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PHOTO GALLERY(View)-フォトギャラリー(風景編) アーカイブ

2007年10月21日

都会の空も捨てたもんじゃねー

昨夜ついに足を踏み入れてしまったブログの世界。
どうせやるなら日本一目指す気持ちでやります。何の日本一かよくわからんが…
というわけで、せっかく始めたので今日も何か書こうかと…朝起きた瞬間から考えてしまいました。おそらく当分俺の頭ん中はブログ一色になってしまうんだろう…何分「熱しやすく冷めやすい」そして「懲り性」な俺なので、しばらくはちゃんとやるはずです。しかも、早速「毎日チェックします」なる励ましだか嫌がらせだか分からないメッセージを多数頂いてしまったので、もうやるしかなくなってしまいました。
実はそれが手を付けなかった最大の理由の一つだったりもしたのです。

とはいえ、今日は最高の秋晴れの日曜日だというのに朝から会社にこもりっぱなし。
そんなんじゃ何も書くことあるわけない・・・と思い、昼間会社の2つの窓から撮った東京秋晴れの空、題して「都会の空も捨てたもんじゃねー」をご覧下さい。
案外この眺め好きなんです。

●我が店のある五差路を見下ろして・・・from Park Ave.
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●代官山ってやっぱり「山」なんです・・・my back
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●アドレス炎上?とも思える去年の8月8日の同じ窓からの景色・・・my back060808
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以上、今日はこんな感じで。


2007年11月01日

"Day of the Dead"

11月1日はメキシコのお盆にあたる「死者の日」。
ただ、メキシコのお盆は日本のそれとは違って、「この世の人もあの世の人もみんな一緒に楽しもうぜ」っていう非常に陽気な感じなのだそう。で、その時は町じゅうスカルだらけになるらしい。スカルを模したお菓子やパン、飾り物などで街が埋め尽くされるのだとか。で、その前夜祭に当たるのがハロウィン。
「死の象徴」であるスカルが、決して「恐い」とか「陰」のイメージではなく、むしろお祭り楽しくするキャラクターとなっているという、この陽気なラテン的な発想が俺の好きな「笑った顔のスカル(ハッピー・スカル」の起源なのです。

ハロウィンには毎年近所の保育園の子供達が恵比寿西をパレードするイベントがある。そして、毎年近所の心あるお店の方々は毎年子供達に飴やお菓子を配っている光景を目にしていた。
そして,何を隠そう我がショップはもろにそのコース上にあるのである。
ということで、今年は事前にお菓子を買って準備しておき、配っちゃいました俺1人で。
本当はスタッフに頼んでいたのだが、様子を見に行ったらスタッフはそれどころではなかったので、結局俺がお菓子の入ったバケツを持って店の外で「ハーイどうぞー」って。たった一人だけ恐がって(?)もらってくれなかった子もいましたが、後はみんなちゃんと「ありがとう!」って気持ちよく言ってくれたので、終わった時にはすごくすがすがしい気分だった。
女の子はだいたいシンデレラ、男の子は王子様、海賊、アニメのキャラクターからジェイソンまで様々だったが、みなとっても可愛かった。そして子供達の衣装も一緒に歩く大人たちの衣装も年々エスカレートしているような気がした。もう、これは1つの恵比寿西の恒例の行事の1つとも言えるのではなかろうか?
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尚、写真はプライバシーを守るために極力小さくしました。
来年は俺も何か着ぐるみ着てやろっかなー?

2008年01月21日

ただいまー!

実はNY&LAへ出張行ってました。久々の長旅(約2週間)でした。
先週の土曜日に帰国したばかりで、さすがに2週間も空けていると帰国後は何かとバタバタです。
近日中にはちゃんとアップしますんで、それまではそれぞれの街を象徴するこんな写真を見て待っていてください。
From NY
ホテルの外から見上げたTimes Square(タイムズ・スクェアー)と今何かと話題のWall St.(ウォール街)。そこに昨年オープンしたTiffany(ティファニー)はなんと朝8時半からやっているのだ。そして冬のマンハッタンは名物「わけの分からん煙」。
あと、今一番お洒落な街、Meet Packing(ミートパッキング地区)よりその名の由来の光景を・・・
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From LA
Hollywood(ハリウッド)の定宿の目の前を走るSUNSET BLVD.(サンセット・ブルーバード)の朝。毎朝この道を渡って目の前のスタバに行くのがお決まりです。それと部屋からの眺め。
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たまたま出くわしたSanta Monica(サンタモニカ)のサンセット。水平線に落ちる夕日はなかなか見れんぜよ。
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ではまた。

2008年01月23日

PAPARAZZI(パパラッチ)

されました。LAの有名セレクトショップFred Segal(フレッド・シーガル)で。
店から出るとき、いきなり多数のフラッシュが・・・「なぜ?俺?」・・・俺の前にいた娘がいきなりダッシュ・・・それを追っかけるパパラッチ達。そして仕事中の彼等まで携帯片手にパパラッチ。
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しかしまさか自分等がパパラッチされているとは夢にも思っていないだろう。
俺にしてみたらこの光景の方がよほどハリウッドっぽい。
そんなパパラッチの中には小学生くらいの少年もいたのには驚き。

もしかすると、この時パパラッチされた「LL」とその真後ろにいた俺と「の交際疑惑が今頃ハリウッドを賑せているかも・・・
んなわけねーけど。
しかしLA広しと言えども行く所は限られてますなー。

年始早々長々と留守してしまっていたので、今目の前には仕事の山が・・・
よって出張レポートなんてなかなかできそうにない。
なので、とりあえず合間を縫ってこんなコネタでつないでおきます。

さて「LL」とは誰でしょう?

2008年02月15日

出張レポート&思い出話し(NY編)

先月19日に帰国してから早4週間。
バッタバタのバッタバタです・・・狭い会社の中をコピー撮りに行くのに走ってるくらい。
でも、とりあえずまとめておかねば。
そこでまずは先に行ったNYのことから。(1/7-1/11)
このブログでNYのことを書くのは初めてなので、まずは感慨に浸りつつ、俺とNYの関わりから綴ろうと思う。

