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MY HISTORY-俺の歴史 アーカイブ

2007年10月20日

"MOTOLOG"いよいよ始まります。

1年半前から準備されていたこの箱にようやく今日初めて足を踏み込みました。
「俺もブログやってみよーかなー・・・」の一声にうちのWEBデザイナーのYAZがソッコー作ってくれていたんです。そんな期待に応えられないままずっと放置されていた"MOTOLOG"、いよいよ今日から始めます。YAZ、有り難う。これから頑張ります!

正直俺は「ブログ」なんて、よっぽどの時かたまたま検索に引っかかったときくらいしか見ることもなく、
別に人が何しているのかなんて知りたくもないし、ましてや「自分のプライベートなんて誰が興味持つんだろうか・・・?」というふうに思っていました・・・いや、今もまだそう思っています。
ところが、周囲の方々からはず~っと「やれ!やれ!」言われ続け、「俺はそんなに暇じゃねー」なんて、突っぱねていましたが、最近は「えっ、この人がやってるの?」とか「えっ、この人も始めたの?」ということが回りにあまりにも多く、ちょっとした危機感も感じつつ、今こうして思い腰を上げました。

これから果たしてどれくらいのペースでUPしてゆけるか分かりませんが、軽い日記と言うか、自分の生きた足跡を残すと言う意味では面白いと思うので、頑張って続けてみようと思います。もしも自分の身に何か起きたときにも、このブログが自分がこの世に存在していたことの証となるわけだし・・・・なんていうのはちと重すぎか?

前置きはこのくらいにして、記念すべきブログ第1回目のネタは・・・・いきなり宣伝ぽくなっちゃいますが、昨日俺が伊勢丹で見て感じたことを記します。

伊勢丹新宿店にMICがコーナーを持つようになってから8年と2ヶ月。最初はいつまで頑張れるかなーと思っていましたが、それが8年、早いものです。昔はおよそ畳1枚分ほどのうちだけだったメンズ館(当時は新館と読んでいました)のジュエリー・コーナーも、今ではフロアのおよそ1/4くらいまで広がり、メンズ・ジュエリーとしては規模も売上もおそらく世界一でしょう。そんな(たぶん)世界一の売り場の前面ショーケースで、17日水曜日より我が親愛なるドクロ・ジュエリーのブランド「MIC&CO.」の新作、「フレームド・スカル・コレクション」が展示されています。このブランドは俺が初めてデザイナー・プロデューサーとして自分の名前を冠して世に発信しているブランドなだけに、思い入れも半端じゃありません。

思い起こせば8年前、「お客様がびっくりされてしまうといけないので、ドクロはできるだけ少なく、そして目立たないところに置いてください。」とか、「ドクロはお客様へのダイレクトメールには使わないで下さい」と言われたりもしていました。それが8年経ち、1階の正面玄関入って真正面のショーケースを自分がデザインしたドクロのジュエリーで一面埋め尽くした光景を見て、自分の功績が認められたことにちょっぴり感慨に浸ってしまいました。

23日(火)までの1週間展示されています。
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忙しくて伊勢丹に足を運べない方へ。只今(~11/9まで)発売中の以下の雑誌にも掲載されているので、チェックしてみてください。ちなみにM'S JOKERはP100、SENSEはP111に載っています。
↓   ↓   ↓   
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第1回目はこんな感じでやってみました。
これからもう少し使える機能も勉強しながら、目でも楽しめるブログを目指して頑張ります。
それでは乞うご期待を。


2007年10月26日

運命を信じますか?

昨日俺のLAの知り合いの代理人を名乗る人から会社に一本の電話が入りました。
「今CHAZ(チャズ)が来日しておりまして、今週の土・日にTOWERE RECORDS渋谷店のB1にあるSTAGE ONEでイベントをやるのですが、CHAZがMOTOに連絡を取って欲しい。」
とのことでした。
彼が来日することは先日たまたま見た雑誌(確かWARP?)で知っており、近所だしどちらにしろ見に行くつもりだったので、この一本の電話はとても嬉しかったです。

ここで、CHAZを知らない人の為に、簡単に説明を。
フルネームは、CHAZ BOJORQUEZ(チャズ・ボホルケス)。1949年、LA生まれの57~58歳。西海岸の、いやアメリカのグラフィティー界のゴッド・ファーザー的人物で、ストリートの落書きをアートのレベルに引き上げ、数々の作品がスミソニアン博物館を始め、15の公立、州立のミュージアムにパーマネントコレクションとして認定されている。とにかく本当に、本当にスゲー人。また、ギャングと繋がる秘話など、とにかくスゲー人。

