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2007年10月20日

"MOTOLOG"いよいよ始まります。

1年半前から準備されていたこの箱にようやく今日初めて足を踏み込みました。
「俺もブログやってみよーかなー・・・」の一声にうちのWEBデザイナーのYAZがソッコー作ってくれていたんです。そんな期待に応えられないままずっと放置されていた"MOTOLOG"、いよいよ今日から始めます。YAZ、有り難う。これから頑張ります!

正直俺は「ブログ」なんて、よっぽどの時かたまたま検索に引っかかったときくらいしか見ることもなく、
別に人が何しているのかなんて知りたくもないし、ましてや「自分のプライベートなんて誰が興味持つんだろうか・・・?」というふうに思っていました・・・いや、今もまだそう思っています。
ところが、周囲の方々からはず~っと「やれ!やれ!」言われ続け、「俺はそんなに暇じゃねー」なんて、突っぱねていましたが、最近は「えっ、この人がやってるの?」とか「えっ、この人も始めたの?」ということが回りにあまりにも多く、ちょっとした危機感も感じつつ、今こうして思い腰を上げました。

これから果たしてどれくらいのペースでUPしてゆけるか分かりませんが、軽い日記と言うか、自分の生きた足跡を残すと言う意味では面白いと思うので、頑張って続けてみようと思います。もしも自分の身に何か起きたときにも、このブログが自分がこの世に存在していたことの証となるわけだし・・・・なんていうのはちと重すぎか?

前置きはこのくらいにして、記念すべきブログ第1回目のネタは・・・・いきなり宣伝ぽくなっちゃいますが、昨日俺が伊勢丹で見て感じたことを記します。

伊勢丹新宿店にMICがコーナーを持つようになってから8年と2ヶ月。最初はいつまで頑張れるかなーと思っていましたが、それが8年、早いものです。昔はおよそ畳1枚分ほどのうちだけだったメンズ館(当時は新館と読んでいました)のジュエリー・コーナーも、今ではフロアのおよそ1/4くらいまで広がり、メンズ・ジュエリーとしては規模も売上もおそらく世界一でしょう。そんな(たぶん)世界一の売り場の前面ショーケースで、17日水曜日より我が親愛なるドクロ・ジュエリーのブランド「MIC&CO.」の新作、「フレームド・スカル・コレクション」が展示されています。このブランドは俺が初めてデザイナー・プロデューサーとして自分の名前を冠して世に発信しているブランドなだけに、思い入れも半端じゃありません。

思い起こせば8年前、「お客様がびっくりされてしまうといけないので、ドクロはできるだけ少なく、そして目立たないところに置いてください。」とか、「ドクロはお客様へのダイレクトメールには使わないで下さい」と言われたりもしていました。それが8年経ち、1階の正面玄関入って真正面のショーケースを自分がデザインしたドクロのジュエリーで一面埋め尽くした光景を見て、自分の功績が認められたことにちょっぴり感慨に浸ってしまいました。

23日(火)までの1週間展示されています。
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忙しくて伊勢丹に足を運べない方へ。只今(~11/9まで)発売中の以下の雑誌にも掲載されているので、チェックしてみてください。ちなみにM'S JOKERはP100、SENSEはP111に載っています。
↓   ↓   ↓   
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第1回目はこんな感じでやってみました。
これからもう少し使える機能も勉強しながら、目でも楽しめるブログを目指して頑張ります。
それでは乞うご期待を。


2007年10月26日

運命を信じますか?

昨日俺のLAの知り合いの代理人を名乗る人から会社に一本の電話が入りました。
「今CHAZ(チャズ)が来日しておりまして、今週の土・日にTOWERE RECORDS渋谷店のB1にあるSTAGE ONEでイベントをやるのですが、CHAZがMOTOに連絡を取って欲しい。」
とのことでした。
彼が来日することは先日たまたま見た雑誌(確かWARP?)で知っており、近所だしどちらにしろ見に行くつもりだったので、この一本の電話はとても嬉しかったです。

ここで、CHAZを知らない人の為に、簡単に説明を。
フルネームは、CHAZ BOJORQUEZ(チャズ・ボホルケス)。1949年、LA生まれの57~58歳。西海岸の、いやアメリカのグラフィティー界のゴッド・ファーザー的人物で、ストリートの落書きをアートのレベルに引き上げ、数々の作品がスミソニアン博物館を始め、15の公立、州立のミュージアムにパーマネントコレクションとして認定されている。とにかく本当に、本当にスゲー人。また、ギャングと繋がる秘話など、とにかくスゲー人。

何で、こんなに詳しいかって?
なんたって、CHAZを日本に公に知らしめたのがきっと俺だから・・・
2002年3月、銀モノ・スタイル7というシルバーアクセ本の取材でLAに行った際、そこに集められたアーティスト等の中にいた・・・というと語弊がありますが、その中でも一際別格で目立っていだったのがボス的存在のCHAZでした。そして帰国後もCHAZのことが忘れられず、すぐトンボ帰りしてイーストLAにある彼の自宅を訪ね、MICでのアートショーの話を持ちかけ、同年9月~10月にかけてMICでアートショーを実現させたのでした。
その時の記事が今でもMIC@WEBの"ART GALLERY"に残されているわけです。
http://www.micworld.com/gallery/

本来「ジュエリー専門店のMICが何故グラフィティー・アーティストを?」
それは彼の格好良さもそうでしたが、作品にスカルが多く描かれていることでした。しかも笑ったスカルが・・・

で、何が「運命か?」っていうと、今から本題ね。
昨日は風邪で体調が悪かったので、少し早め(と言っても23時過ぎですが)に会社を出て、いつもどおり車で仕事場から帰る途中、神泉の交差点の信号で止まっていました。体調不良だった為、少しボーっとして道路の反対側を見ていたら、そこにあったコンビニから4人の外国人が出てきました。そのうちの1人が・・・
ってことで、ソッコー車を道路に乗り捨て、横断歩道を走って渡り、「HEY! What's UP?」と5年ぶりの感動の再会を始めようとしたら・・・横断歩道を走ったのと、風邪で声が全然出ない。普段に輪をかけてのかすれ声。&まっ暗な路上。彼は「こいつ何を言ってんだ?」みたいに目が点・・・しかし、それでも俺はひたすらしゃべり続けていた。そしたらやっと俺であることに気付いてくれ、「Hey, brother・・・・」とようやくちゃんと再会が始まったのです。
そしたら、なんと彼らが泊まっていたのは俺の家と1kmと離れていないホテルでした。
これって、「運命」?「ご縁?」なのか、とにかく昨日の夜は風邪にも関わらず興奮してなかなか寝付けませんでした。
で、もちろんブログ用に撮ってきました。が、あまりの興奮でライトをONにし忘れてしまい、暗くて何だか怪しい写真に。
1_chaz.jpg 2_moto%26chaz.jpg

で、そのCHAZが明日、土曜日MICに遊びに来ることになりました。
時間はたぶん午後2時頃。このゴッド・ファーザーを一目見たい人は是非お立ち寄りあれ。

ところで、MIC店内にも2003年よりずっとCHAZの絵が飾られているのをご存知でしたか?
1990年の作品で"SOMOS LOCOS" といいます。このブラックバージョンはアメリカンアートミュージアムやスミソニアン博物館の永久コレクションとして認定されており、世界にたったの20枚しか存在しないとても貴重な版画です。他にレッドバージョンもあり、120枚刷られています。
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今回の来日イベントに関わる詳細は以下のページで見れますので、興味ある方はチェックしてみては。
http://www.kazemag.com/

以上、写真は全てモノクロではなく、あくまでもカラーです。あしからず。

2007年10月30日

運命・・・その後

まさに「運命」的な再会をしてからのこの土・日は、まさに激動とも呼べる思い出深い2日となった。
まず、土曜日のことから綴ろうと思う。
27日(土) 
台風20号が上陸し、都内は1日中大雨に見舞われた。
13時、どしゃ降りの雨の中、偶然の出会いの時にした約束通りCHAZ(チャズ)とその他3名の仲間達を近所のホテルまで迎えに行った。
挨拶を済ませ、全員駆け足で俺の車に乗り込んだ。そして、約束通り彼の絵の飾ってある俺の店に向かおうとした時に、「日本の家にタグ描いたことはあるの?」と聞いたら、「NO」。「じゃあ、俺の家に描いてよ。ということで進路を変え、まずは自宅に立ち寄った。
そして、まずはリビングに飾ってある彼の絵の横で写真を撮り[①]、時間の許す限りタグを描いてもらった。
まず、絵の入った額の裏から。彼は丁寧に絵のタイトルから描き始め[②]、気持ちと時間を込めて丁寧にタグを書き上げてくれた。俺はもっと気軽に考えていたのだが、ペンが細かったせいもあるのだろうが、彼は一筆書きの簡単なサインはせず、何本もの線からなるとても凝ったものだった。[③]
その後、プレゼントでくれた彼の作品集、色紙にも描いてくれた。[④]
そして、その後一息ついて、いよいよ日本初となる「家描きへ」。とは言っても、もちろん室内である。それもチャズに習ってのことだが、彼の家には全米の名だたるグラフィティー・アーティストのタグが描かれているのである。まるで彼の家の壁に書いてこそ一人前と認められるかのように皆こぞってタグを描きに来るのだという。さすがはカリフォルニア最大のグラフィティー集団、「The Seventh Letter」のキーパーソンである。ちなみに、このセブンスレターの意味を今回チャズから聞いたのだが、なるほど「アルファベットの7番目の文字がGRAFFITIの"G"だから」なのだそうである。おそらく、この意味を知る日本人はそう多くないはずである。
話しはそれてしまったが、そこで選んだのは常に自分の鋭気を養う地下のトレーニングルームのサンドバックの横。[⑤]これで毎朝ますます気合が入るに違いない・・・
[①]27_01_svld.jpg[②]27_02_svld.jpg[③]27_03_svld.jpg[④]27_04_mag1.jpg[⑤]27_05_wall5.jpg

そして、店へ。まず、たくさんのタグを描いてもらったお礼と兄弟の契りという意味を込め、俺のブランドMIC&CO.から、彼の一番気に入ったスカルリングをプレゼントした。彼は、早速ウェストコーストを意味するギャングのサインをひっくり返し、MICの「M」を作って見せ、「一緒にやろう」と言って撮ったのが以下の写真である。そして、もちろん彼の絵の前でも同じポーズで。[⑥⑦]
[⑥]27_06.jpg[⑦]27_07.jpg

そして、日本の蕎麦を素早く堪能し、ますます強くなる雨の中をイベント会場となる渋谷のタワーレコードへと向かった。[⑧]第1日目となる土曜日は、スライド・トークショー。彼の意味深い作品の数々を1時間近くにわたり、彼自身が丁寧に解説した。彼がイーストリバーに描いたグラフィティーに別のエリアのギャングDOG TOWNがやってきてタグを上描きしていった話や、友人だったキース・へリング他なくなったアーティスト達を弔った作品のこと等々・・・チャズ先生の講義はとても興味深く、楽しかった。学校の授業もこれぐらい楽しければずっと座っていられたんだが・・・
写真は店に飾ってある"SOMOS LOCOS"の解説をしているところ。[⑨]最後には、この度発売された彼の作品集を購入した人全員に丁寧にタグを描きながらコミュニケーションをとっていたやさしい、チャズだった。最後に、同行したスタッフとともに。[⑩]このとき何故かたくさんのカメラからフラッシュが光ったので、視線がバラバラに・・・誰か決まった写真持ってる人いたら送ってください。
[⑧]27_08.jpg[⑨]27_09.jpg[⑩]27_10.jpg


28日(日)
台風20号が去ったお陰で25度を上回る5月並のとても暖かい一日だった。
2日目は、ライブペインティングを見せてくれた。前日の悪天候のせいもあってか、開始前から会場は超満員だった。そこへ仲間とともにお邪魔させてもらってきた。
この日は前日と違い、DJも入りクラブさながらの雰囲気の中、チャズはかなり緊張した表情で現れ、筆を使って独特のオールドイングリッシュを丁寧に描いていった。[⑪⑫⑬⑭]
[⑪]28_01.jpg[⑫]28_02.jpg[⑬]28_05.jpg[⑭]28_06.jpg

そしてイベント終了後、楽屋にて仲間を紹介し軽い談笑を。[⑮] 同行した魔裟斗もショーは見たものの時間が無く次の予定へ。残念ながら紹介できずだった。[⑯] そして、次の開催地大阪での成功を願いつつLAでの再会を約束し、激動の2日間に幕を閉じた。
[⑮]28_08_s.jpg[⑯]28_07_1_s_2.jpg


ところが、この話しまだまだ続きます。今日は疲れたので、また後日。
そして、この「激動」の2日の合い間には、実はこれだけではなく、もう1人の海外からのゲストを迎え入れていた「番外編」のストーリーがある。が、今はとにかくこの余韻で胸が一杯なので、そのことについては日を改めて報告しようと思う。