俺が始めてNYに行ったのはこの仕事を始めた翌年(1991年)の夏だった。とても蒸し暑く、「ゴキブリがでかい」というのが俺のNYの第一印象だった。それ以来、2006年まで毎年1月には極寒のNYに身を投じるという自分なりの掟があった。しかし、それも昨年あえなく断念し、今回は2年ぶりのNYとなった。
以前は「買い付け」と言えばLAよりもむしろNYだった。1年に7~10回は行っていただろう。当時「カリスマバイヤー」と呼ばれる職業に少しだけ憧れを抱きつつ、「いつかは自分も・・・」と思っていたかどうかは覚えていないが、携帯もネットもない時代、唯一の情報源だった雑誌やガイドブックを片手に、車で7時間も8時間もかかる山の中まであるか分からない「何か」を求めて探しに行ったものである。そして、アメリカ広しと言えどもそれでも、必ずどこかで誰かには会ってしまうものだった。だから、「誰よりも早く、誰も見つけていないものを。」が重要だった。その感覚は子供の頃より得意としていた「カブトムシ取り」にも通づるものがあった。誰かの後では絶対にダメだし、誰かが先に来ていたら「先おこされた!」というのが一目で分かる感覚がとても似ていた。(分かる人は分かると思うが・・・) これがこの頃培われ今も心に宿る「バイヤー魂」というものなのだろう。そしてこの当時苦楽をともにした仲間も数は減ってしまったものの、今尚それを職にしている仲間達が回りにはたくさんいる。もちろん俺にも大先輩がいるわけで、その方々からしてみれば俺は末期の参入組みなのかもしれないが、アメリカも知らずにアメカジがどうのこうの語ったり、LAへ数回行っただけで「本場(向こう)では・・・」なんて言ってる次世代を担うセレクトショップのバイヤーやスタイリスト君達がろくに勉強もせずにバイイングしたり、雑誌作ったりしてるから、こんな世の中になっちゃうんだろうな。知らなくてやったことも、知っててやったことも、間違ったモノや情報売ってたら結局「偽装」と同じわけなんだよ。こういう時代だからこそ消費者は自分で自分の身は守りましょうね。「偽モノ」本当に多いんで気を付けて。
俺も含め昔も今もアメリカを行き来している俺達、「ザ・バイヤー」は渋谷を拠点に活動し、研ぎ澄まされた五感と経験を兼ね備えている。だから俺達は嘘つきもポッと出も見極める力を持っており、決して間違ったモノは持って来ない。それは俺達が持ってきているものは「モノ」ありきじゃなく、「人」ありきだから・・・昨年連載を続けたMen's JOKERの11月号ではまさにそんな「ザ・バイヤー」な人達を紹介させてもらったつもりである。

話しだいぶそれました。

NYと言う街は凄くエキサイティングだ。1年前のガイドはあてにならないほど変化が激しい。
だから、2年経つと驚くほど変わる。
例えば全てのタクシーにテレビ/ナビが付いていたり。
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ウォール街にティファニーやエルメスができたり、TOM FORD(トムフォード)のショップができていたり。
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あと、NYと言う街は凄く引力(と言っても人と人を引き付ける力のこと)が強くて、出会いや偶然が非常に多い。
今回のたった4泊に起きた偶然とは・・・
PART1
まずは出発前から、成田でたまたま手にしたBLENDA(ブレンダ)という女性誌に後輩のフォトグラファー(PG)が載っており、「PG平井敬治さん結婚おめでとう!NYに言っても元気でねパーティー」みたいな記事を見つけ、早速成田から俺の携帯に登録されている携帯へ電話してみたら案の定繋がり、去年の年末から移住していたらしく、早速飯の約束をした。3日目の夜、たまたまその日連絡があった元ミックのスタッフで、今あちらでお勉強中の晴美も誘い、4人でチャイナタウンにあるPeking Duck House(ペキンダックハウス)へ。ここは俺が初めてNYに来た時に友人に連れてきてもらって以来、必ず来るレストラン。とにかく安くてうまくて雰囲気がよい。
向かって俺の右隣から時計回りにPG平井敬治と奥さん。奥さんは元レオン編集部だったそう。そして手前が旧スタッフ晴美。なんと3人は同じ語学学校に通っていることが発覚。その後230 Fifthという、住所がまんま名前になったビルの最上階にあるバーでエンパイヤ・ステート・ビルを見ながらワインを2本を飲み干してこの日は終了!
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PS:しかし、君達夫婦、今月のOCEANS(オーシャンズ)にもファッションピープルのスナップにお揃いで出ていましたが、君達は何を目指しているのですか?

そして敬治には次の日の朝、NYを代表するメンズ・ジュエリー・デザイナー、KERRY MAC BRIDE(ケリー・マック・ブライド)のポートレイトをタイムズ・スクゥエアー周辺で撮ってもらっった。せっかくなので彼の作品も1枚アップさせてもらいます。バックのイエローキャブがNYっぽさを醸し出している一枚?(一番左)
その後W(ダブリュー)ホテルのラウンジにてミーティング。
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伊勢丹メンズ館のうちの売り場ではリニューアル時から展開しているロングセラー・ブランドの1つ。味のある作風はひと目で「ケリー風」と分かるのが特徴。NYではサックス・フィフス・アヴェニューで長年展開されている老舗ブランドの1つと言える。「ハード系はちょっと・・・」という方やスーツにもはまるクールなジュエリーをお探しの方にはおススメのブランドです。興味のある方は、是非以下をチェックしてみてください。http://micweb.jp/brands/kerry_macbride/

PART2
去年の12月のこと、たまたま知った友人りさの海外出張。早速電話してみると滞在期間がまるっきり一緒だったことに驚き。りさは以前このブログでも一度紹介したrich(リッチ)という人気ブランドのいわゆるカリスマ(古い?)デザイナー。彼女がLook!s(ルックス)という雑誌と協業で一緒にrich本を出すとかで、その為の買い付けとロケに来ていた。Look!sは編集長が仲良しで、しかもその同行者3名のうち2名は前々から知る2人。よって、こちらも出発前にご飯条約を交わしていた。

PART3
そして、2日目の朝、あちこちで展示会をやっていたので、「とりあえず一番近くから行ってみっか。」と向かった展示会、Accessories the Show(アクセサリーズ・ザ・ショー)。会場に着き、「りさ達は今日はどこで何しているのかな?」と思い、電話を手にとって歩き始めたら何と目の前でご一行様が買い付け中。
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PART4
すると今度は、すぐ近くに昨年Look!sの大人版、「大人Look!s」で売ってもらったWashed Up Hollywoodがブースを構えており、兄Dannon(右)と弟Drenton(左)がカリフォルニアから来ていたので、ちょうど紹介できた。
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PART5
そこでお初の編集者アイアイとPGアッちゃん、そしてコーディネーター(CN)のロミロミにご挨拶。するとロミロミが「松本さんでしょ?お久しぶりです。昔西麻布で一緒に飲みましたよ。」と。その予想外の返しに瞬時に過去の記憶を呼び戻し、確かに6年以上前に西麻布のMASAさんの店で一度だけご一緒したスタイリストさんだったことを悟った。当時はミックへもリースに来てくれていたらしく、5年ほど前からNYに移住して、コーディネーターとしてViVi(ヴィヴィ)やGLAMOROUS(グラマラス)等で活躍していたとか・・・そんな再会もあったりで、出鼻からなかなか盛り上がったNYだった。

結局ご一行とは2日目と4日目(最終日)の2回、ロミロミのコーディネートに便乗し、楽しく美味しい夜を過ごせた。LOOK!Sチームさん、全く関係ない俺を本当に温かく迎え入れてくれて有り難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
左の写真は2日目に連れて行ってもらったマリタイムホテルにある日本食屋、MATSURIにて。
俺の左隣から時計回りに、Look!sバイヤーチームの牧ちゃんと研ちゃん、編集のアイアイ、りさ、PGアッちゃん、CNロミロミ。
右の写真は4日目、トライベッカにあるENという日本食屋で。ここではLucy Liu(ルーシー・リュー)と10分違いのニアミスだったらしい。
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PART6
4つ目の偶然は、ともかくNYにいる間は俺のオンボロ携帯が使い物にならず、皆となかなか連絡が取れなかった。そして最終日、俺は5番街、Look!sチームはソーホーと全く違う場所で行動していたはずが、夕方になり相変わらずの俺の携帯の使えなさにいらいらしながら5番街を闊歩していたら、「マッチャーン!」の声が。すると目の前にりさとアッちゃんが。チョービックリな出来事に、思わずまだクリスマスの名残りのある風景をバックに記念撮影。ちなみにPHOTO BY アッちゃん。
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この後はりさのプッチ、シャネル買いにお供しておしまい。

