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2007年11月 アーカイブ

2007年11月01日

"Day of the Dead"

11月1日はメキシコのお盆にあたる「死者の日」。
ただ、メキシコのお盆は日本のそれとは違って、「この世の人もあの世の人もみんな一緒に楽しもうぜ」っていう非常に陽気な感じなのだそう。で、その時は町じゅうスカルだらけになるらしい。スカルを模したお菓子やパン、飾り物などで街が埋め尽くされるのだとか。で、その前夜祭に当たるのがハロウィン。
「死の象徴」であるスカルが、決して「恐い」とか「陰」のイメージではなく、むしろお祭り楽しくするキャラクターとなっているという、この陽気なラテン的な発想が俺の好きな「笑った顔のスカル(ハッピー・スカル」の起源なのです。

ハロウィンには毎年近所の保育園の子供達が恵比寿西をパレードするイベントがある。そして、毎年近所の心あるお店の方々は毎年子供達に飴やお菓子を配っている光景を目にしていた。
そして,何を隠そう我がショップはもろにそのコース上にあるのである。
ということで、今年は事前にお菓子を買って準備しておき、配っちゃいました俺1人で。
本当はスタッフに頼んでいたのだが、様子を見に行ったらスタッフはそれどころではなかったので、結局俺がお菓子の入ったバケツを持って店の外で「ハーイどうぞー」って。たった一人だけ恐がって(?)もらってくれなかった子もいましたが、後はみんなちゃんと「ありがとう!」って気持ちよく言ってくれたので、終わった時にはすごくすがすがしい気分だった。
女の子はだいたいシンデレラ、男の子は王子様、海賊、アニメのキャラクターからジェイソンまで様々だったが、みなとっても可愛かった。そして子供達の衣装も一緒に歩く大人たちの衣装も年々エスカレートしているような気がした。もう、これは1つの恵比寿西の恒例の行事の1つとも言えるのではなかろうか?
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尚、写真はプライバシーを守るために極力小さくしました。
来年は俺も何か着ぐるみ着てやろっかなー?

2007年11月02日

運命・・・番外編

先週末から今週月曜日にかけて、来日していたグラフィティーアーティスト、CHAZ BOJORQUEZ(チャズ・ボホルケス)のネタでもちきりだったが、そこでも予告していたように実は先週イタリアはフィレンツェからも大事な仲間を迎えていた。

2006年よりGHOSTに加わった新ライン、"チェリーニ・コレクション"を手掛けてくれているチームのメンバーの1人、トーマス氏である。”チェリーニ”とは、1500年代に彫り師として活躍していた腕の良い金細工師の名称で、彼特有の「透かし細工」は世代を超えて現在もフィレンツェに受け継がれている文化となっている。
そんな街に500年以上も伝わる伝統工芸技をGHOSTに導入させることができたのも、彼らとの出会いがあったからこそ成し得たことなのです。(ありがとー!)そして、この度彼らとのコラボレーションにより誕生した新商品が明日発売の"TESCHIO (テスキオ)"である。まさに伝統工芸とモダンの融合とも言えるこのアイテムは、おそらく故チェリーニ氏もビックリの最高傑作!(だと思います)

・・・てな感じで、商品紹介にだいぶ割いてしまったが、ミックで扱う商品にはとにかく「うんちく」が多い。そこで、このブログは少しでも多くの「うんちく」を俺が消費者にダイレクトに伝える場としても使ってゆきたいと思っている。だからそれがウザイと思う人はもう見て頂かなくてケッコー。

「男のこだわり」という言葉があるように、モノへの「こだわり」は男特有の性質だと思う。そしてそれはミックの永遠のテーマである。で、「こだわり」には「うんちく」はつきものなので、当然俺のブログは「うんちく」だらけになってしまうのは仕方がない。
しかし、最近「こだわらない」人(男)が多すぎる。そもそも「とりあえず・・・」という言葉が当たり前に文頭に置かれるようになったのも、今のこの「とりあえず社会」の表れなのだろう。そしてまた、それが「ジェンダレス化」の1つの現象でもあるのだろう。
だから世の中変なモノだらけになってしまうのだ。「ウソ」がマスコミに取り上げられるとそれは「真実」になってしまう、本当に恐い世の中だ・・・・