運命・・・その後 PARTⅡ

昨日、29日月曜日昼過ぎ。携帯が鳴り、見ると公衆電話からだった。前日別れを告げたはずのチャズの仲間の1人、GUSTAVO(ガスターボ)からだった。「今から皆で店に行きたいんだけど、店にいるか?」というので、「OK待ってるよ」と言ったら、「じゃあ今からホテル出てタクシー拾ってすぐ向かうよ。」というので、すぐさま俺も店に向かった。
その約10分後、彼らは店にやってきた。そして挨拶が終わるやいなや、チャズが長さ80cmほどに丸められた筒状のものを「Thank you! It's a gift for you.」と言いながら俺にくれた。
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このサプライズな出来事にすごく心打うたれた。
それから、お互い2日間の出来事のお礼を言い合った。そして俺が発した一言にチャズの目が一瞬潤んだように見え、その時は正直俺もやばかった。
何分東京最終日だったので彼らも次を急いでいたようだったが、最後に「店にもタグを描いてってよ」というお願いにも快く応じてくれた。そして、最後に描きあがったタグをバックに「ウエスト・コースト」&「ミック」の親睦ポーズを決めて記念撮影。
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その後、再度LAでの再会を約束し、皆で強いハグを交わし、彼らは去ってゆきました。
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尚、描きあがったタグは皆さんに自分の目で確認して欲しいので、ここにはアップしません。
また、頂いた筒の正体は後日発表します。

以上、運命的な出会い話から始まって3回に渡り綴ったチャズ・ネタは、興味の無い人にはまったく退屈な話になってしまったと思う。しかし、10年前のオープン当初西海岸ジュエリーオンリーだったMICにとって、西海岸のストリートカルチャーは最も重要な要素で、グラフィティーは西海岸カルチャーとは切っても切れない関係にあるのだということを理解いただきたい。
そして、チャズという人物は、西海岸を代表する様々なカルチャーと関わるLAの重要人物なのです。
また、俺を「スカル中毒」にした重要人物の1人でもあるのです。
この俺の「スカル中毒」にまつわる話を、次回(11/10)発売のSENSEでは秘蔵コレクションと一緒に物語っているので、そちらも是非チェックしてください。本邦初公開のアイテムも掲載されます。

ストリートの落書きから始まった、チャズの作品がしかもスカルのアートが公立のミュージアムの永久コレクションとして認定されるまでになったことは、俺が10数年前にまだ市民権を得ていなかったスカルのジュエリーを輸入し始め、その数年後に伊勢丹という老舗百貨店に納め、今では売り場の人気アイテムの1つになっている・・・ということにも何となく近いのでは・・・なんて勝手にこじつけ、少しでも自分とチャズとの距離を縮めようと思い込んだりもしてみましたが、やはり桁違いでした。チャズの年まであと19年。19年後の俺は果たしてどうなっているのだろうか?
まあ、どうなっていようと、チャズのように温かく優しい人でいれればいいかな?と思います。
おわり。

2007年11月01日

"Day of the Dead"

11月1日はメキシコのお盆にあたる「死者の日」。
ただ、メキシコのお盆は日本のそれとは違って、「この世の人もあの世の人もみんな一緒に楽しもうぜ」っていう非常に陽気な感じなのだそう。で、その時は町じゅうスカルだらけになるらしい。スカルを模したお菓子やパン、飾り物などで街が埋め尽くされるのだとか。で、その前夜祭に当たるのがハロウィン。
「死の象徴」であるスカルが、決して「恐い」とか「陰」のイメージではなく、むしろお祭り楽しくするキャラクターとなっているという、この陽気なラテン的な発想が俺の好きな「笑った顔のスカル(ハッピー・スカル」の起源なのです。

ハロウィンには毎年近所の保育園の子供達が恵比寿西をパレードするイベントがある。そして、毎年近所の心あるお店の方々は毎年子供達に飴やお菓子を配っている光景を目にしていた。
そして,何を隠そう我がショップはもろにそのコース上にあるのである。
ということで、今年は事前にお菓子を買って準備しておき、配っちゃいました俺1人で。
本当はスタッフに頼んでいたのだが、様子を見に行ったらスタッフはそれどころではなかったので、結局俺がお菓子の入ったバケツを持って店の外で「ハーイどうぞー」って。たった一人だけ恐がって(?)もらってくれなかった子もいましたが、後はみんなちゃんと「ありがとう!」って気持ちよく言ってくれたので、終わった時にはすごくすがすがしい気分だった。
女の子はだいたいシンデレラ、男の子は王子様、海賊、アニメのキャラクターからジェイソンまで様々だったが、みなとっても可愛かった。そして子供達の衣装も一緒に歩く大人たちの衣装も年々エスカレートしているような気がした。もう、これは1つの恵比寿西の恒例の行事の1つとも言えるのではなかろうか?
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尚、写真はプライバシーを守るために極力小さくしました。
来年は俺も何か着ぐるみ着てやろっかなー?

2007年11月02日

運命・・・番外編

先週末から今週月曜日にかけて、来日していたグラフィティーアーティスト、CHAZ BOJORQUEZ(チャズ・ボホルケス)のネタでもちきりだったが、そこでも予告していたように実は先週イタリアはフィレンツェからも大事な仲間を迎えていた。

2006年よりGHOSTに加わった新ライン、"チェリーニ・コレクション"を手掛けてくれているチームのメンバーの1人、トーマス氏である。”チェリーニ”とは、1500年代に彫り師として活躍していた腕の良い金細工師の名称で、彼特有の「透かし細工」は世代を超えて現在もフィレンツェに受け継がれている文化となっている。
そんな街に500年以上も伝わる伝統工芸技をGHOSTに導入させることができたのも、彼らとの出会いがあったからこそ成し得たことなのです。(ありがとー!)そして、この度彼らとのコラボレーションにより誕生した新商品が明日発売の"TESCHIO (テスキオ)"である。まさに伝統工芸とモダンの融合とも言えるこのアイテムは、おそらく故チェリーニ氏もビックリの最高傑作!(だと思います)

・・・てな感じで、商品紹介にだいぶ割いてしまったが、ミックで扱う商品にはとにかく「うんちく」が多い。そこで、このブログは少しでも多くの「うんちく」を俺が消費者にダイレクトに伝える場としても使ってゆきたいと思っている。だからそれがウザイと思う人はもう見て頂かなくてケッコー。

「男のこだわり」という言葉があるように、モノへの「こだわり」は男特有の性質だと思う。そしてそれはミックの永遠のテーマである。で、「こだわり」には「うんちく」はつきものなので、当然俺のブログは「うんちく」だらけになってしまうのは仕方がない。
しかし、最近「こだわらない」人(男)が多すぎる。そもそも「とりあえず・・・」という言葉が当たり前に文頭に置かれるようになったのも、今のこの「とりあえず社会」の表れなのだろう。そしてまた、それが「ジェンダレス化」の1つの現象でもあるのだろう。
だから世の中変なモノだらけになってしまうのだ。「ウソ」がマスコミに取り上げられるとそれは「真実」になってしまう、本当に恐い世の中だ・・・・

話しは本題からそれてしまったが、これも俺の叫びなので勘弁して欲しい。

で、何が「番外編」かというと、
今回来日していたトーマス氏には仕事の他に1つの目的があった。
それは日本で和柄のタトゥーを入れることだった。
そこで、以前来日した時にたまたま酒の席で一緒になり、「今度頼むねー」とお願いした後輩の彫り師「彫結(ほりゆい)」のショップに連れて行った。ここに連れてくることになったのも、チャズとのことまでには及ばないが、度重なる運命的なことも手伝ってのことだった。

で、予約を取った時に「ショップ新しくなったんで、こっちに来て下さい。」と教えられた場所が、これまた昔ながらの知り合いである、元スタイリストで今はファッション・ディレクター他いくつかの肩書きを持つ男、北原哲夫が最近西麻布に構えたショップ、BLACKTOP MORTERCYCLE(ブラックトップ・モーターサイクル)内にあった。北原哲夫と言えば、つい先日公開になった映画「クローズ」のスタイリングを手掛けたり、コラボでフィギュアを出したり、その活躍ぶりは周知の通りである。(今月のHEARTという雑誌をご覧あれ) そして思い起こせばGHOSTが日本で発売を開始した1998年、一番最初に雑誌で紹介してくれたスタイリストが当時メンノンで活躍していた彼だった。それから9年経った今、GHSOTの新メンバーの1人がイタリアから彼の構えるショップ内で念願のタトゥーを入れにやって来ているのだから、これまた凄い「運命」を感じさせられた。
ということで、まずはショップ外で運命的な出会いの3人で記念撮影。
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その後、ショップ2階にある彫結のアトリエにて作業が行われた。
綿密な打ち合わせの後、彼の希望に基づき「龍」をモチーフにしたデザインを描き上げてもらい、それを彫ることに決めた。
真剣な顔でドローイングする彫結とデザインが決まり満足そうにほくそ笑むトーマス・・・・
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作業が着々と進む中、痛みをこらえ始終携帯電話をいじくっていたトーマス。
俺は直後に控えたチャズのライブペインティングがあった為、アウトラインが終わるのを見届け、俺はそのまま彼を西麻布に置き去りにして渋谷へと向かった。(トーマスごめん!)
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そして、この度トーマス氏が届けてくれた新作がこちら。
「テスキオ」とはイタリア語で「スカル」の意。見よこのキャストでは成し得ない緻密な作りを。まさに職人技。素材はイエロー、ホワイト、ブラックの18Kゴールドを使用。石はもちろんダイヤ。価格はどれも10万5千円。イタリア製でこの値段は「買い」ではないでしょうか?・・・・とは言え、やはりこれも大量生産ができず、今回は極少数のみの入荷。なので、「欲しい!」と思った方はお早めに。
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以上、ライブタトゥーイングからライブペインティングへと、生ナマづくしの日曜日だった。

以下、ショップインフォです。
BLACKTOP MORTERCYCLE
港区西麻布2-7-2 
TEL:03-6413-8690

2007年11月19日

チームJHON HARDYが来日していました。

いやー、バタバタだった先週も。
というのも先週はジョン・ハーディー社のヘッドオフィスから幹部5名がやってきていた。
なので、木曜日から土曜日まで毎日ミーティングやら会食が立て続けに行われていた。

ジョン・ハーディー社は今やグループ全体で1,400人を抱え、昨年のアメリカでの売上は200億円を軽く上回る巨大ジュエリーブランドである。そして、そこのCEOをはじめグループ会社の社長やクリエイティブ・ディレクター等が日本市場のリサーチをしにやって来ていたのである。
そして、その初日に当たる木曜日、前回来日した時に紹介して以来熱狂的なファンになってしまったクリエイティブ・ディレクター兼デザイナーのGUY(ギー)氏の希望により魔裟斗(夫妻)も交え、我が親愛なる後輩の経営する六本木のイタリアン・レストラン、ROPPONGI FINGER(六本木フィンガー)にて会食をした。ちなみに魔裟斗が初めてNYに行った時に向こうで気に入って買ったジュエリーがたまたまジョン・ハーディーだったというエピソードもあり、それもまたご縁なのかと・・・
また、只今絶賛発売中のPOPEYEでKAT-TUNの赤西 仁君のスタイリングにジョン・ハーディーの商品を格好良く着せてくれたスタイリスト宗(松野宗和)も駆けつけてくれた。
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尚、このときのことが魔裟斗夫人(矢沢 心ちゃん)のブログにも書かれていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/m810j94/diary/


ここでこのブログならではの本邦初公開のストーリーをお伝えしよう。
ジョン・ハーディーの日本での展開は2003年の9月からで、もちろんミックが初だった。その権利は俺が当時NYにあったヘッドオフィスを何度も訪れ、2年にわたる交渉の末やっと獲得したものだった。そしてそれはちょうど伊勢丹メンズ館のリニューアルのタイミングでもあり、その後互いの協力により日本での成長を遂げてきたのである。

それでは次に、俺とジョン・ハーディーというブランドとの出会いについて語ろうと思う。
ところが実はそれがあまり定かではない。おそらく1992~3年頃ではないだろうか・・・
その当時アメリカには年に10回近く往き来しており、その時に必ず立ち寄っていたNYの高級デパートやmaxfieldやFred SegalといったLAの高級セレクトショップ等で取り扱われていた為、ジョン・ハーディーという名はいつの間にか脳裏に焼きついていたのだった。なので、往年のアメリカ通のインポート・バイヤーなら誰もが知っていたブランドのはずだった。

そんな誰もが気をとめることがなかったブランドに、2001年、俺が何故急にそれほど執着するようになったのかは、当時アメリカブランドのジュエリーに焦点を絞り込んで買い付けしていたバイヤーが俺しかいなかったということもあったのだろう。そして、その時絶頂期にあったクロム・ハーツを代表する西海岸系のジュエリーと異なる何か斬新なアメリカブランドが欲しかったのだった。そこで、アンテナを張り巡らせて探していた時に、ふと思いついたのが実は長年凄く身近にあったブランド、ジョン・ハーディーだった。そして早速コンタクト先を調べ、交渉を進めてゆく過程で伊勢丹メンズ館のリニューアルが決まり、それを目標に取り組むようになった。そして2003年9月4日、リニューアル前夜のレセプション当日にデザイナー本人が持参してくるという、本当にギリギリの形で始まったのだった。

それから4年、アメリカで急成長を遂げ続けるブランドだっただけに、我々もついてゆくことに様々な苦労を強いられながらも、それでも常に世界の中の1ファミリーとしてハーディー夫妻他全ての方々にとても温かく迎えられていることは、本当に本当に感謝感激である。
(以下ブランドのアイコンでもあるジョン氏とそして奥さんのシンシア&娘達)
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故に、この4年間、毎年6月にラスベガスで開催されている盛大なパーティーにも唯一日本からの招待客としてお招き頂き、普通には経験でき得ないことを経験させてもらっている。
以下は今年6月のパーティーの模様である。2005年より3年連続でWYNNというラスベガスの最高級リゾートホテルのゴルフコース上を貸切り、バリから持参する自前のシェフとセットで総勢500人以上のお客様をもてなしてくれるのである。さすがライフスタイルを1つのテーマとするブランドならではの表現方法である。
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2008年にはバリに学校も開校してしまうというジョン・ハーディー。
果たしてこのブランドの行く末はいかに・・・


以下ショップインフォです。
ROPPONGI FINGER
六本木3-9-8 ザ・ビー六本木1F/2F
TEL/03-3402-6661
http://www.roppongi-finger.com/

2007年11月22日

そして、もういっちょう!