Tシャツ姿の写真もあったように、日中は20℃近くまで上がるというとんでもない異常気象だった。普通なら1月のNYでTシャツはありえない。

本来NYには友達がおらず、夜はもっぱら部屋飯になりがちだったのだが、この度はこのような仲間達のお陰で非常に楽しく、おいしい夜が過ごせました。

おしまい。

後日LA編やります。

追伸
何と今日は結局丸18時時間PCに向かっている。
さすがに身体が痛い・・・


2008年02月28日

出張レポート(第2の故郷LA編)・・・おまたせしました

帰国後39日・・・遅すぎてもう記憶が薄れ始めている。
昨年は諸業務に追われすぎでたった1度きりしか里帰りできなかった。
こんなことはこの仕事を始めて以来初めてのことだ。だから、昨年はバイオリズムが狂いっぱなしの1年だった。
そんなわけで今回のLAは7泊8日。久々に故郷を満喫することができた。
その分ここに記したいことも当然多いわけだが、ネタは新鮮なうちが良いわけで、腐ってしまうと困るネタからお伝えしよう。
ということで、今回ミーティングをしてきた数いるデザイナー達のうちまずは皆さんにお馴染みのデザイナー達とのことをレポートしようと思う。

TRAVIS WALKER (トラヴィス・ワーカー)
一昨年の11月以来、かなり久しぶりの訪問だったが、とりわけ何も変わったこともなかったので軽く世間話をして帰ろうとしたところ、発見してしまった・・・こんなまぶしいレザーの端切れを。もちろん買い・・・と言うことで、ご覧のとおり5個分ぎりぎりしかとれないレザーから、世界に1個×限定5個のウォレットをオーダーしてきた。しかもミック限定のスカル&クロス他未公開アートワーク(1月15日時点)を2つ使用し俺とトラが考えに考えたカラーコーディネートによって誕生した超カカスタム仕様!
さらに今回使ったこのシルバーメタリックのレザーは今後も入荷予定はない(1月15日時点)ということなので、レアモノ好きの人は必見!
その他にも入荷ほやほやだったレザーからも今年っぽいものをいくつかオーダーしてきたのでそちらの方も乞うご期待!!どちらも近日入荷予定につき、ミックのブログをまめにチェック4649。
スタッフも間違えたので一応言っておきますが、決してトラが2人いるわけじゃありません。トラは向かって俺の右。向かって左はお兄さんのチャック。しかし、激似っす。
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ここでMOTOLOGならではのうんちくを1つ。
これまでHELLS ANGELES(ヘルズ・エンジェルズ)を知るカリフォルニアのバイカー達の間ではSKULL&WING(スカル・ウイング)モチーフを使うことはご法度だったらしいのだが、最近それがあるポイントをクリヤーしていれば「解禁」ということになったらしく、描いたもの(写真下のもの)だと言うこと。

そして、これはプレーンなサンプル。1ヶ月以上何の問題もなく俺の愛用物として活躍中!懸念していた色落ち、色移りもナシ。
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STANLEY GUESS(スタンリー・ゲス)
LAに入って翌日まず最初に会いに行ったのが彼だった。今はもうビジネス上の付き合いはほとんどなくなってしまったが、時折時間があるときには世間話をしに立ち寄らせてもらっている。今でこそ自身の名を冠したブランドを展開しているが、CHROME HEARTS(クロム・ハーツ)の影武者からGHOST(ゴースト)の影武者へとずっと裏方でシルバー業界を支え続けてきた言わずもがなシルバー界の最重要人物の一人。
彼の場合はシルバースミスやデザイナーと呼ぶよりはメカニックと呼んだ方がふさわしいほど、機械的な動きのあるモノ作りに卓越している。その卓越した技術がどうしても欲しく、知人を通じて交渉に交渉を重ねた末にやっと会いに来てくれた時の感動は今思い出しても背筋がぞくっとするほど興奮したものだった。"Mr.Chrome Hearts"そう呼ばれていた彼の存在を知るほんの少数の仲間に入れたときの感動は今でも忘れない。そんな「感動」とともにスタートしたブランドがGHOSTだった。影武者だったスタンレーが「裏から表へ」と出ることになったきっかけが以下MICのホームページに綴られているので、よろしければ是非。
http://micweb.jp/brands/ghost/wireppuller.html

しかし、今現在スタンリーの商品を売っている人達はこんな過去のことを知っているのだろうか?・・・とたまに思う。ついでに言えば、「PAHTOM(ファントム)とかARMOR(アーマー)とか」ってコレクション名は以前からGHOSTが使っている通り俺達が考えた品名なんだよね。それだけじゃなくコンセプトやデザインも。だからスタンリー・ゲスとなった今は彼をディレクションしてあげている人が、どんどん新しいアイデア出して、新しいことをやって行って欲しいね。そうじゃないとスタンリー自身も可愛そうだし。

更に言えば、人が引っ張ってきたり確立されたブランドを寄せ集めて売るのもいいけど、店やってるんなら新しいことにチャレンジしたり、1からプロデュースしたブランドを1つくらいは持つべきではないだろうか?それが「店の特性」を生み出し、「オリジナリティー」や「差別化」になるわけで、そうすればもっと世の中面白くなるんじゃあなかろうか?まあ、金儲けしか興味ないんなら別だが・・・あつ、これはあくまでもインポートジュエリー業界のことで、服屋は別なので悪しからず。
俺はこれまでにいくつものブランドや何人ものデザイナーを世に送り出してきたけども、とにかく1からブランドをプロデュースするってホント大変なんだよ。それぞれがそれぞれで引っ張ってきたり、育てたりしたブランドで勝負できたら世の中面白くなるんだろうな?
・・・とにかく世の中頭にくることが多い、多すぎる・・・だからこれは俺の愚痴でもあり本音でもあり、願いでもある。
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だいぶ長くなってしまった。でも俺のブログだし、ときにはこんな本心も書き記しておきたいものだ。
そして、我がスタッフ達へも伝えておきたいことだし。
スタンリーのことで勝手にここまで盛り上がってしまったので、せめてものお詫びにこれまで会社資料として金庫に大切に保管されていた、当時彼がGHOSTの為に開発してくれた数々のサンプルを近日ミック恵比寿にて大放出します。珍品多数につき、ゴースト、そしてスタンリーファンは必見。

