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2017年、ナバホ族の新進気鋭のジュエリー・アーティスト、Jeremy Harrison (ジェレミー・ハリソン)と、MICのプロデューサーMOTOとの運命的な出会いによって誕生したブランドが” Jeremy Harrison for MIC★MOTO”。 出会ってから3年目にしてタッグを組み作り出されるコレクションは、MICプロデューサーMOTOのディレクションの下、ニューメキシコの工房でジェレミー・ハリソン自身の手によって1点1点作られる。それら作品はシンプルながらも「誰でもが買える」大量生産品とは一線を画す大変貴重なアートピースとなる。
1978年ニューメキシコ州アルバカーキ生まれのJeremy Harrison (ジェレミー・ハリソン)は、カリフォルニアの大学を卒業した後、プロゴルファーという異色のキャリアを合わせ持つ新世代のネイティブ・アメリカン・ジュエリー・アーティストである。
ジェレミーがジュエリー製作を始めたのは、父親であるJimmie Harriosn(ジミー・ハリソン)の影響に他ならない。父ジミー・ハリソンは1952年に生まれ、ニューメキシコ大学を卒業後パリへ渡り、絵画の勉強をしてきた後Charles Loloma(チャールズ・ロロマ)と並ぶ2大ホピアーティストの1人Preston Monongye(プレストン・モノンギ)に師事したという一流の経歴を持つジュエリー・アーティストである。ジミーはパリで培ってきたデザインセンスと高度なインレイワークを巧みに使いこなし、現在では数々のアートショーで受賞歴を誇るトップアーティストの1人に名を連ねる。
一方ジェレミーは、そんな父親の背中を追いかけるように近年ジュエリー・アーティストとしての道を歩み始めた。そして父ジミーと一緒に全米各地のアートショーやインディアンショーに精力的に参加し続けながら、着々と技術とキャリアを積み重ね始めている第2世代のジュエリー・アーティストである。しかしながらコレクション数はまだまだ少なく、今日までホールマークは全て1点1点手彫りで行ってきた。そして今回のコラボレーションを機に”JEREMY HARRISON”の刻印が作られ、”MIC★MOTO”の刻印と並んで打刻されることとなった。

そんなジェレミーの意気込みも感じることのできる1STコレクションはひたすら“ベーシック”にこだわり、2サイズのプレーンのトライアングル・カフのみとなる。それらにフィニッシング(仕上げ)のみで作り上げるトーンの違いをトッピングしただけの、限りなくシンプルでモダンなネイティブ・アメリカン・ジュエリーとなっている。「あとはオーナーとなる人が刻んで行く“スクラッチ(傷)“により日々完成させて欲しい。」という2人の思いが込められている。
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