俺のブランド、MIC&CO.(ミック&コー)からもお知らせが。
明後日25日(日)から各店(恵比寿と伊勢丹)とWEBで、クリスマスプレゼントくばりまーす。
とは言ってもまるっきりただじゃないので、詳しくは以下ホームページをご覧あれ。
http://www.micworld.com/event/2007/happy_x/
SENSE(センス)、Men's JOKER(メンズ・ジョーカー)等の雑誌やDMでも告知しているので、気になる人はお早めに。
なかなか「ただ」じゃもらえるようなシロモノじゃないから。
しかし、うちのプレミアム商品って、ホント質が高いと思う。
「ただ」だからって妥協とかして作っていないので、その点よろしく。だから、俺も大満足でフライング愛用中。
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今回のモデルは裏に「HAPPY X2007」の刻印が入っています。
2人でペンダント買って、ペアリングもらっちゃうなんてのはどう?

今年、様々なヴァージョンの同型の指輪を10円で販売してきたが、毎回イベントで顔を合わせた人もちらほら。果たして何人の人が全型揃えることができたのだろうか?

2007年11月26日

Time flies like an arrow....光陰矢のごとし

トラヴィス(以下トラ)来日イベントは皆さんのお陰で大盛況に終わりました。
当日は寒かったにも関わらずご参加いただきましたトラヴィスファンの皆様、本当に有り難うございました。トラヴィスも来日翌日というコンディションにも関わらずずっと彫り続けの1日でしたが、2年ぶりに会うことができたファンの方々や、一度も絶えることのなかった列に励まされながら、終始ご機嫌な様子でした。
もう彫る場所さえ見つからないほどにエングレービングの施されたウォレット・チェーンも多数目にし、俺もトラも10年の歴史をしみじみと感じた1日でした・・・・

その他イベントのことはショップのブログに任せることにして、ここからはMOTOLOGならではの、題して「トラヴィス・ワーカー来日イベントin東京~裏舞台~」をレポートしようと思う。

今回は2年ぶりということと、東京は2泊という最短滞在時間であったことからも、毎度行ってきたパーティーのセッテイングもせず、彼のコンディション次第というフレキシブルな状態で待ち受けていた。が、イベントが中盤に差し掛かった頃通訳のTANIさんより、「そういえば、東京に来たらいつもの仲間には会いたい、と言っていましたよ。」と言われ。「ずいぶん急だなー!」と思いつつ、それから皆ににコンタクト。
その後まずたまたますぐ近くにいた魔裟斗が1時間もしないうちに会場に駆けつけてくれた。
彼もトラヴィスが来日すると聞けば必ず会いに来てくれる大事な友達の一人である。
そして、ちゃんと用意されていたお土産を持って記念撮影。魔裟斗のトレードマークの狼がレザーでくっきりと描かれたレザーアートは魔裟斗も大喜び&大絶賛だった。
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そしてイベント終了後、予想に反しバリバリ元気なトラヴィスを囲み、駆けつけてくれた彼の東京フレンズ、漫画ドリームキングの原作者、俵家宗弖一(たわらやそうです)氏と東京の夜の帝王、MASAさん他、任務の終わったスタッフ等と近所の飲み屋で軽く打ち上げを行った。
トラの「10years......Time flies like an arrow.(10年か・・・光陰矢の如しだね。)」からはじまり、俺もトラも10年前に思い描いていた今を語ったり、「でも結局10年前も今も皆ここにこうしているように、10年経っても俺たちはここにいるんだろうな・・・」みたいな話をしているうちにあっという間に時間が過ぎていった。
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そう言えば遡ること5年前、トラの来日とMIC恵比寿5周年祭を兼ね盛大にパーティーを催したことがあった。そして、その当時MASAさんがGET ON!という雑誌で「東京バイブレーション」という連載をやっており、そこでトラをフィーチャーしてくれたのが、以下の写真である。
パーティでのショットだけでなく、皆でマリブに遊びに行った時の写真も・・・そして、何と今では超貴重なコンビとMASAさんのスリーショット(右上)まで・・・久々に引っ張り出してみたが、なつかしー!
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そして、次の日早いトラをホテルまで送り、その後は駆けつけてくれた2人とともに渋谷にあるMASAさんの店、27パラダイス・カフェに場所を変え、これまた久々の3人会だっただけに朝まで続いたのだった・・・
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おしまい。

2007年11月28日

東京のLA化!

昨日、今月号に俺も登場させてもらっている、フリーペーパーGLESTY(グレスティー)誌の編集長、片山氏に誘われ、この度六本木にオープンするRolling Stone Cafe(ローリングストーンカフェ)のレセプションに行って来た。
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3Fとは言え冬の夜にヒーターを多数備えた屋上テラスで酒を飲めるのは、どこかLAのホテルっぽくてなかなか気に入った。また、今ならクリスマス用に彩られたけやき坂通りのイルミネーションを眼下に見下ろすことができるというロケーションも最高!
温暖化が進み、冬も短くなりつつある東京の気候は徐々にLAのそれにも近くなりつつあるので、今後ますますこのようなLAチックな通年使えるオープンテラスのラウンジ風バーやカフェが増えてゆくのだろう・・・

現在配布されているGLESTYは昨日もこのブログに登場したMASAさんの連載ページにモデルのSHIHO(シホ)がゲストで登場していることもあって、既に入手も困難だとか・・・ただ、MIC店頭にはまだ少数あるので、気になった方はお早めに!
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次号GLESTYは12月10日頃に発行されるそうです。次号もまたまた渋谷を中心に活動している不良な大人や著名人が多数登場するようなので、リアルな東京を知りたい人は是非ともチェックを!
入手できる場所などの詳細はグレスティーのホームページで。
http://www.GLESTY.COM/ 


2007年12月03日

これまたご縁・・・偶然か必然か?

先週末からクリスマス・キャンペーンも始まり、いよいよ店は1年で一番の繁忙期に突入した。
方や、我社は今年に入り引き続く「人材不足」問題。わざわざお越しいただくお客様に迷惑をかけないためにも、久々この土日は店立ちしていた。
すると、次から次にやって来てくれる知人、友人、旧スタッフ・・・・
そんな中に、先週たまたま(?)知り合ったヒップホップ・アーティストのCO-KEY(コーキ)もいた。せっかくなので、つい先月発売になり、彼がMICのジュエリーをたっぷりと身にまとって紹介してくれている、スマート別冊「シルバーアクセ最強読本15」を持って一枚撮らせてもらった。(P35)
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思い返せば彼との出会いは果たして「偶然」だったのか、それとも「必然」だったのか・・・
先週一人でふらりと立ち寄った行きつけの飲み屋(レストラン?)デルフィーニ。一杯飲んで帰ろうとしていたところにやって来た親友(悪友?)MASA一派。彼等に引き止められ飲んでいると、またそこにたまたまやって来た友人RISA(richというレディースのデザイナー)。俺のはめていたウオッシュド・アップのスカルのキラキラバックルを見るや否や、「私のお友達がこれと同じベルトしてたよ。その子ミックのこと凄い好きで、紹介したかったんだー。だから今呼ぶねー。」と言って、呼び出しコール。AM1時過ぎだった。その相手は家にいたようだった。それにも関わらずすっ飛んで会いに来てくれた奴、それがコーキだった。

最近、出会う人、出会う人が皆ミックを知っていてくれたり、店に来てくれたことがあったり、店で自分のものやプレゼントを買ってくれたことがあったり、商品を身に付けてくれていたりする。そういうとき、本当に嬉しいし、有り難い。「17年、頑張ってきて良かったなー」って思う瞬間でもある。

こんな締めにするつもりじゃなかったのだが、ちょっと感慨に浸ってしまった。

以下、CO-KEY(コーキ)のホームページです。よかったら、チェックよろしく!
http://www.co-key.com/opening.html

2007年12月04日

Criss Angel....クリス・エンジェル....って知ってる?

しょっぱなから「タイトル」からかけ離れてしまうが、まず、今日も俺の大事な友人についての紹介から始めようと思う。
BUKY BAKES(バッキー・ベイクス)。ハリウッドの「暴れ馬?」「異端児?」・・・・"ファッキン・クレイジー・ガイ"俺の中ではこの言葉が一番はまる奴である。
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去年彼がトラを通じて俺にコンタクトを取って訪ねて来て以来、俺達は日本とLAをまたにかけて遊んでいる。今思い返してもこの遊び方がハンパじゃない。

まず、去年ハリウッドのロックバンド、NHOI(Never Hard Of It/ネバー・ハード・オブ・イット)のメンバーを連れて初めて俺を訪ねてきたとき。このときは恵比寿西の五差路一帯が一瞬彼等にジャックされたかのようだった。真ん中は近所のモダンパイレーツ前にて一平と。夜は六本木の寿司屋もジャック!
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その翌月今度は俺がハリウッドへ。たまたまレコーディング&撮影で来ていたGLAYのHISASHIやスタイリストの坂崎さん等も合流し、ハリウッドでパーティーナイト!
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で、そこでした約束、「次のライブ絶対行くからね。」を果たす為、2ヵ月後再びBUCKY来日。これには、ホントに驚いた。「氷室×GLAYのライブ」は最高だったが、このおっさんと恵比寿から2人満員電車で向かった味の素スタジアム・・・とても思い出深いものだった・・・
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そして、ここから本題に。
最近そんなBUCKYから頻繁にメールが来る。
今年彼はSYC FUK(シックファック)というアパレルブランドを立ち上げた。それは今ハリウッドセレブの間でじわじわと人気になりつつある。それもそのはず、見た目通りのかなりロックな生活スタイル(?)を送る彼の回りには、日本でも有名なハリウッドセレブが大勢いる。だから、昨今彼の服を着て人前に登場するセレブも後を絶たない。
そして、中でも最近Criss Angel(クリス・エンジェル)という、最近アメリカで話題のマジシャンが彼の服を着て頻繁に様々な場所に登場しているらしく、その写真をやら映像やらを一杯送ってきてくれるのである。どこかTommy Lee(トミー・リー)にも似た感じだが、トミー・リーともかなり仲が良いらしく、彼と一緒に写っている写真もよく目にする。。
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以下SYC FUKのジャケットを着てブリトニー・スピアーズにメッセージを送っている映像。
http://www.livevideo.com/video/HOLLYSCOOP.COM/31C0A5654FE94E0EB375BCFFF6E03538/criss-angel-s-message-to-britn.aspx?m_tkc=9152400

「クリス・エンジェル」、その名を俺が初めて知ったのは、今年の春キャメロン・ディアスがラスベガスでデートしていたのをパパラッチされた時だった。タキシードではなく、ボロボロのジーンズだとかのロックミュージシャンぽい格好で、公然の場で大胆なマジックをすることで知られている。その風貌とやることの大胆さが、今アメリカ全土で受けている理由のようである。以下、彼の面白いマジックがYou Tubeで見れるので、興味ある人はクリックしてみてくれ。ちょっとエグイので、心臓の弱い人は見ない方が良いかも・・・
http://www.youtube.com/watch?v=r0BukAy_dko

以下、クリス・エンジェルのホームページ。
http://www.crissangel.com/

SYK FUKの商品(T-シャツのみ)はこの秋からミック恵比寿でも取り扱いをしており、既に日本でも感度の良い人たちに受け入れ始められている。全てカスタムメイドの為、シリアルナンバー入りタグが付いている。価格はどちらも1万3440円にて発売中!気になった方は是非!
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2008年01月03日

A HAPPY NEW YEAR!!!!!!!!!

今日は朝から明治神宮へ初詣に行き、前厄と言うことなので厄除けもしてもらってきた。
その後、誰もいない会社に一足早く初出勤。買ってきた「商売繁盛」のお札を飾り、いよいよ俺の2008年が始動した。
前厄とは言うものの、暦を見ると今年は気を付ければまずまずの年のようなので、足元をしっかり固めながらどんどん突き進もうかと。

さて、今年の初ブログは何から始めようか・・・と今朝朝刊を見ながら考えていたところ、伊勢丹の折り込みチラシを発見。気付いた人います?
明日、今年2回目の福袋を伊勢丹で販売します。2日目の明日は何と「中身の見える福袋」。
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3,6,10万円とあり、ご覧の通りどれもかなりお得です。

明日伊勢丹に行けない方には、恵比寿でも5日と6日に販売するので、明日伊勢丹に行けない人は是非恵比寿にお越しください。
以上、詳しくはホームページをご覧あれ。

と、いきなり宣伝で始まってしまったが、それだけではつまらないので、ここで年始早々俺のブログらしいコネタを1つ・・・

皆さん、今年の我社の年賀状(年始のDM)は届きましたか?
実は皆さんに毎年発送されている我社の年賀状は2003年のひつじ年よりシリーズ化されていたのをご存知でしょうか?
「MICの年賀状って毎年同じじゃん。」とか、「毎年何となーく似てるな~。」と思った方がいれば我社のデザイナーのARAも本望では?
で、どうシリーズ化されているのかといえば、ヒントは「騙し絵」。
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しかし、今年のものは正直知っている俺でも理解に苦しんだほど。
見破った人がいれば、その人はかなりの注意力の持ち主では・・・・

それでは、2008年が皆さんにとって良い年になることを願いつつ、今日はこの辺で。

2008年01月04日

昨日の答えは・・・

こんな感じでした。
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分かった人いますか?分かった人すごいです。
でも、絶対にいないでしょう。
作った本人も「別に分からなくってもいいんです。」
と言っていたほどの自己満足的なものでした。

おしまい。

2008年01月05日

お見逃しなく!