REID MFG(リード・エムエフジー)
"コアな男の中の男の為のブランド"だと思う。これは我がミックが目指しているところと同じベクトルだ。
西海岸には数多くのジュエリーブランドが存在するが、この業界に長くいる俺でさえ、デザイナー本人が発想から仕上げまでの全工程を全て自身の手で行っている者は今も昔も彼しか知らない。
MFGとはManufacturing(マニュファクチャリング)つまり「製造過程業」の略であり、このスタンスこそが以前彼が在籍していたGABORATORY(ガボラトリー)時代から変わらぬスタンスであり、常に100点満点の商品しか世に出さない職人魂と言えるであろう。「キャスト」と呼ばれる量産型の製造方法を使いつつも1月に生産されるアイテムの数は3~10点という、今も昔も変わらず「欲しくても買えない。」ブランドである。
現代ほどモノに満たされていなかった10年以上前、「金があってもコネがなくては買えない。」ブランドだったのがGABOR(ガボール)だった。
そして、モノが溢れている現代も尚「欲しくても買えない。」ブランド・・・まさに「男の浪漫」を貫くブランドがこのリード・エムエフジーだ。
あれだけ来日が待たれつつ9年前に世を去った彼の恩師である故GABOR(ガボール)。そして、日本でこれだけ名を馳せながらも来日する気がさらさらないリード、2人はこんなところまで似通っているのである。そこで、コアなリードファンの為に写真多目に載せておきます。
天気が良かったので近くのモールへ彼のコレクションするヴィンテージバイクで出かけたところ。
この日はたまたま恩師ガボールが他界して丸9年を迎えた日だった。彼は例のベースボールシャツを羽織り喪に服していた。
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おまけショット。
昨年10月、カリフォルニアのマリブを襲った大きな山火事の後遺症は今も尚痛々しく残されていた。これはリードのショップのすぐ真上にあるお城のような豪邸。
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最後に、これもおまけ。予告!
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その他、CHAZ(チャズ)やBUCKY(バッキー)といった異業種アーティストとも交流してきたが、そちらはそちらでまた面白いエピソードがあるので、近日アップします。乞うご期待。


今日も長いブログに最後までお付き合い有り難う。世界最長目指して頑張ります。なんて。
そして今日ももうすぐ会社の椅子に座って20時間が経とうとしている。ホント最近ずっと過労気味。
温泉でも行きてーなー!

ではまた。

2008年02月29日

出張レポート(第2の故郷LA編)2~こちらもスタンリーで

イメージやっぱだいじなんで。
ハリウッドから車を北へとかっとばすこと20分、シャドーヒルズという閑静な街で、
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今気付いたが住所まで影武者っぽい・・・

ちなみに左の赤いマスタング・カブリオは俺の愛車・・・もちろんレンタカー・・・俺は昔から一人のときはいつもこれにに決めている。本当は日本でも乗りたいんだが、やっぱアメリカで乗るからかっこいいんだな・・・カンケーないか・・・でもかっこいいんでUPしちゃう。
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一見全く普通の普通の広大な敷地を持つ邸宅だが、
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ドライブウェイをまっすぐ突き進んで行くと、でかいプールの前にこんなヴィンテージカーの並ぶガレージがあり、
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その奥の小さな作業場で、ときに1日12時間以上も意見を出し合い、
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この人の手によって数々のゴーストのオリジナルピースが誕生したのだった。
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おしまい。

2008年03月02日

出張レポート(第2の故郷LA編)3・・・オフショット

1月11日、LA入りした晩に即BUCKY(バッキー)と合流。LAxTOKYOのうさんくさい野郎2人でタイ飯 in ハリウッド。
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次の日の朝8時頃、突然バッキーからのモーニングコールが・・・「ファッキン・ハイクいかねーか?」
基本的に俺は学生時代の合宿では「誰が松本先輩起こし行く?」と後輩がもめるほど、寝起きがよくない。だから即答、「NO.」
しかし、アポは午後のスタンリーのみ。「ハイク(hike)」って言ってもよく分からないまま、「多分単なる軽いウォーキングだろ。まあハリウッドの朝の散歩も悪くないか?」と思いコールバック、「いいよ行っても。」・・・その後すぐ車で迎えに・・・何故?・・・車に乗ること約10分・・・車を路駐し向かった先は・・・
Runyon Canyon Park(ランヨン・キャニオン・パーク)。
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すると、いるはいるは歩きに来ている人がいっぱい。犬連れ、家族、ゲイカップル、モデル・・・キャメロン・ディアスもよく歩いているのを見かけるらしい。
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上り始めて2~3分、「えっ、キツイ。これ無理じゃん?」って言うくらい急な山道へ。その時「ハイク」が「山登り」だということを知った。明日の筋肉痛を覚悟し、言葉数少なめにひたすら歩いた。だから15分も上ればこんな感じ。準備だけはは万全だった。気合いのトーレーニング・ウェア姿で。俺は時間があればホテルのジム使うので必ず持参している。しかし、水を持っていなかったのが災難だった。後ろには"HOLLYWOOD"サイン。
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オフロードを歩くこと30分。登頂!絶景!気分爽快!「来てよかった~!」って感じ。
ここからもハリウッド・サインやはるか彼方にはダウンタウンのビル群も・・・
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下りはまさに空中散歩って感じでこれまた爽快!!
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ところが、下っている途中、ダウンタウンが燃えているのを発見!
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「俺のオフィス大丈夫かな~?」と心配気だったバッキー。
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そしてメルローズのJamba Juice(ジャンバ・ジュース)へ。やっぱこのカッコはストリートのが合うね。しかもLAの。ストリートスナップもされてた。やっぱいくらLAでも目立つってことか?そしてフレッシュジュースで乾杯!見かけによらずヘルシーな俺等。
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そこへたまたまSYC FUKな仲間も登場!どこにも売っていないのに、結構着てる奴いるっていうのがLAっぽくてカッコいい。あれっ、後ろにいる日本人の女子はもしや歌手の・・・・
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夕方再びミート。途中フリーウェイで車に突っ込まれながらも何とか、LAX近くのGABORATORY(ガボラトリー)のショールームへ。実はバッキーはアメリカでGABOR(ガボール)のMD(マーケッティング・ディレクター)をやっている。そこで社長を紹介され、ガボールの今を聞いてきた。が、複雑すぎて結局あまり理解できなかった。

そして、この日は土曜日、サタデーナイト!ヘルシーだった朝とは一変。ハリウッドのナイトライフをご紹介。
まずはハリウッドで最も予約の取りにくいジャパーニーズレストラン、KOIへ。NHOIのボーカルDJやGABORATORYの営業のTAKAも合流。その後クラブをハシゴしつつ、最後はDJがマネジャーをやっているクラブSUGAR(シュガー)でラストまでクレイジーナイト!その後パリス・ヒルトンもいるというホームパーティーへ招かれたが、その後襲われた"風邪"の予感がし、あえなく帰宅。
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朝から晩までSYC FUKな一日だった。ハリウッドの街に似合うなーSYC FUC!
ちなみにこのジャケットは以前紹介したオールカスタムメイドのクリス・エンジェル・モデルと同じもの。
只今俺もオーダー中!
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初日のこの飛ばしすぎがたたり、これから4日間は毎夜12時間以上の睡眠を余儀なくさせられるほどの体調不良に襲われたのだった。

おわり。

2008年03月26日

果たして今日は・・・

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果たして今日は
どれたけの人が
このネタ
ブログに使っている
のだろうか・・・?
とりあえず俺も
今年の記録の為に。

そして
まだ気付いていない
そこの貴方の為に。

そして
多くの海外ウォッチャー達へ
「ザ・NIPPONの美」を。

昼間通りかかった
目黒川(meguro River)より・・・
愛を込めて・・・

意味不明?

