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| ＜＜＜ WHAT'S "POLYNESIAN POP CULTURE"? - 2 ＞＞＞ |
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そして、1940年代に第2次世界大戦(1939-45)に中継基地となった南洋の島々に配属された兵士達がそれぞれの島の食物や文化(もちろんティキも)を母国に持ち帰り、その異国の産物や文化に魅了されたのが第2期の始まりであった。その後、70年代初期までそのブームは全米中に広がり、あちこちにトロピカル・フードやドリンクとエキゾチックな音楽を売りにした南国風のバーやレストランができた。そして各々の店が特徴付ける為に店名の入ったマグやマッチブック、マドラーなどを作り、人々はハワイアン(アロハ)シャツやドレスを身にまとい、都会の中での擬似リゾート体験を楽しんでいたのであった。
一方カリフォルニア(特に南部)のサーファー達の間では、ティキは『God of Surfer』と呼ばれていた。それはサーフィンは偉大な探検家であるキャプテン・クックによってポリネシアで生み出されたものだと言う説があり、サーフィンとともに米国に渡って来たものだとされているからでもある ...
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