今、久々にオークションやってます。
昨年、ミック恵比寿の10周年の記念にほんの少数だけ作ったパーソナルユース用のショーケース、題して「男の宝石箱」と、1年を通して10円で発売した(又は差し上げた)MIC&CO.のプレミアムアイテムをフルセットにして出品中です。しかも、レアなおまけ付き。
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これを逃したらもう二度と手に入らないものばかりなので、気になった人はチェックよろしく。
明日6日の24時(7日の0時とも言う?)までなので、ふるってご参加ください。
http://micweb.jp/auction/

おっと、ただ参加できるのはWEB会員に登録されている方のみです、あしからず。

最後に、今朝は寒い中初売りに並んでくださった方々、本当に有り難うございました。
福袋、いかがでしたか?
今日来られなかった方、もう一回運試ししてみたい方、明日も恵比寿では福袋を発売しますよ。
2,008円(税抜き)もあれば、もれなく10~30%の割引券も入っていますので是非ともお試しください。
損はさせません。

2008年01月23日

PAPARAZZI(パパラッチ)

されました。LAの有名セレクトショップFred Segal(フレッド・シーガル)で。
店から出るとき、いきなり多数のフラッシュが・・・「なぜ?俺?」・・・俺の前にいた娘がいきなりダッシュ・・・それを追っかけるパパラッチ達。そして仕事中の彼等まで携帯片手にパパラッチ。
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しかしまさか自分等がパパラッチされているとは夢にも思っていないだろう。
俺にしてみたらこの光景の方がよほどハリウッドっぽい。
そんなパパラッチの中には小学生くらいの少年もいたのには驚き。

もしかすると、この時パパラッチされた「LL」とその真後ろにいた俺と「の交際疑惑が今頃ハリウッドを賑せているかも・・・
んなわけねーけど。
しかしLA広しと言えども行く所は限られてますなー。

年始早々長々と留守してしまっていたので、今目の前には仕事の山が・・・
よって出張レポートなんてなかなかできそうにない。
なので、とりあえず合間を縫ってこんなコネタでつないでおきます。

さて「LL」とは誰でしょう?

2008年01月24日

やばい

スニーカーをNYでゲットしてきた。
その名はAlejandro Ingelmo(アレハンドロ・インヘルモ)。
LAで有名なタトゥーアーティスト、Mr. Catoon(ミスター・カトゥーン)の手によって描かれたというロゴが
印象的なキューバ発の高級シューズブランドだそう。
NYでは有名セレクトショップのJeffery(ジェフェリー)かBergdorf Goodman(バーグドーフ・グッドマン)、Niewman Marcus(ニーマン・マーカス)といった高級百貨店の3店舗のみでの展開だったが、果たしてもう日本には上陸しているのだろうか?
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どこか一見スーパーヒーローの足元のような感じもするが、久々一目惚れ&即買いの品だったので、あえてここに紹介。ローとハイの2タイプで、メタリックのブルーやレッド等カラバリがやばかったが、俺は無難に白と黒を選択。適度なボリューム感があるので、俺はこれにあえてダブルのライダースを合わせて履いている。

気になった人は、以下がAlejandro IngelmoのHPです。
http://www.alejandroingelmo.com/

こんな宣伝しても仕方ないのだが・・・とりあえずカッコ良い物は広めたいと言うことで・・・
そして今日もこんな「とりあえず」ネタで失礼します。

ちなみに昨日の答えはLindsay Lohan( リンジー・ローハン )でした。


2008年02月15日

出張レポート&思い出話し(NY編)

先月19日に帰国してから早4週間。
バッタバタのバッタバタです・・・狭い会社の中をコピー撮りに行くのに走ってるくらい。
でも、とりあえずまとめておかねば。
そこでまずは先に行ったNYのことから。(1/7-1/11)
このブログでNYのことを書くのは初めてなので、まずは感慨に浸りつつ、俺とNYの関わりから綴ろうと思う。

俺が始めてNYに行ったのはこの仕事を始めた翌年(1991年)の夏だった。とても蒸し暑く、「ゴキブリがでかい」というのが俺のNYの第一印象だった。それ以来、2006年まで毎年1月には極寒のNYに身を投じるという自分なりの掟があった。しかし、それも昨年あえなく断念し、今回は2年ぶりのNYとなった。
以前は「買い付け」と言えばLAよりもむしろNYだった。1年に7~10回は行っていただろう。当時「カリスマバイヤー」と呼ばれる職業に少しだけ憧れを抱きつつ、「いつかは自分も・・・」と思っていたかどうかは覚えていないが、携帯もネットもない時代、唯一の情報源だった雑誌やガイドブックを片手に、車で7時間も8時間もかかる山の中まであるか分からない「何か」を求めて探しに行ったものである。そして、アメリカ広しと言えどもそれでも、必ずどこかで誰かには会ってしまうものだった。だから、「誰よりも早く、誰も見つけていないものを。」が重要だった。その感覚は子供の頃より得意としていた「カブトムシ取り」にも通づるものがあった。誰かの後では絶対にダメだし、誰かが先に来ていたら「先おこされた!」というのが一目で分かる感覚がとても似ていた。(分かる人は分かると思うが・・・) これがこの頃培われ今も心に宿る「バイヤー魂」というものなのだろう。そしてこの当時苦楽をともにした仲間も数は減ってしまったものの、今尚それを職にしている仲間達が回りにはたくさんいる。もちろん俺にも大先輩がいるわけで、その方々からしてみれば俺は末期の参入組みなのかもしれないが、アメリカも知らずにアメカジがどうのこうの語ったり、LAへ数回行っただけで「本場(向こう)では・・・」なんて言ってる次世代を担うセレクトショップのバイヤーやスタイリスト君達がろくに勉強もせずにバイイングしたり、雑誌作ったりしてるから、こんな世の中になっちゃうんだろうな。知らなくてやったことも、知っててやったことも、間違ったモノや情報売ってたら結局「偽装」と同じわけなんだよ。こういう時代だからこそ消費者は自分で自分の身は守りましょうね。「偽モノ」本当に多いんで気を付けて。
俺も含め昔も今もアメリカを行き来している俺達、「ザ・バイヤー」は渋谷を拠点に活動し、研ぎ澄まされた五感と経験を兼ね備えている。だから俺達は嘘つきもポッと出も見極める力を持っており、決して間違ったモノは持って来ない。それは俺達が持ってきているものは「モノ」ありきじゃなく、「人」ありきだから・・・昨年連載を続けたMen's JOKERの11月号ではまさにそんな「ザ・バイヤー」な人達を紹介させてもらったつもりである。

話しだいぶそれました。

NYと言う街は凄くエキサイティングだ。1年前のガイドはあてにならないほど変化が激しい。
だから、2年経つと驚くほど変わる。
例えば全てのタクシーにテレビ/ナビが付いていたり。
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ウォール街にティファニーやエルメスができたり、TOM FORD(トムフォード)のショップができていたり。
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あと、NYと言う街は凄く引力(と言っても人と人を引き付ける力のこと)が強くて、出会いや偶然が非常に多い。
今回のたった4泊に起きた偶然とは・・・
PART1
まずは出発前から、成田でたまたま手にしたBLENDA(ブレンダ)という女性誌に後輩のフォトグラファー(PG)が載っており、「PG平井敬治さん結婚おめでとう!NYに言っても元気でねパーティー」みたいな記事を見つけ、早速成田から俺の携帯に登録されている携帯へ電話してみたら案の定繋がり、去年の年末から移住していたらしく、早速飯の約束をした。3日目の夜、たまたまその日連絡があった元ミックのスタッフで、今あちらでお勉強中の晴美も誘い、4人でチャイナタウンにあるPeking Duck House(ペキンダックハウス)へ。ここは俺が初めてNYに来た時に友人に連れてきてもらって以来、必ず来るレストラン。とにかく安くてうまくて雰囲気がよい。
向かって俺の右隣から時計回りにPG平井敬治と奥さん。奥さんは元レオン編集部だったそう。そして手前が旧スタッフ晴美。なんと3人は同じ語学学校に通っていることが発覚。その後230 Fifthという、住所がまんま名前になったビルの最上階にあるバーでエンパイヤ・ステート・ビルを見ながらワインを2本を飲み干してこの日は終了!
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PS:しかし、君達夫婦、今月のOCEANS(オーシャンズ)にもファッションピープルのスナップにお揃いで出ていましたが、君達は何を目指しているのですか?

そして敬治には次の日の朝、NYを代表するメンズ・ジュエリー・デザイナー、KERRY MAC BRIDE(ケリー・マック・ブライド)のポートレイトをタイムズ・スクゥエアー周辺で撮ってもらっった。せっかくなので彼の作品も1枚アップさせてもらいます。バックのイエローキャブがNYっぽさを醸し出している一枚?(一番左)
その後W(ダブリュー)ホテルのラウンジにてミーティング。
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伊勢丹メンズ館のうちの売り場ではリニューアル時から展開しているロングセラー・ブランドの1つ。味のある作風はひと目で「ケリー風」と分かるのが特徴。NYではサックス・フィフス・アヴェニューで長年展開されている老舗ブランドの1つと言える。「ハード系はちょっと・・・」という方やスーツにもはまるクールなジュエリーをお探しの方にはおススメのブランドです。興味のある方は、是非以下をチェックしてみてください。http://micweb.jp/brands/kerry_macbride/

PART2
去年の12月のこと、たまたま知った友人りさの海外出張。早速電話してみると滞在期間がまるっきり一緒だったことに驚き。りさは以前このブログでも一度紹介したrich(リッチ)という人気ブランドのいわゆるカリスマ(古い?)デザイナー。彼女がLook!s(ルックス)という雑誌と協業で一緒にrich本を出すとかで、その為の買い付けとロケに来ていた。Look!sは編集長が仲良しで、しかもその同行者3名のうち2名は前々から知る2人。よって、こちらも出発前にご飯条約を交わしていた。

PART3
そして、2日目の朝、あちこちで展示会をやっていたので、「とりあえず一番近くから行ってみっか。」と向かった展示会、Accessories the Show(アクセサリーズ・ザ・ショー)。会場に着き、「りさ達は今日はどこで何しているのかな?」と思い、電話を手にとって歩き始めたら何と目の前でご一行様が買い付け中。
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PART4
すると今度は、すぐ近くに昨年Look!sの大人版、「大人Look!s」で売ってもらったWashed Up Hollywoodがブースを構えており、兄Dannon(右)と弟Drenton(左)がカリフォルニアから来ていたので、ちょうど紹介できた。
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PART5
そこでお初の編集者アイアイとPGアッちゃん、そしてコーディネーター(CN)のロミロミにご挨拶。するとロミロミが「松本さんでしょ?お久しぶりです。昔西麻布で一緒に飲みましたよ。」と。その予想外の返しに瞬時に過去の記憶を呼び戻し、確かに6年以上前に西麻布のMASAさんの店で一度だけご一緒したスタイリストさんだったことを悟った。当時はミックへもリースに来てくれていたらしく、5年ほど前からNYに移住して、コーディネーターとしてViVi(ヴィヴィ)やGLAMOROUS(グラマラス)等で活躍していたとか・・・そんな再会もあったりで、出鼻からなかなか盛り上がったNYだった。

結局ご一行とは2日目と4日目(最終日)の2回、ロミロミのコーディネートに便乗し、楽しく美味しい夜を過ごせた。LOOK!Sチームさん、全く関係ない俺を本当に温かく迎え入れてくれて有り難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
左の写真は2日目に連れて行ってもらったマリタイムホテルにある日本食屋、MATSURIにて。
俺の左隣から時計回りに、Look!sバイヤーチームの牧ちゃんと研ちゃん、編集のアイアイ、りさ、PGアッちゃん、CNロミロミ。
右の写真は4日目、トライベッカにあるENという日本食屋で。ここではLucy Liu(ルーシー・リュー)と10分違いのニアミスだったらしい。
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PART6
4つ目の偶然は、ともかくNYにいる間は俺のオンボロ携帯が使い物にならず、皆となかなか連絡が取れなかった。そして最終日、俺は5番街、Look!sチームはソーホーと全く違う場所で行動していたはずが、夕方になり相変わらずの俺の携帯の使えなさにいらいらしながら5番街を闊歩していたら、「マッチャーン!」の声が。すると目の前にりさとアッちゃんが。チョービックリな出来事に、思わずまだクリスマスの名残りのある風景をバックに記念撮影。ちなみにPHOTO BY アッちゃん。
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この後はりさのプッチ、シャネル買いにお供しておしまい。

Tシャツ姿の写真もあったように、日中は20℃近くまで上がるというとんでもない異常気象だった。普通なら1月のNYでTシャツはありえない。

本来NYには友達がおらず、夜はもっぱら部屋飯になりがちだったのだが、この度はこのような仲間達のお陰で非常に楽しく、おいしい夜が過ごせました。

おしまい。

後日LA編やります。

追伸
何と今日は結局丸18時時間PCに向かっている。
さすがに身体が痛い・・・


2008年03月04日

超COOL!

