大事件勃発!!
3日目の
ジョン・ハーディーのパーティー終了後、
街へ出て買い物でもしようかと
WYNNのロビーを歩いていると、
「MOTOさ~ん!」
と手を振って駆け寄ってきた女性が・・
前日出会った
mimi so(ミミ・ソー)のバイスプレジデント、
かおりちゃんだった。
事件はその後勃発した!!
「ないっ!」
「携帯が・・・」
「今回こそ」
とようやく出発前日に買い替え、
初めて日本の携帯を持ち出した矢先のことだった。
WYNN(ウィン)のラウンジで
mimi so(ミミ・ソー)チームと合流し、
軽く飲んだ後、
誘われるがままにPALMS(パームス)の
MOON(クラブ)へと移動・・・・
美女3人連れて浮かれてたのか、
ただ疲れていたのか・・・
タクシー乗った瞬間、
「あれっ?」
さっきまで確かにポケットに
入れていたはずの携帯が・・・・
ということで、
美女3人PALMSで下ろし、
一人WYNNへ逆戻り。
そこはアメリカ、
ほぼ、諦め・・・
ささやかな期待を抱きつつ、
元座っていた場所へ。
そこには既にアメリカ人の
男女4人組が、
*俺
「Excuse me (失礼)......」
*相手
「Ecuse YOU! (失礼だな)」
*リピート
俺
ha........? (初めて言われた言葉だったから・・・)
俺
「EXCUSE ME (し・つ・れ・い)......」
相手
「Ecuse YOU! F○UK U! (失礼だぞ。○ック・ユー」
俺
むかっ~!!
・・・・・・
でも確かに、焦っていた俺、
それどころじゃないし、
「ちょっと失礼だったかな?」
とも判断し、とりあえず誤り、
一件落着・・・
じゃない、
携帯探さねば。
これまた偶然
隣にたまたま座っていた
俺の知人達も
ソファーめくり上げて
一緒に探してくれたが、
見つからず・・・
結局
セキュリティーへ
紛失届け。
しかし、
さすがWYNN
徹底した対応だった。
そこにささやかな期待を抱きつつ、
もう誰とも連絡の取れなくなった
先行く不安に落胆しつつ、
最後の可能性にかけ、
タクシー乗り場へ・・・
すると、
遠くから黒人ポーターが
俺を見つけ、
「Welcome back!!(よく戻ったな!)」
思わずそのポーター抱きしめたよ、マジで。
その後、
無事PALMSのクラブで皆と合流し、
楽しいひと時を過ごしました。
めでたしめでたし。
ところで、ミミ・ソーって知ってる?
去年まで伊勢丹や三越なんかにも
店を構えていた
ハイジュエリーのブランド。
俺の友達には大ファンもいたのに・・・
アメリカでの認知度も相当なものなんだけどね・・・
これだけ若い子が
高級品持ち歩いている
裕福そうな国なのになぁ~
なんで、
皆がみんな限られたブランドにしか
金出さないんだろう???
まあ、それがブランドビジネスの
戦略なんだろうけど。
世界中には
いいブランドやデザイナー
一杯いるのに・・・
結局、
「安心」とか「見栄」とかを
金出して手に入れたいってことか???
裕福どころか心貧しすぎじゃないだろうか、
日本人って・・・・