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MADE IN LA®は2011年、RAPHAEL MONSCH(ラファエル・モンシュ)がロサンゼルスでスタートさせたレザーアクセサリーのブランドである。

起業家でありながらアート・デレクターでもあるラファエルは、2008年にチューリッヒにあるアートギャラリーの為に作ったCEZANNE(セザンヌ)というタイトルの広告で、世界3大広告賞の一つといわれるカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(旧カンヌ国際広告祭)のバイラルアド部門の銀賞をはじめ数々の国際的な栄誉ある賞を受賞した経歴を持つ。現在彼はスイスを拠点にLAを行き来しながらフリーランス・デザイナーとしてSTARBUCKS、BMW、SAMSUNG等の企業広告のアートディレクションを手掛ける傍らイベントプロデユーサーとしても数々のパーティーをオーガナイズしているというマルチな才能を兼ね備えている。

2011年、そんな彼がデザイナーとして自身のブランドを立ち上げた。それがMADE IN LA®。その名の通りデザインから生産までの全工程をロサンゼルスで行っているレザーアクセサリーのブランドである。そしてMADE IN LA®の商品は全てロサンゼルスとその近郊の街をイメージして作られており、LA NIGHTS、HOLLYWOOD、SANTA MONICA等都市の名前がそのまま商品名となっているのも特徴である。それら製品は、業界随一の信頼を誇るZIP STEVENSON(ジップ・スティーヴンソン)率いるLAのレザーベルトメーカー、HOLLYWOOD TRADING COMPANY(HTC)のファクトリーで手作業によって1点1点丁寧に製造されている。その為ハンド・メイド・イン・LAの風合いとクオリティーを存分に感じることができる逸品となっている。そこで高品質のレザーをカットして作られるブレスレットはブラック、ダークブラウン、ヴィンテージブラウンの3色からなり、何も装飾の無いシンプルなモデルから真鍮や美しく光るガラスのスタッズが施されたモデルまで幅広いラインナップを取り揃えている。

MADE IN LA®のレザー製品は、時代を捉えクリエイションに長けたラファエル・モンシュと、レザークラフトを知り尽くしたジップ・スティーヴンソンの2人のスペシャリストによるコラボレーションによって生み出されているのである。
この度MICではMADE IN LA®の取扱いをするにあたり、今の日本人の趣向に合ったダブルラップ(2重巻き)のモデルに絞り込み、更に幅広いサイズに適応できるようバックルを使い、およそ10カ月の間改良に改良を重ね、サイジングにも拘った別注モデルとしてその1STコレクションを完成させた。
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MADE IN LA®のブレスレットの愛用者にはジョニー・デップの他、世界的に有名なDJ、DAVID GUETTA(デヴィット・ゲッタ)、ROBIN SCHULZ(ロビン・シュルツ)、そしてYouTube上で話題になり2015年にはアメリカツアーも行ったカリフォルニア州出身の6人姉妹からなるガールズグループ“Cimorelli(シモレリ)”等がいる。そしてシモレリのメンバーが様々なMVの中で着用していることや、イメージガールに南カリフォルニア(ニューポートビーチ)生まれの女優Tara Holt(タラ・ホルト)を起用していることからも、現在カリフォルニア・ガールズ達の間でも人気を呼んでいる。
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