今週末が楽しみだ。

2008年06月09日

旅立ちは・・・

旅立ちは、
5月29日木曜日だった。
晴れ男の俺には珍しく、
雨だった。
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今回は久々
SQ(シンガポール航空)だった。
飛行機もきれいだし、
サービスもいいし、
LA行くにはおススメ。


LAで待つこと4時間、
UAに乗り換え、
ベガスへ。

俺の性格変わったの、
この景色見てからだった。
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どこまでも続く大地・・・
狭い東京で生まれ育った俺には
衝撃的だった。

そして、ちっちゃいことで
くよくよ悩んでいた当時、
始めて飛行機でベガスへ。
この景色見て、

「アメリカってでっけ~な~。
俺ってちぇ~な~。
もっとでっかく生きようぜ、俺!」

って、問いかけしてからは
だいぶ小さいことで
悩まなくなった。

もちろん
年々場数踏んできた
のもあるけど。

俺がアメリカ好きなのは、
やっぱりこのデカさ。

昔日本で大ヒットさせた
ポップ・トップ(プルタブ型のペンダント)が
ラスベガスの路上で販売されているのを見かけたときや、

数年前に
俺が仕掛けたロレックス・ミッキーを
日本から帰ったリンジー・ローハンが
はめているのを見たときなどなど・・・

「動かしたんだな~この大陸」

なんて、
ちょっと自己陶酔したりしちゃったり
したこともあったけど。


何事も
念ずれば叶うもんだね。

だから、
「動かし続けたい。」
今はそう念じている・・・

また本編に入れず・・・
そして、かなり自分本位になりつつある?
本編はまた後日。

2008年06月11日

いよいよ本編・・・ラスベガス編

いよいよ本編入ります。


まずはラスベガスのことから・・・

ベガスと言えばこれ、
ストラトスフィア・タワー(?)の夜景!!
今回この為にわざわざ持参した
一眼レフで撮ったもの・・・
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是非、いつか肉眼でご覧下さい。
素晴らしいです。

今回の渡航目的は、
毎年この時期に行われる
JCKとCOUTURE(クチュール)
と言うアメリカ最大の
ジュエリーショーへの訪問。
確か今年で5回目の参加になる。

クチュールは第1回目より、
ベガスNO1の高級ホテル
WYNN(ウィン)で行われる。
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リストにはそうそうたる
ハイジュエリーブランドが
名を連ねており、
その中には我社の取り扱う
John Hardy(ジョン・ハーディー)も参加メンバーである。
そして、そこは彼等が年に一度、ニューコレクションを
発表する場でもある。

そして、ジョン・ハーディーの場合、
世界観を大切にするブランドなだけに、
大会場での小間の出展者
とは一線を画し、
ボールルームを使っての
大掛かりなプレゼンテーションを行う
数少ないブランドの1つである。
04_jh_sign.jpg

故にもちろん完全アポイント制。
そこで、普通では滅多に見ることのできない
ボールルーム内の光景を可能な限り
ここにお披露目しようと思う。

以下、5月31日(3日目)の出来事。

右のカウンターが受付。受付をパスした者だけが中へと入れる。
05_jh_room1.jpg

受付横の待合スペース。
ここではクリエイティブ・ディレクター(CD)、GUY(ギー)氏
による最新のプロモーション映像が流れていた。
06_jh_room3.jpg

ディスプレーの一部。
07_jh_room3.jpg


竹の中をよ~く見ると・・・・
ショーケースや
07_jh_room3-1.jpg
モニターが・・・
07_jh_room3-2.jpg

日本では展開していないけど、
実はこんなブリン・ブリンな
ハイジュエリーも作っている。
09_jh_cinta.jpg

そして一番奥には
イメージが一新された
コーナーイメージが・・・
08_jh_room4.jpg

前にも述べたように、
ジョン・ハーディーは
昨年大きく経営体制が変わり、
本年からは、
よりラグジュアリーでモダンな
ブランドとして
生まれ変わろうとしている。

そんなラグジュアリーなイメージの
室内から一歩パティオへ出ると・・・
こんな癒しの空間が・・・
竹製バブル・チェアー!
毎年座って撮っているので、
もちろん今年も・・・
09_jh_patio.jpg

眼下に見えるゴルフコースでは
夜のパーティー仕度が・・・
10_jh_patio.jpg

パーティーは19時半から始まった。
全米から集まったバイヤー他関係者達を
極上の料理でもてなしてくれた・・・・
11_jh_party1.jpg

ギー&ポリーとのスナップ!
13_jh_party3.jpg


実はこのパーティーの後、
大事件が勃発したのだった・・・
が、続きは明日。


そして、
翌日6月1日にも、
パティオで行われた30人限定の
ディナーパーティーに招いてくれた。

招待状をはじめ、随所に新作のテーマである
ドラゴンが描かれていた。
22_jh_dinner.jpg

21_jh_dinner.jpg

グループ代表のDamien(ダミエン)氏と
CDのギー氏の挨拶で幕を開け、
22_jh_damien.jpg23_jh_guy.jpg

その後約3時間半に及び、
ラスベガスの広い天空の下、
各国から来た関係者達と
親睦を深めた。
ちなみに俺の左はロンドンから来たバイヤー
右はカリブで13店舗の宝飾・時計屋を営む社長だった。

いつも
心温かいもてなしをしてくれる
ジョン・ハーディー・チーム
ホントに有り難う。

ジョン・ハーディー最高!

2008年06月12日

ベガスのローカル情報

ベガスのローカル情報

2日目、30日(土)の夜
どうしてもメキシコ料理が食べたくなり、
人の良さそうな
タクシードライバーから情報を仕入れ、
向かった先はダウンタウン

ダウンタウンと言えば、
Fremont Street(フリーモント通り)
それ以外はない。
その通りとEl Cortez(エル・コルテツ)
の交差点近くにある、
Mamacita's(ママキタス)
IMGP5699.jpgIMGP5697.jpg

きれい!
安い!
うまい!
深夜までやってる!

ただ、中心地からちと遠いのが難。
タクシー飛ばして$20(チップ込み)位。

治安も「???」
何故だかパンクな奴が多かった。


以上、今後の自分の為にもここに記録!

2008年06月13日

13日の金曜日

20_tw.jpg

13日の金曜日だね、
今日は・・・
関係ないけど。
これ、
トラのショップに
飾ってあったオブジェの1つ・・・


6月2日(月)

ベガスの空港で、
必ずホットサンドを買う
売店のおばちゃんに、

「あーら、元気?よく来るわね~」

なんて、言われつつ・・・

朝いち、
不眠のまま、
6時20分発の便で
ベガスを発ち、LAへ向かった。
02_airplane.jpg


9時半の
TRAVIS(トラヴィス)とのアポまで
だいぶ時間があったので、
例のヤツ・・・

20_macshake.jpg


そう、マック・シェーク

ストロベリー味
アメリカのは
い~感じに果肉入ってんだよね。

をゲットして
近くのベニスビーチへ。
20_venice.jpg
ここはトラのショップから車で10分位。

以下、この日のスケジュールを
時間帯別に・・・

9:30-11:30
トラヴィスのショップ
22_tw.jpg23_tw.jpg24_tw.jpg25_tw.jpg

にて、

新作を見つつ打ち合わせ。
 ↓
26_tw_new.jpg

11:30-17:00
リサーチと言う名目の
買い物へ・・・

まずは
サンタモニカの
Fred Segal(フレッド・シーガル)
をチェック。

その後
フリーウェイ10を
東にかっ飛ばして、
ビバリーヒルズへ。

まずは
これまた行きつけの
そば屋(MISHIMA)で
カツ丼食べてパワーをつけつつ、

バーニーズ、
ロデオドライブ周辺、
マックスフィールド
and more...........
を一気にチェック

したものの、

寝不足で
ふらふらで、
ぜんぜんテンションも上がらず、
まだ行きたい店は多数あれど・・・

もう限界、

ということで、


17:30
俺の常宿
スタンダード・ハリウッドに
チェックイン!