なサーフボードができました。
今週土曜日からミック恵比寿で発売開始します!ヨロシク!
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ハハハハハ


ナンチャッテ・・・・・
実は先週金曜の深夜、事務所で仕事をしていたら、以前(11/28/2007)このブログに登場したGLESTY誌の編集長、KEN片山氏から電話が。
「とうとうできました。今から見せに行きます。」
と言って、5分後に持って現れたのがこのボード。

ちょうどこの日に湘南で初乗りも済ませてきたとのこと。周囲の反響がめちゃくちゃヤバかったとのことで、只今商品化を検討中・・・・・
こんなのあったら欲しい人いますかね・・・・・?

ちなみに次号GLESTYにも掲載される予定。
そして次号も濃ゆ~い面々が登場するそうなので、是非ともチェックを!!
http://www.glesty.com/

2008年03月07日

俺病気なんです!

実は俺、病気なんです。
病名は、「何でもとっておきたい病」
なので、1点ものや限定モノだと、なかなか手放せない。

以前某有名アパレルメーカーの社長に言われたことがある。
「好きなことを仕事にするな。得意なことを仕事にせよ。そうじゃないと気持ち入っちゃうから儲からんぞ。」
まさにその通り、俺は「仕事」=「好きなこと」しちゃってる。だからこだわっちゃうし、その分効率も悪い。
でも、一日の中で仕事している時間がきっと一番多いわけだから、好きなことじゃなきゃ続かんよ、ホント・・・と、ときに自分に言い聞かせつつ、ときに疑問を持ちつつ、最近特に「自問自答」の毎日です、俺。

話しは変わるが、先週末のミックのブログの効果にはビックリした。
まさかこんなにもブログでの反響があるとは思ってもいなかった。
そして、もちろんSTANLY(スタンリー)の人気っぷりも。

あれらSTANLEYのサンプルも、実はそんな上記の病気の産物だった。
つまり、サンプルってのもほとんどが1点モノになるわけで、手放せるはずがない。
でも、それがこんなにも人々の興味もそそったり、喜んでもらえるのなら・・・・
もう少し出します・・・思い出やら、GHSOT最後のサンプルとなったいわく付きの品々まで・・・以下、悩みに悩んで絞りだしたアイテムです。
明日、3月8日(土)、ミック恵比寿の店頭に出します。よかったら是非。
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SYC FUK旋風上陸!!

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ha ha ha ha ha ha ha!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


一昨日、原宿の地下ではこんなことになっていた。


BUCKYからの招待で、彼等がNYから連れてきたバンド、MSIこと、Mindless Self Indulgence(マインド・セルフ・インダルジェンス)のライブを見に原宿アストロホールへ行って来た。このバンド、日本を除く世界中ではもうすでにかなりの人気で、3/5の日本でアルバムのリリースのプロモーションの為の来日だった。

当日の呼びかけにも関わらず、魔裟斗夫妻、Wheeler Dealerというブランドをやっている盟友KUBOKKI 、そしてこれまた偶然が偶然を呼んだ、"it's a small world"な関係で、たまたま俺とBUCKYの共通の友人でエリートモデルのRIEとその友達・・・大勢で盛り上がってきた。
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楽屋でメンバーや主催者達と記念撮影したり、
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SYC FUK(シック・ファック)のファッションショーしたり・・・楽屋中がSYC FUK一色に!!
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実は、俺と魔裟斗はクリス・エンジェルが着ていたのを見て、前々からジャケットを頼んでいて、それを持ってきてくれたのだった。
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クリス・エンジェルについては、以下12月のアーカイブページにも載っている。
http://micweb.jp/moto/2007/12/

最初はそのフィッティングをするだけだったのだが、女子達も「これかわいー!!」ということになり・・・・こんなことに。
しかし、あいにく2人の好みとサイズがぴったりマッチしてしまい、残念ながら2着のうち1着は彼が持ち帰ることに・・・・が、しか~し・・・・彼はまだ来週一杯東京にいる・・・・ということで、そのうちの1着をその間ミックで預かることに決定!!

明日、3月9日(日)、そうミックの日から店頭に出します。限定1着につき、早い者勝ちです。
価格は今回だけの大特価、249,900円(税込み)。
俺は身長175cm、64kg。だから、それ以上の体格の持ち主の方、是非ともご検討ください。日本ではまだ魔裟斗が持っているのとこの1着だけの超貴重品!

そうでなくとも、なかなか見れるものではないので、一見の価値大あり!!
で、それは、こんな感じ。
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魔裟斗とクリス・エンジェルのはダメージ加工された"Destroyed"仕様で、こちらはよりブラックが引き立つクリーンな仕上げに。素材はレザーとデニムの切り替えしで、胸にはトレードマークの直径4cm大のシルバー925製のボタンが2つ付いている。
クリス・エンジェルは今年夏からのラスベガスでの長期のマジックショー契約も決まり、アメリカでは目下注目の的。
そんな彼と魔裟斗、この2人がただ同じジャケットを着ているだけでなく、いつか並んで登場、なんてこともあっちゃったりしたら、おもしろいなーと・・・最近意外なことが多く起こるので、絶対ないとは言えんだろう・・・

このときのことは、ひと足早く(って俺がおせーのか?)魔裟斗のブログでも取り上げられています。
俺もとうとう魔裟斗ブログにデビューしたので、是非ともチャックよろしく。
http://ameblo.jp/masato/

じゃ、今日もこれからBUCKYと土曜の夜の街へと繰り出してきます。
この週末の出来事は後日・・・・


2008年04月04日

本日2発目!

本日2発目!!
明日発売、
俺のブランド、MIC&Co.の
1ST GOLD SKULL RING

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ゴールド・スカル・リング
というものについて
1言2言3言・・・

MY 1st ゴールド・スカルリングは
18金製のトラヴィス・ワーカーの
オリジナル・スカルリングである。
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1997年のクリスマス、
当時同じファクトリーで働いていた
ビル・ウォールから、
クリスマス・プレゼントとして
トラヴィスがもらったものを見て、
「何じゃこりゃ~」
ってビックリしたのを覚えている。

その翌々年、
トラヴィスが独立を果たし、
「こいつと頑張ろう!」
と言う気合いを込め、
彼と同じ指輪を作ってもらった
のだった。

ところが当時、
そんなに存在感のある指輪を
している人もそうそうおらず、
俺の回りではそれが以外と好評
だった。

とは言え、
そう簡単に手が届くものでもない。
ただ、だからこそそれを揃いではめて
つるむのがカッコ良かったりもした。
同じタトゥーを入れるような・・・
とにかくハンパな仲間意識とは違う、
「つるみ」の意識の表現方法でもある。

そもそも、あんな常識はずれな指輪に
何十万円もそれ時には百数十万円もかけるわけだから、
それを「揃いではめよう!」なんてのはハンパじゃない。
また、指先見ればその結束の固さは一目瞭然で分かる。

仮にバラバラでいても、
「あれ、これと同じ指輪○○もしてるよね?」
ってな感じで、いつもそこには「つるみ」
が見え隠れする。
そんな魔力も持っている。
そして、それが面白い。

それが「東京流」
ゴールド・スカル・リング
の楽しみ方なのかな・・・


ただ、このトラヴィス・ワーカーの
18金オリジナルスカルリング、
発売開始当時は398,000円(TAX別)
だったが、近年の金相場の高騰により、
今ではもうその倍かそれ以上する。
残念ながら、ますます手の届きにくいもの
になってしまった。

一方、
近年シルバー製のスカル・リング愛好者
は今も尚急増している。

となれば、
"dislike normal"(普通嫌い)
な、このブログを見ているような人には
是非とも
「金」
をはめて欲しい。
そんな願いから、
10金
にした。
「金といえば18金」
みたいな感じは定着しているものの、
18金だって純金は75%で
あとの25%は他の金属である。
それが10金となると
純金は41.66%となってしまうし、
色の薄さは否めないが、
それでもこれだけのボリュームの
金属の塊で、尚もそれだけの金が
使われていると考えれば、
十分ではなかろうか?

また、金には以下のような
言い伝えもある。

ゴールド・ジュエリーは、
その永遠性や不変性が
人間を悪魔から守るとされ、
装飾品である前に「魔除け」
として身に着けられたのが
始まりだった。

まあ、それを信じるかどうかは別として・・・

いつの間にか集まった
俺のゴールド・スカル・リングの
コレクションをお見せしよう。
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両サイドに
昨年発売したスィート10と、
10円スカルを置いてみた。
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最後に、
裏のプレートもここだけでお披露目。
103_plate.jpg

きっと前々から
「いつか欲しいな~」
と思っていた方も多いはず。
そんな人は是非この機会をお見逃しなく!

イエロー、ホワイト
各25個の限定品で、
もちろんシリアル・ナンバー
入り。


その他詳細はこちらをご覧下さい。

http://micweb.jp/news/

また、ショップのブログもチェックよろしく。
http://micweb.jp/blog/

2008年04月21日

魔裟斗と矢沢 心ちゃんの披露宴

魔裟斗と矢沢 心ちゃん
の披露宴
より、
MOTOLOG
ならではの
秘蔵ショットを
公開しちゃうぜ~っ!

まずは、
ケーキカット!
目線バッチリ!!
001_CAKE_200.jpg

座席表不在
の披露宴より、
200分の8人の
円卓を紹介しよう!

左より時計回りに、
魔裟斗の大親友のしかま、
俺、
KUBOKKI、
俵家宗弖一、
MASAさん、
前魔裟斗のスタイリストZAKKIさん、
現魔裟斗のスタイリストMISSHI、
同じくヘアメイクZACCの晋一郎
002_8-200.jpg

こちらも
目線バッチリ!
心ちゃん
003_shin.jpg

お色直しの間・・・
こうして、
002_zakki.jpg
こうして、
002_masa.jpg
こうして、
002_moto.jpg
こうして、
002_kubo.jpg
こうして、
002_ken.jpg

and moreしたら・・・・


002_masato.jpg
2ラウウンドも終わった
感じ(?)の足どりで、
いったん退場・・・


その間
俺の隣で
「うまいっ、うまいっ」
って1個に1個
バター乗せて
バクバク
食ってた奴がいる


ハートパン
004_pan.jpg


確かに、
薄甘って感じで
うまかったが・・・
あんなにバター乗せて
味わかんのか?


これ見て
「クスッ!」
って笑えんの
俺達だけだよな?
スンマセン、
内輪ネタで・・・

でも、
これで
ケッコー
盛り上がったんで
ご勘弁を・・・

気を取り直し、
青、赤コーナーから!
005_masato_blue.jpg006_shin_red.jpg007_m%26s.jpg

長いドレス、
可愛かったよ!
もちろん魔裟斗も
イケてたけど・・・
008_m%26sjpg.jpg

もちろん、
多数の著名人、
芸能人方の
スピーチや
歌、「夢で逢えたら」
011_suzuki.jpg
もよかったが、


披露宴
と言えば、
これには
かなわずまい・・
009_m%26s%26p_100.jpg

↑↑↑
ちっちゃい分
サービスで、
また俺達だけど・・・
↓↓↓
010_7.jpg

二次会も、
芸能、
スポーツ、
格闘界
等々
「豪華な」
~「いつもの」
顔ぶれ・・・
200_nijikai.jpg

幹事のラモスさん
が準備した
サプライズで
ナント
こんな歌姫も!!
202_ayu.jpg

でも、
誰が何と言っても、
一番のヒーローは、
乾杯の音頭で
「乾杯」
を歌ってくれた、
武蔵か・・・・
203_musa.jpg

兄かな?
204_ani.jpg
もちろん新郎のね・・・

以上、
写真は全て
COPYRIGHT BY MOTO
なんで、
くれぐれも
二次使用厳禁
でよろしく!

2008年04月26日

クリスタル・スカル

クリスタル・スカル
001_large%20skull.jpg

っていっても、
近々公開される
『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』
とは違う。

最近毎日
俺がしている
これ・・・
001_red_blue.jpg


暖かくなると、
何故だかいつも
おもちゃみたいなモノを
首からジャラジャラ
ぶらさげたくなる。
今年はこんな感じ。


ジャケットの日でも・・・
001_on%20jacket.jpg  →  003_on%20jacket.2jpg.jpg

SYC FUKのTシャツの日でも・・・
002_on%20sycfuk.jpg
    ↑
 未入荷の新作Tee


そしたら、
なんとまあ
タイミングがよいことに、
今日の朝日新聞の朝刊に・・・

『インディ・ジョーンズ公開記念展示
アステカの「秘宝」実は独製』

という、記事が・・・

有り難いことに、
俺が説明する前に、
朝日新聞が
クリスタル・スカル
にまつわる物語を
延々と語ってくれてた。
しかも、
この映画、
つい先日
カンヌ国際映画祭
への正式招待も
決まったとか。

価格も
超リーズナブルだし、
こりゃ、
流行っちゃうぜ~、
きっと・・・・


近日発売予定!!
気になった人は、
こちらをマメにチェックよろしく!

http://micweb.jp/blog/


価格は4,200円(税込)也
ちなみにこれ、
モノホンの水晶
じゃなく、
樹脂でできた
レプリカなんで、
この価格。
だから、
「パワー」
が得られるかは、
気分次第なんで、
そこんとこ
4649!