話しは本題からそれてしまったが、これも俺の叫びなので勘弁して欲しい。

で、何が「番外編」かというと、
今回来日していたトーマス氏には仕事の他に1つの目的があった。
それは日本で和柄のタトゥーを入れることだった。
そこで、以前来日した時にたまたま酒の席で一緒になり、「今度頼むねー」とお願いした後輩の彫り師「彫結(ほりゆい)」のショップに連れて行った。ここに連れてくることになったのも、チャズとのことまでには及ばないが、度重なる運命的なことも手伝ってのことだった。

で、予約を取った時に「ショップ新しくなったんで、こっちに来て下さい。」と教えられた場所が、これまた昔ながらの知り合いである、元スタイリストで今はファッション・ディレクター他いくつかの肩書きを持つ男、北原哲夫が最近西麻布に構えたショップ、BLACKTOP MORTERCYCLE(ブラックトップ・モーターサイクル)内にあった。北原哲夫と言えば、つい先日公開になった映画「クローズ」のスタイリングを手掛けたり、コラボでフィギュアを出したり、その活躍ぶりは周知の通りである。(今月のHEARTという雑誌をご覧あれ) そして思い起こせばGHOSTが日本で発売を開始した1998年、一番最初に雑誌で紹介してくれたスタイリストが当時メンノンで活躍していた彼だった。それから9年経った今、GHSOTの新メンバーの1人がイタリアから彼の構えるショップ内で念願のタトゥーを入れにやって来ているのだから、これまた凄い「運命」を感じさせられた。
ということで、まずはショップ外で運命的な出会いの3人で記念撮影。
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その後、ショップ2階にある彫結のアトリエにて作業が行われた。
綿密な打ち合わせの後、彼の希望に基づき「龍」をモチーフにしたデザインを描き上げてもらい、それを彫ることに決めた。
真剣な顔でドローイングする彫結とデザインが決まり満足そうにほくそ笑むトーマス・・・・
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作業が着々と進む中、痛みをこらえ始終携帯電話をいじくっていたトーマス。
俺は直後に控えたチャズのライブペインティングがあった為、アウトラインが終わるのを見届け、俺はそのまま彼を西麻布に置き去りにして渋谷へと向かった。(トーマスごめん!)
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そして、この度トーマス氏が届けてくれた新作がこちら。
「テスキオ」とはイタリア語で「スカル」の意。見よこのキャストでは成し得ない緻密な作りを。まさに職人技。素材はイエロー、ホワイト、ブラックの18Kゴールドを使用。石はもちろんダイヤ。価格はどれも10万5千円。イタリア製でこの値段は「買い」ではないでしょうか?・・・・とは言え、やはりこれも大量生産ができず、今回は極少数のみの入荷。なので、「欲しい!」と思った方はお早めに。
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以上、ライブタトゥーイングからライブペインティングへと、生ナマづくしの日曜日だった。

以下、ショップインフォです。
BLACKTOP MORTERCYCLE
港区西麻布2-7-2 
TEL:03-6413-8690

2007年11月09日

もらった筒の正体は・・・

とうとう1週間さぼってしまった。
それにも関わらずまたしてもチャズネタになっちゃいますが、「またかよ~」と思わずにそこはご勘弁あれ。
今日(正確にはもう昨日)、ちょうど1週間前に頼んでいたものが出来上がってきた。
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そう、チャズがくれたギフトの正体がこれ。それが今日特注していた額に入ってきた。
早速そのまま店に飾ったので、実物を見たい人は是非ショップにお越しください。
年内一杯くらいはショップに飾っておくつもりです。
実物はかなりヤバイです。必見の価値あり!
スタッフも皆絶賛&欲しがっているくらい。

勝負する男に・・・

今日は、勝負する男達にはいて欲しい「究極の勝負パンツ」を紹介したい。
それがこれである。
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これをあえてショップではなくて俺のブログで紹介するにいたった訳は以下である。