部屋に行くと、
間もなく宛てのない
ルームサービスが???
30_standard_1.jpg

マネージャーから・・・
今まで
もう何十泊もしたが、
こんなの初めて・・・
嬉しくて、
バルコニーから
ハリウッドの眺めをつまみに
とりあえず一気
&一息

その後訪れる
ハードコアな
夜の部に備えて・・・

20:45
BUCKY登場!!!

湘南乃風
レッド・ライス
から頼まれていた
カスタム・ジャケット
31_bucky.jpg


31_RED.jpg
     ↑
  ちなみに帰国翌日


と、


お待たせしました!!


SYC FUK(シック・ファック)
のレディースライン、


SYC FUK GIRLS(シック・ファック・ガールズ)

の新作のTシャツ
32_bucky.jpg

を持ってきてくれた。

これは明日(14日)から
ミック恵比寿で発売する!!

詳しくはショップのブログを・・・
http://micweb.jp/blog/


その後、
夜の部がはじまった・・・


まずは、
ハリウッドに
今春オープンしたばかりの
NOBU(ノブ)、
NOBU LOS ANGELESへ。
そこで、
友人のDJ他、
シック・ファックな仲間で
シック・ファックな
お食事会・・・
33_syc%20fuk.jpg

この夜何人も紹介された
SYC FUK GIRLの一人目、
日本酒がぶ飲みしてた
Marisa
34_syc%20fuk.jpg

外へ出て
お決まりのポーズで・・・
シック・ファック!
35_syc%20fuk.jpg

それから、
クラブへ移動して
シック・ファック!!
36_syc%20fuk.jpg


その後、
仲間の家へ・・・


しかし、
ソファーで
寝てた俺・・・・


結局、
この日も
ろくに睡眠とれぬまま、
朝10時から
ショップ巡りし、
2時40分発の
飛行機で東京へ・・・


初の
1泊2日のLA、
楽しかったけど、
マジ、疲れた・・・・


以上、
今回の旅紀行、
これにて終了!!

2008年10月12日

9月のLA ~第二話~ It's a small World!編

9月のLA ~第二話~

It's a small World! 編

またしても起きた

度重なる偶然。

しかもLAで。

これまでも、

「引きが強い」とか、「偶然」とか、

さんざん綴ってきたが、

まだまだ起きるね~

凄い(?)偶然が・・・

1つ目

2日目の夕方、

1人で、サンタモニカの

フレッド・シーガルの外のカフェで・・・

LAのパートナー、TANIさんに、

「今何してるかな?電話しようかな?」

と思い、携帯手にしたら、

かかってきた。

まーそんなことは誰でもあることか?

実際今日も同じようなことあったし。

で、たまたま近くにいたので合流し、

結局3時間近くお茶したのだが、

その間、とあるジュエリーデザイナーの話題に。

「○○さんは最近どう?」

って話をしていたら、

ナントその直後、

「Hi !」

彼が俺の真後ろに・・・


2つ目

3日目の昼、

hollywood.jpg

HOLLYWOODサインの近くの
とあるデザイナーのショールームで・・・

実は今回の旅の目的は、

1.これからの自分探し。
2.シック・ファックのファッションショー。
3.現在取引のあるデザイナー達との打ち合わせ。
4.新ブランドのリサーチ。

だった。

この4つ目の目的を果たしに行った時のこと・・・

そこへたまたま友人を連れて買い物にやって来た人がいた。

18K&ダイヤの高価なブレスを身に付けた、

見るからの”リッチ”ガイ。

デザイナーが俺に紹介してくれると、

ナント突然その彼が、

「I know YOU!」


「??????」


聞けば・・・

スタッフ坂本と代官山でランチを取った

xex%20lunch.jpg

この日、

http://micweb.jp/moto/2008/07/post_65.html

隣卓にいた外国人グループの中の、

エイプを着たリーダー格に見えた奴、

それが彼だった。

と、いうことで、

「I rememmber you! You wore a BATHING APE shirt, right?」

しかも、正体聞いて、尚驚き・・・・


互いに言葉を交わしたわけでもなく、

ただ互いに何か感じて見て、

印象に残っていただけ。

しかも太平洋を挟んで。


これ、マジ凄くないか?


3つ目

3日目の夜、

シック・ファックのショーの楽屋で・・・

「MOTOさ~ん!」

「???LAだぜここは。」

rie.jpg

エリート・モデルのリエだった。


彼女は日本在住の

シック・ファック・ガール

http://micweb.jp/moto/2008/03/syc_fuk_1.html

だったのだが、

たまたま2週間ほど前に

LAに引越したのだとか。

今は

パリス・ヒルトン

と同じ事務所に所属して、

オーディションの毎日だとか。

頑張れよ~!ビッグになれ!

スクリーンで見れる日を楽しみにしてるよ。


しかし、

このブログ読む前に、

この前リンクを貼った

youtubeの映像を見て
rie%26bucky.jpg

「あれっ、リエじゃん!」

て、気付いた君は素晴らしいよ、

クボッキー。


以上、第二話終了。

つづく


2008年10月20日

一周年!!

一周年!!

http://micweb.jp/moto/2007/10/

これから丸1年が経ったのだ。


決して毎日やり続けてきたわけではないが、

我ながら

「よく続いたな」と・・・


何でもそうだが、

「始める」

よりも

「続ける」

ことの方が大変。


7月29日、

日米通算3,000本

安打を達成した

イチローが言っていた。

「小さなことの積み重ね」

だったと。


10月1日、

K1 WORLD MAX

世界一になった

魔裟斗が言っていた。

「継続は力なり」

だと。


まさしくその通り、

今、エントリー数を見たら、

これで110件目。

途中、放置されたまま

UPされていないものも含めてだが。

つまり、ほぼ週2回ペースは

保ってきたことになる。


そして、何と言っても、

携帯からでは更新できない

システムなだけに、

その分写真にはこだわりつつ、

「コアな男達へ」

という、サブタイトルに負けないよう、

内容共々、濃いものにしてきた

つもりである。


だからこそ、

「ブログ見てます。」

とか、

「ブログ面白いね。」

の皆さんの声が、

とても励みになり、

今日まで続けて来ることができたのは、

言うまでもありません。


その甲斐あって、

今では世界中の、

本当にたくさんの人が見てくれているので、

今となっては

「自分の足跡を残すつもり」

以上の気持ちで綴っています。


2年目も

より濃く、

面白い内容満載にして行くんで、

今後とも宜しくお願いします。


と、いうことで、

ここまでお付き合いいただいた

貴方だけに特別な情報を・・・・


明日、

2008年10月21日火曜日より、

2008年10月26日日曜日まで、


ミック恵比寿(通販も可)では、

「MOTOLOG見ました!」

と言えば、


MIC@WEBでは、

「MOTOLOG見ました!」

とオーダーフォーム、メモ欄に

記入してもらえれば、


ナント、

商品代金より、

「5%値引き」

します。


尚、伊勢丹及びWEBのアウトレット品は

本キャンペーン(?)対象外ですので、悪しからず。


と、いうことで、

あいにく本日は関連する写真がないので、

この前マリブで撮った

お気に入りの1枚を載せちゃいます。

Malibu Pier (マリブのピア)
malibu%20pier.jpg


2008年10月31日

MALIBU MAC - マリブ・マック

malibu%20mac.jpg

MALIBU MAC
マリブ・マック


もちろん、

マリブにある

マクドナルド。


カリフルニア州の海沿いを
南北に655.843マイル(約1,055.477km)
走り抜ける海岸線が、
California State Route 1。
別名
Pacific Coast Highway (PCH)。


日本で言うところの
国道134号線かな?


