした「クーデター」のミュージックビデオに登場する壁画に描かれて話題を呼んだ作品でもあるのでご存知の方も多いだろう。その“暗黒時代”を自身の定番と言えるワードローブにフィーチャーしたのが“ハキュラ”なのである。最近のファッションウィークのストリートスナップ等でも、彼がデザインした服を着こなしているモデルたちが多数登場し、目の肥えたNYのファッショニスタ達を魅了している。

また、2015年には英国の老舗百貨店“ハーヴェイ・ニコルズ”にてカーラ・デルヴィーニュやリアーナも愛用している英国のストリートブランド“トラップスター”とのエクスクルーシヴ・コラボレーションラインとして“ハキュラ×トラップスター”を立ち上げ、ファッション業界を賑わしている。

Harif Guzman(ハリフ・グズマン)

1975年生まれ。キャンバスを買うお金がなくてNYの街角のあちこちに絵を描いていたキャラクターが自然にストリートアートのアイコンとなり、次第に実力を認められるようになった。現在彼は米国のみならず、全世界で展覧会を開催している。彼の作品をコレクションするセレブリティも多く、トミー・ヒルフィガーやユマ・サーマン等からも支持されている。

Jon Koon(ジョン・クーン)

1983年生まれ。中国系アメリカ人の起業家、アーティスト、写真家、デザイナー。
1998年に16歳の時に自動車部品を輸入販売する会社を立ち上げ、巨万の富を築き上げる。その後、彼はファッションライフスタイルに興味を持ち、HIP-HOPアーティストであるジェイジーのアパレルブランド“8732”を買収し成功を収める。そして、彼自身もハイエンドなメンズウェアラインを“プライベート ストック”をスタート。2013年にはNYソーホーのアンディ・ウォーホルの自宅兼アトリエを改装し、フラッグシップショップをオープンさせた。