以下、昨年の春にプレス向けに配布されたリリースからの抜粋になります。

『2006年2月14日、ジュエリーとアパレルというそれぞれ別々の畑で生きてきた23年来の友人2人、MOTOHARU MATSUMOTO(MIC)とMASAYUKI KUBOTA(SGG Inc.)とが「そろそろ何か一緒にやろうか。」といって発足したのが「byM underwear」。

きっかけは、「ねえ、パンツってどこの(ブランド)買ってる?」(MOTO)からはじまり、「メンズって意外に選択肢も少なければ、何でこれっていうのがないんだろうね。だいたいみんなC*だよね俺達世代は。」(MASA)・・・・「じゃあ、履き心地がよくって耐久性に優れていて、いけてるやつ自分達で作ろうか?」(MOTO)・・・「いいねー、それやってみよっか?」(MASA) ・・・「でも、どうせやるんなら斬新なことやりてーよなー。もうジュエリーも服も結構行き着くところまで行き着いちゃってるし、パンツで世の中沸かせたくねー? そうだ、パンツといえばパンツ姿が人一倍さまになっている奴いるじゃん。」(MOTO)・・・「次いつだっけ?」(MASA)・・・「次は4月5日が試合だから、4日じゃん。」(MOTO)・・・「よし、じゃあそっから始めよっか?」(MASA)・・・「ブランド名どうする?」(MOTO)・・・「俺達の頭文字とってbyMでいいんじゃない?」(MASA)・・・「そうだね、前から俺達の周りにいる人達って意外とMではじまる名前ばかりだしね。8人集まっても全員イニシャルMなんてことも良くあるくらいだもんな。それにMIND、MONEY、MUSIC、MORAL、MICKEY・・・MOTHER EARTH俺達の好きなことや大切なことも意外とMで始まる単語ばかりだしね。俺達はMに生かされてるなぁー、っていつも言ってるし。」(MOTO)・・・そして、「Mというアルファベット一文字にTHANKSとRESPECTの意を託し、「Mによる」という名のブランドをこの度立ち上げることになりました。

 ジュエリーも洋服もどちらかといえば第一印象を決める決定的なもの。一方下着はそうそう見せるものではないだけに、見えたとき(見せるとき)にこそその人のまた別の一面が露になるもの。下着を見られるっていうのは=「心(mind)」を見透かされるのと同じこと。例えば、「今夜こそ・・・」って時には勝負下着をはくわけだし。それが「やる気」の証になるときだってある。というわけで、「byM underwear」のテーマはズバリ「究極の勝負パンツ」です。だからこそ毎日勝負し続ける人に毎日はいてもらいたい、そんな下着を作ります。

BYM ASSOSIATION』

そしてbyM underwerarは全スポーツ新聞をジャックし、ワイドショーや週刊誌までもにぎわせた後、結局お互いの本業が忙しすぎてたった一度きりのプロジェクトで終わってしまいました。
しかし、その後我々当事者を含め、「あの履き心地が忘れられない」という方々が多数いらっしゃり、そういった方々の為に数量限定で復刻いたしました。

「勝負」することの多い貴殿はご自分の為に・・・これ穿くとホント気合入ります。
彼氏に「勝負」させたい貴女はクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?・・・キラッと輝く大きめなスワロが2人のイヴをアゲアゲにしてくれるでしょう。

気になった方は以下ページをご覧あれ。
http://micweb.jp/special/byM_underwear/
そして、これをご覧になっている下着メーカーの方(いるわけねーか・・・でも念の為)、この企画(ブランド)買いませんかー?俺達もっと面白いこともできますよー!

最後に「魔裟斗」ネタついでに、先月3日に行われた魔裟斗の試合の裏舞台をレポートした記事が明日10日発売のMen's JOKERって言う雑誌の111ページに載ります。よかったらそちらもご覧下さい。


2007年11月18日

9年ぶり?