最後に、
もう1つスカルネタ。
本日26日より、
勝手に『待望の』
アルファベット・
スカル・リング.
がミックにて
発売される。
202_m%26c.jpg


温めに
温めてきた
シリーズなだけに、
この日がとても
待ち遠しかった
し、
大きな不安も
あった・・・

実は我慢できず、
結構いろんな人に
しゃべっちゃって
いたんで、
「もしかすると
○○○とかから
先に発売されちゃう
んじゃないか?」
っていう・・・

とりあえずは、
そんなこともなく
無事に発売日が
やってきた。
よかったら、
チェックよろしく!
詳細は
↓↓↓
http://micweb.jp/blog/


以下独り言・・・

仕事が
次から次に
湧き出てくる
昨今、
「ひと段落」
を目指して
頑張っている
のだが・・・
まだまだ当分
「無縁」
な感じ・・・

「ひと段落」
いったいいつ
手に入るの
だろう・・・・

と、
「クリスタル・スカル」
に願かけしている
今日この頃・・・

よい週末を!

2008年06月16日

男前指輪

男前指輪

かな、今一番の・・・

ジョン・ハーディーの
ブラック・カルセドニーと
ホワイト・サファイアのこの指輪が・・・

rbs92217cs.jpg


実は今

TOYOTA VELLFIRE
(トヨタ ヴェルファイア)
という車の
デビューキャンペーンで、
この指輪を

クリス・ペプラー氏が
巧みに着けこなして
くれている。

白シャツに黒のジャケット
というシンプルな装いで
胸元をガッツり空け、

まさに、
LUXURYとも、
SEXYとも、
WILDとも言える

クールな大人の
着けこなしで・・・

是非とも参考にしてみては?

https://netzmile.jp/p/index.html?livedrive.netzjp.campaign


このような
インパクトの強い指輪は、
「右手薬指に1本」
というのが基本かな?
俺個人的には・・・

気になった方がいたら是非・・・
http://www.micworld.com/brands/john_hardy/ring/

尚、本日現在以下の場所に
以下の在庫があります。

MIC恵比寿
7号、9号
伊勢丹新宿店
8.5号、10号、11号
以上、全てUSサイズです。

彼もまた
以前紙面で
男前っぷりを
見せてくれた・・・

teru.jpg

GLAYのTERU。


2008年07月08日

マトリックス

max_5jpg.jpg


マトリックス

じゃあない。


マトリックス

を超える衝撃

人類が初めて目撃する可視速度の限界
↑ ↑ ↑
すんません、
日曜日に観てきた
スピード・レーサー
のパンフレットから
パクっちゃいました。

実写ならぬ
目前にて
観させてもらいました。


ますます
うまく
ますます
強く
ますます
速く
なってますな~

「限界」
ってないんだね。
人間には。

いや、
魔裟斗には、
なのかな。

そして、
頂きました
魔裟斗語録。

試合後に、
いつもの場所で
いつもの仲間達
を前にして・・・

max_4.jpg


「人生ずっと努力!」

メンズエッグモデル達
にも響くらしいよ、
それを身体はって
立証している
君の言葉は。

そりゃあ、
こ~んなに
と~くにいた君が
max_1.jpg


その数時間後
こうして彼等の
目の前立って
そう言っちゃあ、
そりゃあそうに
決まってるよな。

記念撮影まで
してもらったら
もう絶対だよな。

max_7.jpg

(Q)この人(一番左)だ~れだ?


何はともあれ、
おつかれ

おめでとう!

ま~
「お疲れ」
はお互い様
なんだけどね。

昨日の魔裟斗、
あまりにも元気で、
なかなか帰らないから、
俺達アラフォーは
かなりいっぱいいっぱい
だった・・・
週明け早々の
朝帰り、
結構きてるよ・・・

そろそろ俺も
「にんにく注射」
ってやつ
試してみるかな?


ちなみに、
スピード・レーサー、

「速さ」
もそうだが、
「家族愛」
もなかなか
スパイスとして
効いてる感じ。

そして、
意外と人気ないのか(?)
空いてておススメ!


2008年07月11日

曲がってる?

曲がってる?

mcqueen_s.jpg


スカル

じゃなくて

俺の身体。

やっぱり

左肩落ちてる。


実は


それが見たくて


撮った写真。


そして、


実は、


今日から


俺の朝の日課に


新メニューが


加わった。


腕を後ろで固定し、


壁に向かって


変なカッコでやる


スクワット


×300回


×毎日


40歳を前に、


歪みを正し、


背筋を伸ばし、


胸を張って、


生きてゆく為に、


肉体改造


というか、


骨格修正


はじめることに。


これ、マジっ、


ホントに。


昨日


格闘家の


友人に紹介してもらった


骨盤矯正の


先生の教えです。


40年の生活が


作り上げた


今の身体、


そして骨格・・・


「気付くの遅すぎた」


かもしれんが、


後悔していても仕方ない。


「歪んだものは正す。」


「気付いた時に治す。」


これはあたりまえのこと。


「胸を張る」ということが、


身体にとっても、


生き方にとっても、


いかに大事か


ということが、


たった2日間、


背筋を伸ばして、


胸を張って


生きてみて


分かった。


ところで、


このマックイーンの
フローラル・スカルT、

先日ベガスの
バーニーズで、

セールで$109
だったので、

「まいっか。」

と思い、購入!

しかし、

先週土曜日

代官山~恵比寿間

を流していたら、

なんと、

4人も

着ている人を発見・・・


しかも色まで同じ!


売れすぎ?
なのか・・・


売りすぎ?
なのか・・・

こういう
高価なTシャツ、

買った人の
気持ちになれば、

もっと希少価値
高めて売った方が
良いのでは?

余計なお世話
だが・・・


俺は今、

そんなことより、
「骨格問題」
正さねば・・・


そして、最後に・・・・


今日は、
ショップ及び会社ブログも含め、
トリプル・アップ
されているので、
そちらもチェック
してみてください。

去年
数枚だけ
自分用に
作って
一部の方から
「俺も欲しい」
と言われたので、
色バリ増やして
ほんの少量ずつ
作ったTシャツ
http://micweb.jp/blog/
なので、
きっと
歩いていて
誰かとは
かぶりません。

や、

トラヴィスの
お得なキャンペーン情報
http://micweb.jp/news/
こちらも100個
の限定品につき
そうそう誰かとは
かぶらないでしょう!

が告知されています。

2008年08月23日

今年のモテジュエリー No1

今年のモテジュエリー No1

になるのではないかと・・・

ロンダ・フェイバー・グリーン

ブラック・スパイダー・チャーム
c5077wgbd_300x225.jpg

「えっ、

黒い

クモが?」


ならば

18KPG
x
ピンクサファイア

でできた

ピンク・スパイダー・チャーム
c5077pgps_300x225.jpg

もいます・・・


そういう問題でも

ないと思うけど、

見てください

この繊細さ。

足までダイヤが・・

c6189wgbd_300x225.jpg

実は

この

クモに

やられた

のでした。

実際

もう既に

俺の回りの

モテ男達も

にぎわせている。

もちろん

それだけではなく・・・

彼女の

顧客リストには

パリス・ヒルトン

ニコール・リッチー

等が名を連ね、

今後

彼女達の

着用アイテムも

入荷予定!


そして、

今回

ミックで

初の

日本発売

を行うに当たり、

つくり上げた

コレクションは、


18K
ホワイト・ゴールド
×
ブラックメッキ

ブラックダイヤ

という

組み合わせを

使ったり、

まさに

(「女性デザイナーらしい繊細さ」
+「ミックらしい男らしさ」)
÷2

と、

ハリウッド
×
東京
÷

が生み出した

ラグジュアリーで

ジェンダーレスな

「アガル」

モテジュエリー。


ローリー・ロドキン

以来

12年ぶりの

逸材

の発掘

ではないかと・・・


能書きは

これくらいにして、


そのコレクションが

昨晩

以下ページに

UPしたので、

是非とも

ご覧下さい。


まずはより詳しい能書きから

↓   ↓   ↓   ↓   ↓

http://www.micworld.com/brands/rhonda_faber_green/

2008年09月05日

伊勢丹メンズ館5周年

伊勢丹メンズ館5周年

おめでとうございます。


ということで

昨日、

毎年恒例の

のイベントへ。


しかも今年は何故か

大勢で。

そして今年は何故か

このメンバーで・・・


マッド・カプセル・マーケッツのモトカツ、

モトキ

そして俺、モト・・・

偶然のモト、モト、モト・・・


左は本ブログ

初登場の

ツヨと

安田美沙子ちゃん。

isetan%20men.jpg

あとこの写真とってくれた

恵比寿の店長も一緒に。


しかし、昨日は

伊勢丹店内から始まり、

結構飲んだな~。

最近毎朝辛く、

軽く反省の日々・・・


2008年10月04日

願えば叶った

願えば叶った

K-1 WORLD MAX 2008 世界一

masato%26moto%26masa.jpg


凄いねー!

しかも2回目。

まーもちろん

こんな偉業は

願っただけじゃあ

獲れるもんじゃないけどね。

ホント、よくやったよ。

何はともあれ、

ゆっくり休んで

痛々しい怪我、

早く治してもらわないとね。

今回

ハラハラ

ドキドキ

の数々の名場面に

冷や汗かきながら、

大声上げながら、

ビールを浴びながら、


その勇姿を

会場で称えあってきた

シックファックな

仲間達のスナップを!


moto%26bucky.jpg

kubo%26usui%26sf.jpg

kento%26masa%26kubo%26m.jpg

syc%20fukers.jpg

5%20syc%20fukers.jpg

そう、

バッキーも

ショーを終えた次の日、

LAを発ち、

俺よりもひと足早く

来日していたのだった!


そんなこんなで


飲んでは

倒れ。


また飲んでは

倒れ。


という、

シック・ファックな夜を

過ごしており、

3日遅れの更新と

なってしまったのだった。

そして、

この勝利の裏には

ちょっとEバナが・・・

続きはまた後日。

LAネタはその後で。


最後に、

MOTOLOGならではの

貴重なものを。


この記念すべき

日付入りの

貴重な

サイン色紙。

sign.jpg

宝物!!!!

2008年10月14日

9月のLA ~第三話~ お問い合わせの件編

9月のLA ~第三話~ 
お問い合わせの件編

変な「編」だが、

店への電話の問い合わせが

ハンパじゃないと言う事と、

形状は電話じゃあ説明不可ってことで、

急遽ここでアップすることに。


もちろん

トラヴィスの新作。


まずは気になるスクープ写真から。

ペンダント類
tw%20new_2.jpg

スタッズ(左。右は比較用に置いた俺の私物。)
tw_new_3.jpg


更に

この度買い付けてきたレアモノ群も。

ペンダント類
tw_pendants.jpg
キーチェーン
tw_key%20ring.jpg
ZIPPO (裏のエングレービングに注目!)
tw_zippo_f.jpgtw_zippo_b.jpg

そして、

ナント

レザジャケ!!(表 / 裏)

tw_jacket_f.jpgtw_jacket_b.jpg

上記買い付け品は

既にミック、伊勢丹に振り分け済み。

在庫状況及び価格&詳細は

ミックまでお問い合わせください。

全て各1点ずつのみで、

興味ある方はお急ぎで。


キャンペーンの缶バッチもまだあるみたいです。


以上、取り急ぎ商品情報でした!

2008年10月17日

9月のLA ~最終章~ シック・ファック・ナイト

fernando.jpg


Happy Holloween!!!!!


まだ早いか?

9月のLA ~最終章~ シック・ファック・ナイト


もちろん
この旅の記録を
締めくくるのは、

この旅の
メインイベント、

SYC FUK NIGHT!!

BUCKY初のファッションショーが、

9月26日金曜日
ハリウッドのクラブ、
the Avalon (アヴァロン)で
行われた。


ショーの模様は
既にutube貼り付けたとおり。


で、
今日は
ここでしか見れない
オフショットの数々を!!


で、
この怪物(?)が
バックステージの主人公、


FERNANDO APODACA
フェルナンド・アポダカ


何たって、
楽屋でメイクしてたから、
てっきり俺は
ショーに出るものだと思っていた。

しかし、出ない。


しかも、

メイク中に、

「Hi! I've met U in VEGAS.Do you remember me?」
fernando_0.jpg

って、

振り向かれても・・・・

「わっかるわけ、ねーだろー!」

しかも、
いつになっても俺の近くにいるから、
油断してたら、
急にショーが始まって、
タイミング逃してしまった。


「えっ、出ないの?」

って聞いたら、

「俺は出ないよ。」

だと。

とにかく、

一番目立ってた。


ステージ上では、

もちろんRIE
rie_face.jpg

だったが、


オフ・ステージでは、

彼が気になって仕方がなかった。

だから、
fernando_3.jpg

こうして、
fernando_4.jpg

路上で
ホットドック食ってる時も、
fernando_2.jpg

追い続け、


挙句の果てに、

運転までするとは・・・

fernando_7.jpg

思わず、
「おーい、捕まんねーのかよ!」
って叫んだよ。


まー、

アメリカっぽいね。

ハリウッドっぽいね。


で、2時で酒が飲めなくなる
ハリウッドなだけに、

彼の運転する車で、
次なるパーティー会場へ。

もちろん、家飲み。


after%20p.jpg
ちなみに俺の右隣の彼(名前忘れた)、
SATCのテレビ版(シーズン6?)に出てるとか・・・
分かる人いるかな?