ロス~サンフラン・シスコ間を
初めて車で行き来したのが、
1993年、24歳の時だったから、
おそらくその時が俺のPCHデビュー。

そして、
その後「シルバーの聖地」
とまで呼ばれるようにまでなった
マリブへジュエリーデザイナーを訪ねて
初めて足を運んだのが、
1996年3月だった。

以来、
マリブに行くには、
絶対に通る道。

ときには喜びに、
ときには悲しみに、
ときには怒りに、
満ち溢れながらハンドルを握った

俺にとっては、
思い出の詰まった道。

俺の
20代から現在に至るまでの
人間形成は
この道でハンドルを握りながら
されてきたと言っても
過言ではないかもしれない。

それ程いろんなことを
考え、決め、感じさせられた道。


理由はやはりこの絶景か?
malibu_pch.jpg
     ↑
俺が一番好きな眺め


話し、だいぶそれたが・・・

このPCHを
サンタモニカから北上して行くと、
マリブ・ピア(桟橋)の手前山側に見えてくるのが、
マクドナルド、マリブ店。
malibu_mac2.jpg


そして、
何故今急ににマックなのかと言うと、

実ははるか昔(知る限りでは10年近く前)より、
ここだけで販売されている、レアなTシャツがある。

*Ronald MacDonaldが
(ロナルド・マクドナルド)
サーフィンをしている図柄のTシャツ。
*日本では発音し辛いことから、
販売戦略上「ドナルド・マクドナルド」
と呼ばれているらしい。

まあ、そんなことはいいとして、
何故、このTシャツがここだけで?

俺なりの調査の結果、
以下のような経緯があるのでは?
と思う。

1993年からマリブで始まった、
最大級のロングボードの大会がある。
そこに、マクドナルドが
300人の末期ガンの子供達を
ビーチに集めるプログラムを組み、
募金キャンペーンが行われるようになった。

と言う、話がある。

なので、
当然このTシャツは
それに何らかの関係が
あるはずである。

というのは、
俺の勝手な解釈なのだが。

とにかく、
ここでじゃなきゃ買えない、
そして、
あるときにしか買えない、
とてもレアな
Tシャツ。

実際、今回も
買えたのは、
S1枚とM2枚だけ。

「次いつ入るの?」
と聞けば、
もちろん、
「I don't know!」

っつーか、
いつもそうだが、

「えっ、ほんとに買うの、Tシャツ?
ハンバーガーとポテトはいいの?」

みたいな態度とるの
やめてくんないかなー。

君達だって、
日本来たら絶対買うだろ?

「浅草」
とか
「一番」


そして、
ナント本日(もう昨日?)

このTシャツ買った後、
会いに行ったリードに
直筆でサインとメッセージを書いてもらった
更に希少なTシャツを、
ヤフオクに出品!

気になった方、

是非チェックを!
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w31469928

ちなみに、
ショップブログの方でも
店長が違った写真載せて
説明しているので、
時間のある方は是非ご覧下さい。

http://micweb.jp/blog/2008/10/mic_premium_auction_3.html


たかがTシャツ。
されどTシャツ。

に、こんな時間費やしてしまった!

これぞ
「コダワリ」

このコダワリの
世界にたった1枚のTシャツ、
果たしてどんな価値が付くのだろうか?


2008年11月12日

TETSUYA

081112am6.10.jpg


TETSUYA

そう、

徹夜


今日もやってしまった


朝6:10の恵比寿の空


最近

忙しすぎ・・・

マジで・・・

2008年11月20日

そして次の日

そして次の日


俺は

ハリウッドの空の下にいた。


というよりも、


山頂にいた。


rc.jpg ←これ、結構恐かった!

今回の目的は


"Catch the HOLLYWOOD!"


こうして、

cth_3.jpg 

   ↓

cth_4.jpg


そして、ここでも


cth_1.jpg

   ↓

cth_2.jpg


 ↑  ↑  ↑


2009年夏、

この場所で

何かが起こる!

2008年12月13日

12月のLA ~久々のダウンタウン編~

12月のLA ~ダウンタウン編~

何せ今回は
たったの2週間ぶりのLA。
飛行機の中の映画も同じなら、
愛読している月刊誌も同じ号のまま。

なのでこの度のデザイナーに関するレポートは
今回同行した小田店長によるブログでご覧下さい。

俺とは違った目線で見た、
新鮮な情報がご覧いただけるのではないかと?
↓  ↓  ↓

http://micweb.jp/blog/


では、俺の方は・・・・

これからロス行く人も、
行ってみたい人も、
ちょっとは参考になる情報を。


2002年6月にオープンして以来、

暫くロスの定宿にしていたのがここ

ダウンタウン・スタンダード。

300_standard.jpg


最近はもっぱら

立地優先でハリウッド・スタンダード

ばかりに泊まっていたが、

今回久々にこちらをチョイス。

部屋もきれいで、広いのがいい。


このHUGE(ヒュージ)と言う

部屋の真ん中にバスタブのある部屋が

俺のお気に入り。

301_standard_h.jpg

一人にはちょっと贅沢な広さと言えるが、

以前は結構長期での滞在が多かったので、

この明るい広い部屋が好きだった。


そして、
様々なアーティストのPVや
ファッション誌の撮影でも使われている
ルーフトップバーでは、
夜な夜なパーティーが・・・・
303_standard_rooftopbar.jpg

こんな感じなんで、
日本のファッション誌でもよく、
紹介されているホテルだが、
ダウンタウンと言う場所柄、
旅行で初めて行く人には
決しておススメではないかな?

とは言え、
今から18年前、
初めて泊まったのが
このダウンタウンだったし、
俺が初めてG-SHOCKを見つけ、
仕入れていたのもここだった。
その(G-SHOCKの)話しも
またいつの日かここで綴りたいと思うが・・・


でも今は、
コンビニやオシャレなレストランも増え、
古いビルは次々に高級コンドに作り変えられ、
周りにたくさんいたホームレス達も
徐々に外へ外へと追いやられ、
「治安」と言う点ではだいぶ改善されたようにも見えた。

とは言え、ほんの数ブロック外へ行けば
まだまだ路上暮らしの人がいっぱいだが。

ただ、
こんなイカした建物、
308_wdc%20hall.jpg
Frank O. Gehry(フランク・オー・ゲーリー)の名作
Walt Disney Concert Hall
(ウォルト・ディズニー・コンサートホール)
や、
MOCA(The Museum of Contemporary Art)にも
歩いてゆけるのはいい。

が、それだけかな?