これは自分にとって是非記しておきたいことだったので、数日遅れながらここに記させてもらいます。
去る15日(木曜日)のこと、偶然に偶然が重なり、この3人飲みが40分という制限時間付きで9年ぶりに恵比寿で行われた。この「偶然」を話し出したら長くなるのでここでは省略するが、「俺今日で死んじゃうのかな?」と思ったほどだった。(最近そんなことばかりだが)
ちなみに俺の左側にいる人物が今から約9年前に俺に魔裟斗を紹介してくれた俺にとっての最重要人物の1人。過去に俺と協業でシルバー業界を激震させるほどの大仕事を一緒にした人物でもある。そして今は柳内大樹(やなうちだいじゅ)という漫画家とタッグを組み、DREAMKING(ドリームキング)というマンガの原作を書いている俵家宗弖一(たわらやそうです)として活躍。
ちなみに一番左の女性は会場となった恵比寿五差路にある美味しい家庭料理を提供してくれる「らっきょ」のママさんです。魔裟斗とは初対面ながらもかなり意気投合していました。良かったね、ママ・・・・
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以下ショップインフォです。
らっきょ
渋谷区恵比寿西2-8-9 代官山宝ビル2F
TEL/03-3462-4427

2007年11月19日

チームJHON HARDYが来日していました。

いやー、バタバタだった先週も。
というのも先週はジョン・ハーディー社のヘッドオフィスから幹部5名がやってきていた。
なので、木曜日から土曜日まで毎日ミーティングやら会食が立て続けに行われていた。

ジョン・ハーディー社は今やグループ全体で1,400人を抱え、昨年のアメリカでの売上は200億円を軽く上回る巨大ジュエリーブランドである。そして、そこのCEOをはじめグループ会社の社長やクリエイティブ・ディレクター等が日本市場のリサーチをしにやって来ていたのである。
そして、その初日に当たる木曜日、前回来日した時に紹介して以来熱狂的なファンになってしまったクリエイティブ・ディレクター兼デザイナーのGUY(ギー)氏の希望により魔裟斗(夫妻)も交え、我が親愛なる後輩の経営する六本木のイタリアン・レストラン、ROPPONGI FINGER(六本木フィンガー)にて会食をした。ちなみに魔裟斗が初めてNYに行った時に向こうで気に入って買ったジュエリーがたまたまジョン・ハーディーだったというエピソードもあり、それもまたご縁なのかと・・・
また、只今絶賛発売中のPOPEYEでKAT-TUNの赤西 仁君のスタイリングにジョン・ハーディーの商品を格好良く着せてくれたスタイリスト宗(松野宗和)も駆けつけてくれた。
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尚、このときのことが魔裟斗夫人(矢沢 心ちゃん)のブログにも書かれていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/m810j94/diary/


ここでこのブログならではの本邦初公開のストーリーをお伝えしよう。
ジョン・ハーディーの日本での展開は2003年の9月からで、もちろんミックが初だった。その権利は俺が当時NYにあったヘッドオフィスを何度も訪れ、2年にわたる交渉の末やっと獲得したものだった。そしてそれはちょうど伊勢丹メンズ館のリニューアルのタイミングでもあり、その後互いの協力により日本での成長を遂げてきたのである。

それでは次に、俺とジョン・ハーディーというブランドとの出会いについて語ろうと思う。
ところが実はそれがあまり定かではない。おそらく1992~3年頃ではないだろうか・・・
その当時アメリカには年に10回近く往き来しており、その時に必ず立ち寄っていたNYの高級デパートやmaxfieldやFred SegalといったLAの高級セレクトショップ等で取り扱われていた為、ジョン・ハーディーという名はいつの間にか脳裏に焼きついていたのだった。なので、往年のアメリカ通のインポート・バイヤーなら誰もが知っていたブランドのはずだった。