で、

家飲みとなれば、

そりゃあもう、

リラックス。


メイクも落とすでしょ~!

正体は・・・・


fernando_8.jpg


かなりのイケメン。

業界では有名な
アート・ディレクター
だとか。

パール・ジャムの
「ライフ・ウェイステッド」のPVも、
http://www.barks.jp/watch/?id=1000014886

バッキーの
この背中の
ブロンズ製のスパイダーも、
bucky%27s%20back.jpg

彼の作品だとか。

そして、ナント、

この日バッキーが着ていた

Tシャツ(バッキーは袖ちぎってる)が、
r%26b%26f%26m.jpg


明日よりミックで発売開始!


同時にレデイースには、

Tシャツの他、

パーカーも登場!!

全て1点もの&少数につき、

気になった人は、

急いでください!

更に、

この前魔裟斗が世界一になった日、

バッキーがお祝いにプレゼントし、

チャンピオンベルトとコーディネートされた、

ハリウッドの金メダル(素材は銀だけど)

SYC FUK メダリオンも

発売が決定!

詳しくは、以下をご覧下さい。

http://micweb.jp/blog/


それと、もう1つお知らせが。

昨日から、ヤフオク始めました。

mic_premium

という名前どおり、

俺の視点で見たレアモノを、

ガンガンUPして行きます(予定)

第一回目となる今回は、

このLA出張でゲットしてきたものより、

マリブ地域ののローカル情報満載の、

ローカルマガジン

まんま、

Malibu MAGAZINE 8/9月号

に、

ナント、


REID(リード)のサイン付き。


500円スタートから

既に破格の値段まで上がってしまっていますが、

まあ、それなりに貴重なものなんで、

お好きな方は是非参加してみては。

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d86070516


以上でLAレポート終了!!

2008年10月20日

一周年!!

一周年!!

http://micweb.jp/moto/2007/10/

これから丸1年が経ったのだ。


決して毎日やり続けてきたわけではないが、

我ながら

「よく続いたな」と・・・


何でもそうだが、

「始める」

よりも

「続ける」

ことの方が大変。


7月29日、

日米通算3,000本

安打を達成した

イチローが言っていた。

「小さなことの積み重ね」

だったと。


10月1日、

K1 WORLD MAX

世界一になった

魔裟斗が言っていた。

「継続は力なり」

だと。


まさしくその通り、

今、エントリー数を見たら、

これで110件目。

途中、放置されたまま

UPされていないものも含めてだが。

つまり、ほぼ週2回ペースは

保ってきたことになる。


そして、何と言っても、

携帯からでは更新できない

システムなだけに、

その分写真にはこだわりつつ、

「コアな男達へ」

という、サブタイトルに負けないよう、

内容共々、濃いものにしてきた

つもりである。


だからこそ、

「ブログ見てます。」

とか、

「ブログ面白いね。」

の皆さんの声が、

とても励みになり、

今日まで続けて来ることができたのは、

言うまでもありません。


その甲斐あって、

今では世界中の、

本当にたくさんの人が見てくれているので、

今となっては

「自分の足跡を残すつもり」

以上の気持ちで綴っています。


2年目も

より濃く、

面白い内容満載にして行くんで、

今後とも宜しくお願いします。


と、いうことで、

ここまでお付き合いいただいた

貴方だけに特別な情報を・・・・


明日、

2008年10月21日火曜日より、

2008年10月26日日曜日まで、


ミック恵比寿(通販も可)では、

「MOTOLOG見ました!」

と言えば、


MIC@WEBでは、

「MOTOLOG見ました!」

とオーダーフォーム、メモ欄に

記入してもらえれば、


ナント、

商品代金より、

「5%値引き」

します。


尚、伊勢丹及びWEBのアウトレット品は

本キャンペーン(?)対象外ですので、悪しからず。


と、いうことで、

あいにく本日は関連する写真がないので、

この前マリブで撮った

お気に入りの1枚を載せちゃいます。

Malibu Pier (マリブのピア)
malibu%20pier.jpg


2008年10月21日

ロンダ・フェイバー・グリーン来日!!

ロンダ・フェィバー・グリーン来日!!

rhonda_moto.jpg


してた。

実は先週。


初来日
ということで、
とても刺激的
だったよう。


ロンダの
これからの動きに
是非注目を…


LAのこと
かいてるうちに
だいぶ
時差ができちゃった。


先週
あったもう1つの
「green」ネタ。

こちらはご近所の
人気ショップの
greenのことだけど。

09年春夏のショーを見てきた。

ショー直前に現れた
白/黒の変則的なランウェーも
印象的だったが、
全てが
フューチャリスティックで、
とてもクールなショーだった。
green.jpg

ということで、
先週は
「グリーン」
×
「グリーン」
な週だった。

2008年10月29日

キラキラ星

キラキラ星


こんな

タレコミ

があったので、

せっかくなので、

見てください。

ちょっと遅ネタですが。

http://ameblo.jp/misanna/entry-10156188226.html

美沙ちゃん、ありがとう!


君達の友情の証に

一役買えたことも

嬉しいよ・・・


こうして、

我社の商品が、

世の中のあちこちで

いろいろな人達の

人生=ドラマ

に関わって行けてる

ってのが分かって、

それもちょっと嬉しかった。


俺達って

「夢 売っているんだなー!」

って。

つくづく・・・・


そして、

ジュエリーって

もともとそういうもの

だよなー。


そう考えると、

俺達の仕事って

ヤリガイあるし、

重大だな。


今年のクリスマスも

1つでも多くの

ドラマ作りに貢献できるよう

頑張ります!

2008年10月31日

MALIBU MAC - マリブ・マック

malibu%20mac.jpg

MALIBU MAC
マリブ・マック


もちろん、

マリブにある

マクドナルド。


カリフルニア州の海沿いを
南北に655.843マイル(約1,055.477km)
走り抜ける海岸線が、
California State Route 1。
別名
Pacific Coast Highway (PCH)。


日本で言うところの
国道134号線かな?


ロス~サンフラン・シスコ間を
初めて車で行き来したのが、
1993年、24歳の時だったから、
おそらくその時が俺のPCHデビュー。

そして、
その後「シルバーの聖地」
とまで呼ばれるようにまでなった
マリブへジュエリーデザイナーを訪ねて
初めて足を運んだのが、
1996年3月だった。

以来、
マリブに行くには、
絶対に通る道。

ときには喜びに、
ときには悲しみに、
ときには怒りに、
満ち溢れながらハンドルを握った

俺にとっては、
思い出の詰まった道。

俺の
20代から現在に至るまでの
人間形成は
この道でハンドルを握りながら
されてきたと言っても
過言ではないかもしれない。

それ程いろんなことを
考え、決め、感じさせられた道。


理由はやはりこの絶景か?
malibu_pch.jpg
     ↑
俺が一番好きな眺め


話し、だいぶそれたが・・・

このPCHを
サンタモニカから北上して行くと、
マリブ・ピア(桟橋)の手前山側に見えてくるのが、
マクドナルド、マリブ店。
malibu_mac2.jpg


そして、
何故今急ににマックなのかと言うと、

実ははるか昔(知る限りでは10年近く前)より、
ここだけで販売されている、レアなTシャツがある。

*Ronald MacDonaldが
(ロナルド・マクドナルド)
サーフィンをしている図柄のTシャツ。
*日本では発音し辛いことから、
販売戦略上「ドナルド・マクドナルド」
と呼ばれているらしい。

まあ、そんなことはいいとして、
何故、このTシャツがここだけで?

俺なりの調査の結果、
以下のような経緯があるのでは?
と思う。

1993年からマリブで始まった、
最大級のロングボードの大会がある。
そこに、マクドナルドが
300人の末期ガンの子供達を
ビーチに集めるプログラムを組み、
募金キャンペーンが行われるようになった。

と言う、話がある。

なので、
当然このTシャツは
それに何らかの関係が
あるはずである。

というのは、
俺の勝手な解釈なのだが。

とにかく、
ここでじゃなきゃ買えない、
そして、
あるときにしか買えない、
とてもレアな
Tシャツ。

実際、今回も
買えたのは、
S1枚とM2枚だけ。

「次いつ入るの?」
と聞けば、
もちろん、
「I don't know!」

っつーか、
いつもそうだが、

「えっ、ほんとに買うの、Tシャツ?
ハンバーガーとポテトはいいの?」

みたいな態度とるの
やめてくんないかなー。

君達だって、
日本来たら絶対買うだろ?

「浅草」
とか
「一番」


そして、
ナント本日(もう昨日?)

このTシャツ買った後、
会いに行ったリードに
直筆でサインとメッセージを書いてもらった
更に希少なTシャツを、
ヤフオクに出品!

気になった方、

是非チェックを!
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w31469928

ちなみに、
ショップブログの方でも
店長が違った写真載せて
説明しているので、
時間のある方は是非ご覧下さい。

http://micweb.jp/blog/2008/10/mic_premium_auction_3.html


たかがTシャツ。
されどTシャツ。

に、こんな時間費やしてしまった!

これぞ
「コダワリ」

このコダワリの
世界にたった1枚のTシャツ、
果たしてどんな価値が付くのだろうか?


2008年11月07日

魔裟斗選手祝勝会

魔裟斗選手祝勝会

@アルマーニ銀座タワーのレストラン。

へ昨日行ってきた。


この後被害者続出

のシャンパン・ファイト!!
syukusyoukai2.jpg


いろんな人とも初めてお話できました。

例えば、こんな人とか。

syukusyoukai3.jpg
ユミリー先生。

その後、

一緒に行ったMASAさんと、

噂の「裏リステア」に立ち寄り、

「軽く1杯」のつもりでデルフィニへ・・・


結局5時間の指し飲みに。

髭を剃り、「優しそうになった」と評判(?)の俺と、
髪を剃り、「ますます貫禄のついた」MASA兄ィ。

syukusyoukai4.jpg


あげく、

祝勝会3次会に合流し、

結局また朝帰り・・・


俺達に

「軽く」って

100%ないな~。

2008年11月21日

11月のLA ~買い付け編~

11月のLA ~買い付け編~


今回の目玉はこれかな~?

REIDがかなり前から

こつこつと自分用に作っていた

2クーガーのブレスレットを

無理矢理ゲット!

2%20cougar%20bra.jpg
        ↑
       ナント、
全てのオーバルリンクの両面に

ロゴが刻印されている超レアもの。


もちろんこの後完璧なポリッシュ済み。

しかも、

  ↓

reid%20sign%20on%20a%20poach.jpg


直筆サイン入りポーチ
&メッセージレター付き

リードファンならずとも、これは必見!

マジカッコイイ。

だから、

「できれば売りたくない。」

これ本音。


近日ミック恵比寿にて発売予定!!!


もちろん、

トラヴィスのところでもレアモノをゲット。

今週末からミック恵比寿&伊勢丹に並ぶんで、

気になる人はチェックよろしく。


今回もレザジャケありまっせ~!

円高スペシャル価格でご提供!

詳しくはミック恵比寿まで。


他にも、

今回は超円高($1 =約100円)

っつーことで、

面白いものまたいろいろ

買ってきたよ。


これらは今にわかに盛り上がっている

ミックのヤフオクに随時UPして行くんで、

チェックよろしく!


只今ナント

ローリー・ロドキンの指輪も

1万円スタートで掲載中!

小さいサイズもあるから、

早めに、そしてお得に

クリスマスプレゼント

買っちゃうのも

ありなのでは?


俺のブログ見ている人なら、

「え~、これ本物なの?」

なんて心配も要らないしね。


まだ始めたばかりの

超穴場スポットなので、

是非とも

Chck it out!

4649

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/mic_premium

2008年11月22日

11月のLA ~マイ シック・ファック ジャケット編~

11月のLA ~マイ シック・ファック ジャケット編~
my%20skull.jpg
       ↑
   my SYC FUK SKULL

     そして、
     念願の
 my SYC FUK JACKET
       ↓
b%20has%20m%27s%20jacket.jpg

ダウンタウンのバッキーのアトリエでのメイキング・カット
b%20making.jpg

ここへは滞在中、
パーフェクト・フィットを目指し、
2回もフィッティングへ通った。


ちなみに彼のジャケットは
こんな人たちも着ている。

もちろん一番の愛好家は、
イケ面マジシャンのクリス・エンジェル。
criss%20a.jpg


ミュージシャンなら・・・

バックチェリーのボーカル、ジョシュ・トッド
Josh%20Todd%20.jpg

パパローチのボーカル、ジャコビー・ジャディックス
jacoby.jpg

スリップノットとストーンサワーのボーカル、コリィ・テイラー
corey%20taylor_1.jpg


Tシャツだけど、

ハロウィンの日、

マリリン・マンソンも・・・

m.mannson.jpg


着々と地固めしていってるね~。


レザジャケも作成中!
スティングレー(エイ)革製の
シック・ファック・スカルが超インパクト!!
rayskull.jpg


そこでお知らせ!!

my%20jake.jpg

俺のこのジャケット、

着る前にお披露目します。

今日から3日間だけ、

店に置いておきます。

見たい人、

着てみたい人、

是非ともご来店を。

「超」が付くほどの

フルカスタム仕様。

で、
「俺も欲し~っ!」
って人いれば、
オーダーも可!!