何で、こんなに詳しいかって?
なんたって、CHAZを日本に公に知らしめたのがきっと俺だから・・・
2002年3月、銀モノ・スタイル7というシルバーアクセ本の取材でLAに行った際、そこに集められたアーティスト等の中にいた・・・というと語弊がありますが、その中でも一際別格で目立っていだったのがボス的存在のCHAZでした。そして帰国後もCHAZのことが忘れられず、すぐトンボ帰りしてイーストLAにある彼の自宅を訪ね、MICでのアートショーの話を持ちかけ、同年9月~10月にかけてMICでアートショーを実現させたのでした。
その時の記事が今でもMIC@WEBの"ART GALLERY"に残されているわけです。
http://www.micworld.com/gallery/

本来「ジュエリー専門店のMICが何故グラフィティー・アーティストを?」
それは彼の格好良さもそうでしたが、作品にスカルが多く描かれていることでした。しかも笑ったスカルが・・・

で、何が「運命か?」っていうと、今から本題ね。
昨日は風邪で体調が悪かったので、少し早め(と言っても23時過ぎですが)に会社を出て、いつもどおり車で仕事場から帰る途中、神泉の交差点の信号で止まっていました。体調不良だった為、少しボーっとして道路の反対側を見ていたら、そこにあったコンビニから4人の外国人が出てきました。そのうちの1人が・・・
ってことで、ソッコー車を道路に乗り捨て、横断歩道を走って渡り、「HEY! What's UP?」と5年ぶりの感動の再会を始めようとしたら・・・横断歩道を走ったのと、風邪で声が全然出ない。普段に輪をかけてのかすれ声。&まっ暗な路上。彼は「こいつ何を言ってんだ?」みたいに目が点・・・しかし、それでも俺はひたすらしゃべり続けていた。そしたらやっと俺であることに気付いてくれ、「Hey, brother・・・・」とようやくちゃんと再会が始まったのです。
そしたら、なんと彼らが泊まっていたのは俺の家と1kmと離れていないホテルでした。
これって、「運命」?「ご縁?」なのか、とにかく昨日の夜は風邪にも関わらず興奮してなかなか寝付けませんでした。
で、もちろんブログ用に撮ってきました。が、あまりの興奮でライトをONにし忘れてしまい、暗くて何だか怪しい写真に。
1_chaz.jpg 2_moto%26chaz.jpg

で、そのCHAZが明日、土曜日MICに遊びに来ることになりました。
時間はたぶん午後2時頃。このゴッド・ファーザーを一目見たい人は是非お立ち寄りあれ。

ところで、MIC店内にも2003年よりずっとCHAZの絵が飾られているのをご存知でしたか?
1990年の作品で"SOMOS LOCOS" といいます。このブラックバージョンはアメリカンアートミュージアムやスミソニアン博物館の永久コレクションとして認定されており、世界にたったの20枚しか存在しないとても貴重な版画です。他にレッドバージョンもあり、120枚刷られています。
3_somos%20locos.jpg


今回の来日イベントに関わる詳細は以下のページで見れますので、興味ある方はチェックしてみては。
http://www.kazemag.com/

以上、写真は全てモノクロではなく、あくまでもカラーです。あしからず。

2007年10月30日

運命・・・その後

まさに「運命」的な再会をしてからのこの土・日は、まさに激動とも呼べる思い出深い2日となった。
まず、土曜日のことから綴ろうと思う。
27日(土) 
台風20号が上陸し、都内は1日中大雨に見舞われた。
13時、どしゃ降りの雨の中、偶然の出会いの時にした約束通りCHAZ(チャズ)とその他3名の仲間達を近所のホテルまで迎えに行った。
挨拶を済ませ、全員駆け足で俺の車に乗り込んだ。そして、約束通り彼の絵の飾ってある俺の店に向かおうとした時に、「日本の家にタグ描いたことはあるの?」と聞いたら、「NO」。「じゃあ、俺の家に描いてよ。ということで進路を変え、まずは自宅に立ち寄った。
そして、まずはリビングに飾ってある彼の絵の横で写真を撮り[①]、時間の許す限りタグを描いてもらった。
まず、絵の入った額の裏から。彼は丁寧に絵のタイトルから描き始め[②]、気持ちと時間を込めて丁寧にタグを書き上げてくれた。俺はもっと気軽に考えていたのだが、ペンが細かったせいもあるのだろうが、彼は一筆書きの簡単なサインはせず、何本もの線からなるとても凝ったものだった。[③]
その後、プレゼントでくれた彼の作品集、色紙にも描いてくれた。[④]
そして、その後一息ついて、いよいよ日本初となる「家描きへ」。とは言っても、もちろん室内である。それもチャズに習ってのことだが、彼の家には全米の名だたるグラフィティー・アーティストのタグが描かれているのである。まるで彼の家の壁に書いてこそ一人前と認められるかのように皆こぞってタグを描きに来るのだという。さすがはカリフォルニア最大のグラフィティー集団、「The Seventh Letter」のキーパーソンである。ちなみに、このセブンスレターの意味を今回チャズから聞いたのだが、なるほど「アルファベットの7番目の文字がGRAFFITIの"G"だから」なのだそうである。おそらく、この意味を知る日本人はそう多くないはずである。
話しはそれてしまったが、そこで選んだのは常に自分の鋭気を養う地下のトレーニングルームのサンドバックの横。[⑤]これで毎朝ますます気合が入るに違いない・・・
[①]27_01_svld.jpg[②]27_02_svld.jpg[③]27_03_svld.jpg[④]27_04_mag1.jpg[⑤]27_05_wall5.jpg