そんな誰もが気をとめることがなかったブランドに、2001年、俺が何故急にそれほど執着するようになったのかは、当時アメリカブランドのジュエリーに焦点を絞り込んで買い付けしていたバイヤーが俺しかいなかったということもあったのだろう。そして、その時絶頂期にあったクロム・ハーツを代表する西海岸系のジュエリーと異なる何か斬新なアメリカブランドが欲しかったのだった。そこで、アンテナを張り巡らせて探していた時に、ふと思いついたのが実は長年凄く身近にあったブランド、ジョン・ハーディーだった。そして早速コンタクト先を調べ、交渉を進めてゆく過程で伊勢丹メンズ館のリニューアルが決まり、それを目標に取り組むようになった。そして2003年9月4日、リニューアル前夜のレセプション当日にデザイナー本人が持参してくるという、本当にギリギリの形で始まったのだった。

それから4年、アメリカで急成長を遂げ続けるブランドだっただけに、我々もついてゆくことに様々な苦労を強いられながらも、それでも常に世界の中の1ファミリーとしてハーディー夫妻他全ての方々にとても温かく迎えられていることは、本当に本当に感謝感激である。
(以下ブランドのアイコンでもあるジョン氏とそして奥さんのシンシア&娘達)
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故に、この4年間、毎年6月にラスベガスで開催されている盛大なパーティーにも唯一日本からの招待客としてお招き頂き、普通には経験でき得ないことを経験させてもらっている。
以下は今年6月のパーティーの模様である。2005年より3年連続でWYNNというラスベガスの最高級リゾートホテルのゴルフコース上を貸切り、バリから持参する自前のシェフとセットで総勢500人以上のお客様をもてなしてくれるのである。さすがライフスタイルを1つのテーマとするブランドならではの表現方法である。
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2008年にはバリに学校も開校してしまうというジョン・ハーディー。
果たしてこのブランドの行く末はいかに・・・


以下ショップインフォです。
ROPPONGI FINGER
六本木3-9-8 ザ・ビー六本木1F/2F
TEL/03-3402-6661
http://www.roppongi-finger.com/

2007年11月22日

2年ぶりのTRAVIS来日イベントです!

先程新情報を以下のショップブログの方にUPしたので、チェックよろしく。
俺のブログでしか見れない秘蔵ショットも見れます!

http://micweb.jp/blog/

今スタッフは明日の準備で駆けずり回っています。
成功を祈ります。
皆さん是非遊びに来てください。

では明日、来られる人はショップまたは会場で!

そして、もういっちょう!

俺のブランド、MIC&CO.(ミック&コー)からもお知らせが。
明後日25日(日)から各店(恵比寿と伊勢丹)とWEBで、クリスマスプレゼントくばりまーす。
とは言ってもまるっきりただじゃないので、詳しくは以下ホームページをご覧あれ。
http://www.micworld.com/event/2007/happy_x/
SENSE(センス)、Men's JOKER(メンズ・ジョーカー)等の雑誌やDMでも告知しているので、気になる人はお早めに。
なかなか「ただ」じゃもらえるようなシロモノじゃないから。
しかし、うちのプレミアム商品って、ホント質が高いと思う。
「ただ」だからって妥協とかして作っていないので、その点よろしく。だから、俺も大満足でフライング愛用中。
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今回のモデルは裏に「HAPPY X2007」の刻印が入っています。
2人でペンダント買って、ペアリングもらっちゃうなんてのはどう?

今年、様々なヴァージョンの同型の指輪を10円で販売してきたが、毎回イベントで顔を合わせた人もちらほら。果たして何人の人が全型揃えることができたのだろうか?

2007年11月26日

Time flies like an arrow....光陰矢のごとし

トラヴィス(以下トラ)来日イベントは皆さんのお陰で大盛況に終わりました。
当日は寒かったにも関わらずご参加いただきましたトラヴィスファンの皆様、本当に有り難うございました。トラヴィスも来日翌日というコンディションにも関わらずずっと彫り続けの1日でしたが、2年ぶりに会うことができたファンの方々や、一度も絶えることのなかった列に励まされながら、終始ご機嫌な様子でした。
もう彫る場所さえ見つからないほどにエングレービングの施されたウォレット・チェーンも多数目にし、俺もトラも10年の歴史をしみじみと感じた1日でした・・・・