つい先程、
ミックのブログ、MIC NEWSに、
最新情報書き込みました。
こことはちがうネタなので、
そちらも是非!!

http://micweb.jp/news/2008/11/post_1.html

2008年12月26日

ガボール狩り

ガボール狩り

最近されっぱなしなので、

俺も今回久々やって来たよ。

本国アメリカで。


もちろん、

素性の知れた、

信頼のおける奴からしか

絶対に買わないが。


だから、

「欲しくても買えない。」

「お金があっても買えない。」

買い方も昔のままのガボール。


だからホントにある意味「猟」かも・・・


で、今回狩ったうちの1つがこれ。

9skulls.jpg

もちろん

ヴィンテージ(生前モノ)

   ↑
これ見て「えっ?」って目見張った奴は相当いけてるよ。


でもこれはこの右にいる人の為に・・・

gabokai_0812.jpg


そう、またやって来た

ドリームキングの2人組み。


もう、ほぼ定期会(?)と言えるペース。

  ↓   ↓   ↓

http://micweb.jp/moto/gabor/


そして、

この日、

12月17日水曜日に、

また俺のコレクションから巣立っていった

奴がいる。

カタログ見てて、

「こんなのあるんですか?」

って言うから、

つい、

「俺持ってるよ!」


で、嫁いで行ったのが・・・


4hcbk_f.jpg


4 HEART LARGE CROSS BUCKLE


これもJump Aroundでお馴染みの、

元ハウス・オブ・ペインのラッパー

ダニー・ボーイから譲り受けた、

バリバリの

ヴィンテージ・ガボール!!

これも結局一回も使わなかったな。


なかなか見れるものじゃないので、

サービスショット!

4hcbk_bjpg.jpg


では、次回もお楽しみに!


次回があるか分からないけど・・・


また、本日26日(金)より30日(火)まで、
MIC恵比寿でシークレットセールを行います。
この期間だけ限定で通常のプロパー商品も一部
40%~50% OFFにしちゃいます。

「えっ~!」

って言う商品も出ちゃいますよ~!


詳しくは以下MIC EBISU BLOGをご覧下さい。

http://micweb.jp/blog/2008/12/mic_ebisu_secret_sale_2.html

ソロモン流

ソロモン流 (TV東京)

の撮影が本日

我社ショールームにて行われた。

その撮影後・・・

solomonryu.jpg

魔裟斗&北澤と。

放映は3/22(予定)とのこと。


お楽しみに!


2008年12月30日

最高気温14度

最高気温14度

の本日、

外を歩いていても春のよう!


そして、本日世間に一歩遅れて終業日。

と言っても、

まだ我社の伊勢丹部隊は

まだ明日が仕事納めだけどね。

ホント、ご苦労様。

何はともあれ、

back%20view.jpg

この窓から見る景色も

今年ようやく見納め。


来年は年明け早々、

「改革」を始めます。


時流に流されぬよう、

そして

取り残されぬよう、

「時代に合った経営」

目指します!


Have A Happy New Year!

来年もよろしくお願いします。


「初売り」情報もお見逃しなく!!

http://micweb.jp/blog/

2009年02月13日

2009年2月のLA ~Bom of the Year~

2009年2月のLA ~Bom of the Year~

虹をくぐって、
向かった先、

0902_hw%20sign.jpg
 ↑ これは前日の写真。車を置いて歩いて真下まで近づいたが、この直後土砂降り・・・


去年の1月から
この真下で
企んできたことが、
とうとう形になった。

出会ってから丸4年。
それからは同じ業界にいながら、
一度も交わることもなく、
すれ違うこともなかった相手だが・・・・

出会ってみれば、

年齢も、

会社を始めた年(1990年)も、

この日履いていたブーツ(レッドウィング)も、

redwing.jpg            
    ↑ できたてホヤホヤの新作のリングをトッピングして。


それを買ったタイミングまでもが、

同じ奴。


以前、

こんな偶然が起きたのもここ。(その2参照)


http://micweb.jp/moto/2008/10/laits_a_small_world.html


そんな2人が、

初の黒人大統領が誕生した

2009年に、

引き合い、

「YES WE CAN!」

と、

互いの

持ち前

と、

持ち味

掛け合わせ、

ついに手を組み、

歩き始めることになった。

近日発表予定!!

「今年の爆弾」


どころか、


今世紀最後の勝負になるかも・・・


もっとも、


22世紀までは生きておらんが・・・


まあ、

それぐらい気合い入ってるってこと。

どれぐらいカッコいいかって言うと、


これがブーツの上に乗っかっていたリング。



世界初公開!!



rst%20.jpg


2009年02月25日

あの夜(朝?)

あの夜(朝?)

浴びるように

酒を飲み、

30時間以上も

音信不通で、

参加メンバー全員に、

心配をかけた男が、

昨日待望の

初の小説が

発売になり、

発売報告と、

生還報告をしに、

新事務所に

わざわざ持って

遊びに来てくれた。


shibuyadaisen.jpg

シブヤ大戦争(学習研究社)

俵家宗弖一
(たわらやそうです)

これは彼が企んでいる

一大プロジェクトの

まだまだほんの

プロローグだそう。


映画化

決まったら、

面白くなるね、

ますます。


映画関係者の方

見てたら、

どうぞご検討ください。


我々が

全面バックアップします。


そんなわけで、

月曜日、

「禁酒宣言」

したばかりの彼

だったが、

これまた

めでたい

と言うことで、

昨夜、

結局

即解禁!!


そんな

タフガイ(?)

俵家宗弖一

が書いた

シブヤ大戦争

皆さんヨロシク!


ところで、

カバーに

「スーパーデンジャラスな奴らが、・・・」

って書かれていたが、

それって・・・


YOU?


2009年03月04日

Angeleno・・・アンジェリーノ

Angeleno・・・アンジェリーノ

って知ってる?


聞きなれない言葉でしょうが、

これから日本でもちらほら

耳にすることでしょう。


意味は

「LA(ロス)っ子」ってこと。

日本で言うところの、

「江戸っ子」

みたいな感じか?


実は俺も知ったのは最近。


この響き、

何かオシャレで、

カッコイイから、

是非とも流行らせたいね。

LAでは最近

あちこちで

こんな雑誌も見かける。

angeleno.jpg

Angeleno

まんま。


MODERN LUXURY MEDIA

っていう会社から出ているだけあって、

載っている情報も

もちろん

ラグジュアリー!


で、

ここまでが前置き。

アンジェリーノ

ラグジュアリー


正確には


アンジェリーノ

ウルトラ・ラグジュアリー

この2つのキーワードを兼ね備えたブランドを紹介する。

GOOD ART HLYWD
グッド・アート・ハリウッド 

http://micweb.jp/moto/2009/02/bom_of_the_year.html

以来、

周囲からも

さんざ探られながらも、

我慢して

我慢して

口に出さずに来た

ブランドが

それ。

GOOD ART HLYWD
グッド・アート・ハリウッド


目下

LAでは

ハリウッドセレブの

ステイタス・シンボル

ともなっているとか。


どんな人達の

ステイタス・シンボル

かって言うと・・・

こちらをご覧ください。

http://micweb.jp/blog/2009/03/good_art_hlywdmic_ebisu.html


GOOD ART HLYWD
グッド・アート・ハリウッド


このブランド名は

俺のブログで

先に公表したかったが、

ちょっとだけ先起こされてしまった。


それでは、

俺の方は

これ。

ga_strap_300_200.jpg


携帯ストラップ

なんて

男が付けるものじゃない。

くらい思っていた俺。

(なので、ミックではほとんど取り扱ってこなかった)


しかし、

これを見た瞬間

その考えは覆された。


昨年12月から。

これが俺の携帯に付いている。


これには

やられた。


まさに

一目惚れ。


俺の

信念(大袈裟か?)

打ち破られるほどに・・・

ちなみに

女子にとって

携帯ストラップ

って

恋愛運

上げるもの

なんだそう。


さっき

インターFM

聞いていたら、

ナビゲーターの

女の子が

そう言っていた。


では、

男にとっては?


まー

そんなことは

関係なく、

とにかく

カッコイイよ、

これ。

GOOD ART HLYWD

からの

俺の一押し

一発目。


だから

もう一回。

ga_strap_300.jpg

24,150円(税込み)也


2009年03月18日

Lock Stars! ~ロック・スターズ~

Lock Stars!

間違いじゃあない。

もう一回。

Lock Stars!


Rock Stars!

じゃなく

Lock Stars!


rockstars.jpg

ね?

白、黒、黄

人種を超え、

各国から集結した、

ハッピーな

ロック・スター達!!


ボウタイ

bow.jpg


キラキラの靴

points.jpg

がポイント。


これ、

俺のブランド、

MIC&Co.の

1年4ヶ月ぶりの、

ニューコレクション。


さらに、

SWEET10の

こんなカワイイ

ベイベーな奴等

も登場!!

studs_1.jpg

親と比べると・・・

studs_2.jpg

どっちも

3月20日(金)

in Store!

それぞれ、

Lock Stars! ペンダント
19,950円(税込) ~

Sweet 10 スタッズ
8,400円(税込) ~

さらに、

3月20日(金)

ミック店内が

スカルアイテムで一杯に。


詳しくは・・・

↓  ↓


http://micweb.jp/blog/2009/03/skull_fair_new_item.html

ヨ・ロ・シ・ク 
BABY!

こんばんは。。。。。

rose.jpg


こんばんは。。。。。


今日は日中20℃超えで、

GW並みだったとか。

また桜の開花予想も

日に日に早まり、

東京は21日となった。


しかし、

ミックのスカルは

もう満開寸前!!

rose%20skulls.jpg


去年から、

今年の春の為に

仕込んでいた

桜色のスカルが、

ようやく世に放たれる。


3月20日(金)

春のスカル祭り!

が始まる。


昨日紹介した

MIC&Co.の

LOCK STARS!

に加え、

タイミング良く

トラヴィス、ロンダも

ミックの為に

新しいスカルピースを

作ってくれたので、


「じゃあ一斉に」


ってことで、

急遽

企画&実施

に至った。


また、

先日(7日)に発売になり、

既に売り切れ商品続出の

グッド・アートも再入荷!


特に、

今回のDMのメインも飾り、

1st ピースを

某有名デザイナーが

購入してくれた

こいつも再入荷!!

↓ ↓

jsd_f.jpg


実は

このキーチェーン、

正面も相当イケてるが、

後姿も相当ヤバイ。。。。


直前まで

この写真をメインに使うはずだったくらい。


見よ、

この回転部分!!

↓  ↓

jsd_b.jpg


ここまでこだわるブランドは

未だかつて見たことない。


しかも

これで

89,250円(税込)


そして、

使い方も

ちょっとイカしている。


それは

是非とも店頭スタッフに

お聞きいただきたい。


尚、

グッド・アートは

只今発売直後の

プロモーション価格

となっているので、

今後いつ変更されるか

分かりません。

気になっている方は

是非ともお早めに

ご検討ください。


最後に、

昨夜更新したブログの中で、

キャンペーン開始の日を

3月20日(土)

としてしまっていましたが、

今朝(10時頃)

3月20日(金)

と訂正させて頂きました。


くれぐれもお間違いのないようご注意ください。


スカル・フェアー詳細はこちら。。。

http://micweb.jp/blog/2009/03/skull_fair_new_item.html


2009年03月21日

スカル日和(?)

スカル日和(?)


今日は

朝から降っていた雨も

開店直後に晴れ上がり、

快適にスタートした

スカル・フェアー。

そして、

スカル・フェアー初日

の俺の格好。


早速被ってみたビーニー。
胸元には最近これ。
ガボールのジッパープルに・・・・
ある意味、トリプルネーム?
front_up.jpg

相変わらずの両手・両腕。
左・・・
リング
MIC&Co.10円スカルリング
時計
MIC&Co.のカスタムROLEX。

右・・・
リング
MIC&Co.の18K&DIAのSWEET10。
GOOD ARTのクラブ・リング。
ブレス
JOHN HARDYの18K&DIAのMDチェーンブレス。
MIC&Co.の18K&DIAのMDスカルブレス。
GHOST by Stanley Guessのブレス。
GOOD ARTのROSETTEの#10CLIPブレス。
hands.jpg

ROSETTEのブレスは、
ルビー&ダイヤ入り。
%2310.jpg


前。
ジャケット:SYC FUK
Tシャツ:Libertine
バックル:Washed Up Hollywood
WC:GABOR
KC:MIC&Co.
front.jpg

後。
もちろんSYC FUK。
back.jpg 

前回のブログで
やたらと問い合わせ多かった
GOOD ARTのKCの使い方も
ついでに・・・

how2use%20jsd.jpg

実はこの

鍵を

in the pocketし、

Key Chainを垂らすのが、

ミックが今最も押しの

最新LAスタイル。


実際

LAでもこうして

バイクに乗っている奴

何人もいるんだよね。


実は、

REIDからも近々

こんなのが・・・

kc-cougar.jpg

まだ参考商品。


ってなわけで、

とっても参考にならないだろう、

俺の相変わらずの

スカルだらけの

ファッション・チェック

でした。

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MIC EBISU
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