あと、
俺が18年間通い詰めている、
深夜3時までやっている中華料理屋、
こう楽
306_kouraku.jpg

があることか・・・
これ重要だが。


そして、
今回ちょっと訳ありで最終日1泊だけ泊まったのがここ。
305_roosevelt.jpg

ここ数年、
ハリウッド・セレブ達が
夜な夜なプールサイドで
パーティーを繰り広げてることで話題のホテル、
HOLLYWOOD ROOSEVELT
(ハリウッド・ルーズベルト)

この前マリリンマンソンが
パーティーしていたのもここ。
http://micweb.jp/moto/2008/11/post_91.html

こちらは、
目の前にチャイニーズ・シアターもあり、
観光もセレブウオッチもできるから、
初めての人にはおススメ!!


今回はLA行く人には
ちょっと役立つ情報書いてみました。

って言うか、
これからも少しは誰かの旅の参考になりそうな、
こんな情報も載っけて行ければって思ってます。

目指せ、
MOTOるるぶ・・・・・

2008年12月14日

12月のLA ~Catch the HOLLYWOOD~

12月のLA ~Catch the HOLLYWOOD~

あんまり連発していると、

旅行会社にパクラレそうだけど。

旅行会社だけでなく、

雑誌とかCMとか・・・

あ~絶対パクられる!!!

商標申請しておくか???

ま~いいや。

とりあえず、

せっかくなので、

小田店長にも・・・

cth_oda.jpg

キャッチ・ザ・ハリウッド!!

実は以前

もっと近くまで行けたので、

hlwsign.jpg


今回も近づこうとしたのだが、

さんざ道に迷ったあげく、

結局たどり着けずだった。


しかし、

聞く奴聞く奴

全く違う道丁寧に教えるの

ほんとヤメテくれよ。

「お前等絶対行ったことね~だろ~!!」


でも、

迷ったお陰で

その起源を発見!!

HOLLYWOODLAND本社

hwl%20plate.jpg


ちょっとここでコネタを・・・

実はあのHOLLYWOODサインは、

1923年に立てられた

この会社の看板で、

1949年に老朽化による破損

もそうなのだが、

ここで一人の女優が自殺したことが、

13文字に原因があったということで、

「LAND」の4文字

が取り除かれたとか。

で、今年が

あのサインが立てられてからの

85周年なんだと。

ずいぶん中途半端な周年だが、

一応記念に。

hwl85.jpg


そう言えば、

HOLLYWOODLAND

って映画見たな。


あんまり記憶にないんで、

面白くなかったような・・・・

そうだ、途中で寝てたんだ・・・

2008年12月30日

最高気温14度

最高気温14度

の本日、

外を歩いていても春のよう!


そして、本日世間に一歩遅れて終業日。

と言っても、

まだ我社の伊勢丹部隊は

まだ明日が仕事納めだけどね。

ホント、ご苦労様。

何はともあれ、

back%20view.jpg

この窓から見る景色も

今年ようやく見納め。


来年は年明け早々、

「改革」を始めます。


時流に流されぬよう、

そして

取り残されぬよう、

「時代に合った経営」

目指します!


Have A Happy New Year!

来年もよろしくお願いします。


「初売り」情報もお見逃しなく!!

http://micweb.jp/blog/

2009年01月15日

2009年、「改革」その1

2009年、「改革」その1


俺の、

我社の、

2009年が、

ひと足遅れで、

ようやく今日

本格的に始まった。

新しい景色を

眺めながら。


new%20office.jpg
↑ここも気分爽快の景色が。右には小さく東京タワーも見える!!!!

年始早々、

実は先週末から

連日連夜寝不足になりながら、

引越ししていた。


そして、

今日が業務再開の日。


恵比寿西の中において、

11年で4ヶ所目の事務所。

引越しし過ぎか?

確かに、

今回は

「また?」

という声も多かった。


引越しは、

整理もできるし、

気分転換には最高。

だが、

本当に疲れる。


引っ越し屋も、

驚く程の物量

なだけに、

俺達も整理に

フラフラ。。。。。。


そして、

何たって

俺の荷物多過ぎ。


だから、

俺の回りだけ

まだダンボールの山。。。。


「何でも取っておく病」

いい加減治さねば・・・


実は昨年秋頃より始めた

ヤフオクは

まさにこの為の

プロローグだった。


でも、まだまだ

「使わないもの」

一杯あるので、

ヤフオク、

引き続き要注目かも・・・

新事務所内の

お気に入りの光景。

もちろん物が入る前のものだが・・・

new%20office2.jpg


それでは、

本年も何卒よろしくお願いします。


2009年02月12日

2009年2月のLA ~AMERICAN RAINBOW~

2009年2月のLA ~AMERICAN RAINBOW~

不安定な天気

のお陰で

素晴らしい体験も。


その1

最終日、

ちょっとだけ覗いた

晴れ間に、

リードと

サンタモニカの

フレッドシーガルの

カフェでお茶していたら、

たまたま通りかかった

リードの友人の

プロカメラマンが

「お前らクールだから撮ってやるよ!」

と俺の一眼レフを手に

撮ってくれた1枚。

moto%26reid.jpg

しかも、

たまたま2人とも

ダブルのライダース。


お陰で良い記念になりました。

ありがとう。


その2

リードと分かれた後、

次なる目的地、

ハリウッドへ向かうとき。


フリーウェイ10を

東に向かって

車を走らせていたら、

なんと、

遠くに虹が。

rbow_1.jpg


走れば走るほど

みるみるうちに

近づいて来て、

rbow_2.jpg

ついに真上・・・

rbow_3.jpg

デッカッ~!!

タッカ(高)ッ~!!!


フリーウェイで

高速運転しながら、

左手にハンドル、

右手にカメラで、

フラフラしながら、

半命懸けで撮った写真。

これ、マジ。


ちなみに本日、

祭日だったが、

安室奈美恵のPV

のお陰でノリノリで

出勤できた。

What a feeling.

カッコ良過ぎ。

本日で7日目か・・・

当分続きそうだが、

事故らぬようにせんと・・・


2009年02月13日

2009年2月のLA ~Bom of the Year~

2009年2月のLA ~Bom of the Year~

虹をくぐって、
向かった先、

0902_hw%20sign.jpg
 ↑ これは前日の写真。車を置いて歩いて真下まで近づいたが、この直後土砂降り・・・


去年の1月から
この真下で
企んできたことが、
とうとう形になった。

出会ってから丸4年。
それからは同じ業界にいながら、
一度も交わることもなく、
すれ違うこともなかった相手だが・・・・

出会ってみれば、

年齢も、

会社を始めた年(1990年)も、

この日履いていたブーツ(レッドウィング)も、

redwing.jpg            
    ↑ できたてホヤホヤの新作のリングをトッピングして。


それを買ったタイミングまでもが、

同じ奴。


以前、

こんな偶然が起きたのもここ。(その2参照)


http://micweb.jp/moto/2008/10/laits_a_small_world.html


そんな2人が、

初の黒人大統領が誕生した

2009年に、

引き合い、

「YES WE CAN!」

と、

互いの

持ち前

と、

持ち味

掛け合わせ、

ついに手を組み、

歩き始めることになった。

近日発表予定!!

「今年の爆弾」


どころか、


今世紀最後の勝負になるかも・・・


もっとも、


22世紀までは生きておらんが・・・


まあ、

それぐらい気合い入ってるってこと。

どれぐらいカッコいいかって言うと、


これがブーツの上に乗っかっていたリング。



世界初公開!!



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