その他イベントのことはショップのブログに任せることにして、ここからはMOTOLOGならではの、題して「トラヴィス・ワーカー来日イベントin東京~裏舞台~」をレポートしようと思う。

今回は2年ぶりということと、東京は2泊という最短滞在時間であったことからも、毎度行ってきたパーティーのセッテイングもせず、彼のコンディション次第というフレキシブルな状態で待ち受けていた。が、イベントが中盤に差し掛かった頃通訳のTANIさんより、「そういえば、東京に来たらいつもの仲間には会いたい、と言っていましたよ。」と言われ。「ずいぶん急だなー!」と思いつつ、それから皆ににコンタクト。
その後まずたまたますぐ近くにいた魔裟斗が1時間もしないうちに会場に駆けつけてくれた。
彼もトラヴィスが来日すると聞けば必ず会いに来てくれる大事な友達の一人である。
そして、ちゃんと用意されていたお土産を持って記念撮影。魔裟斗のトレードマークの狼がレザーでくっきりと描かれたレザーアートは魔裟斗も大喜び&大絶賛だった。
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そしてイベント終了後、予想に反しバリバリ元気なトラヴィスを囲み、駆けつけてくれた彼の東京フレンズ、漫画ドリームキングの原作者、俵家宗弖一(たわらやそうです)氏と東京の夜の帝王、MASAさん他、任務の終わったスタッフ等と近所の飲み屋で軽く打ち上げを行った。
トラの「10years......Time flies like an arrow.(10年か・・・光陰矢の如しだね。)」からはじまり、俺もトラも10年前に思い描いていた今を語ったり、「でも結局10年前も今も皆ここにこうしているように、10年経っても俺たちはここにいるんだろうな・・・」みたいな話をしているうちにあっという間に時間が過ぎていった。
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そう言えば遡ること5年前、トラの来日とMIC恵比寿5周年祭を兼ね盛大にパーティーを催したことがあった。そして、その当時MASAさんがGET ON!という雑誌で「東京バイブレーション」という連載をやっており、そこでトラをフィーチャーしてくれたのが、以下の写真である。
パーティでのショットだけでなく、皆でマリブに遊びに行った時の写真も・・・そして、何と今では超貴重なコンビとMASAさんのスリーショット(右上)まで・・・久々に引っ張り出してみたが、なつかしー!
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そして、次の日早いトラをホテルまで送り、その後は駆けつけてくれた2人とともに渋谷にあるMASAさんの店、27パラダイス・カフェに場所を変え、これまた久々の3人会だっただけに朝まで続いたのだった・・・
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おしまい。

2007年11月28日

東京のLA化!

昨日、今月号に俺も登場させてもらっている、フリーペーパーGLESTY(グレスティー)誌の編集長、片山氏に誘われ、この度六本木にオープンするRolling Stone Cafe(ローリングストーンカフェ)のレセプションに行って来た。
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3Fとは言え冬の夜にヒーターを多数備えた屋上テラスで酒を飲めるのは、どこかLAのホテルっぽくてなかなか気に入った。また、今ならクリスマス用に彩られたけやき坂通りのイルミネーションを眼下に見下ろすことができるというロケーションも最高!
温暖化が進み、冬も短くなりつつある東京の気候は徐々にLAのそれにも近くなりつつあるので、今後ますますこのようなLAチックな通年使えるオープンテラスのラウンジ風バーやカフェが増えてゆくのだろう・・・

現在配布されているGLESTYは昨日もこのブログに登場したMASAさんの連載ページにモデルのSHIHO(シホ)がゲストで登場していることもあって、既に入手も困難だとか・・・ただ、MIC店頭にはまだ少数あるので、気になった方はお早めに!
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次号GLESTYは12月10日頃に発行されるそうです。次号もまたまた渋谷を中心に活動している不良な大人や著名人が多数登場するようなので、リアルな東京を知りたい人は是非ともチェックを!
入手できる場所などの詳細はグレスティーのホームページで。
http://www.GLESTY.COM/ 


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