そして、店へ。まず、たくさんのタグを描いてもらったお礼と兄弟の契りという意味を込め、俺のブランドMIC&CO.から、彼の一番気に入ったスカルリングをプレゼントした。彼は、早速ウェストコーストを意味するギャングのサインをひっくり返し、MICの「M」を作って見せ、「一緒にやろう」と言って撮ったのが以下の写真である。そして、もちろん彼の絵の前でも同じポーズで。[⑥⑦]
[⑥]27_06.jpg[⑦]27_07.jpg

そして、日本の蕎麦を素早く堪能し、ますます強くなる雨の中をイベント会場となる渋谷のタワーレコードへと向かった。[⑧]第1日目となる土曜日は、スライド・トークショー。彼の意味深い作品の数々を1時間近くにわたり、彼自身が丁寧に解説した。彼がイーストリバーに描いたグラフィティーに別のエリアのギャングDOG TOWNがやってきてタグを上描きしていった話や、友人だったキース・へリング他なくなったアーティスト達を弔った作品のこと等々・・・チャズ先生の講義はとても興味深く、楽しかった。学校の授業もこれぐらい楽しければずっと座っていられたんだが・・・
写真は店に飾ってある"SOMOS LOCOS"の解説をしているところ。[⑨]最後には、この度発売された彼の作品集を購入した人全員に丁寧にタグを描きながらコミュニケーションをとっていたやさしい、チャズだった。最後に、同行したスタッフとともに。[⑩]このとき何故かたくさんのカメラからフラッシュが光ったので、視線がバラバラに・・・誰か決まった写真持ってる人いたら送ってください。
[⑧]27_08.jpg[⑨]27_09.jpg[⑩]27_10.jpg


28日(日)
台風20号が去ったお陰で25度を上回る5月並のとても暖かい一日だった。
2日目は、ライブペインティングを見せてくれた。前日の悪天候のせいもあってか、開始前から会場は超満員だった。そこへ仲間とともにお邪魔させてもらってきた。
この日は前日と違い、DJも入りクラブさながらの雰囲気の中、チャズはかなり緊張した表情で現れ、筆を使って独特のオールドイングリッシュを丁寧に描いていった。[⑪⑫⑬⑭]
[⑪]28_01.jpg[⑫]28_02.jpg[⑬]28_05.jpg[⑭]28_06.jpg

そしてイベント終了後、楽屋にて仲間を紹介し軽い談笑を。[⑮] 同行した魔裟斗もショーは見たものの時間が無く次の予定へ。残念ながら紹介できずだった。[⑯] そして、次の開催地大阪での成功を願いつつLAでの再会を約束し、激動の2日間に幕を閉じた。
[⑮]28_08_s.jpg[⑯]28_07_1_s_2.jpg


ところが、この話しまだまだ続きます。今日は疲れたので、また後日。
そして、この「激動」の2日の合い間には、実はこれだけではなく、もう1人の海外からのゲストを迎え入れていた「番外編」のストーリーがある。が、今はとにかくこの余韻で胸が一杯なので、そのことについては日を改めて報告しようと思う。

運命・・・その後 PARTⅡ

昨日、29日月曜日昼過ぎ。携帯が鳴り、見ると公衆電話からだった。前日別れを告げたはずのチャズの仲間の1人、GUSTAVO(ガスターボ)からだった。「今から皆で店に行きたいんだけど、店にいるか?」というので、「OK待ってるよ」と言ったら、「じゃあ今からホテル出てタクシー拾ってすぐ向かうよ。」というので、すぐさま俺も店に向かった。
その約10分後、彼らは店にやってきた。そして挨拶が終わるやいなや、チャズが長さ80cmほどに丸められた筒状のものを「Thank you! It's a gift for you.」と言いながら俺にくれた。
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このサプライズな出来事にすごく心打うたれた。
それから、お互い2日間の出来事のお礼を言い合った。そして俺が発した一言にチャズの目が一瞬潤んだように見え、その時は正直俺もやばかった。
何分東京最終日だったので彼らも次を急いでいたようだったが、最後に「店にもタグを描いてってよ」というお願いにも快く応じてくれた。そして、最後に描きあがったタグをバックに「ウエスト・コースト」&「ミック」の親睦ポーズを決めて記念撮影。
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その後、再度LAでの再会を約束し、皆で強いハグを交わし、彼らは去ってゆきました。
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尚、描きあがったタグは皆さんに自分の目で確認して欲しいので、ここにはアップしません。
また、頂いた筒の正体は後日発表します。

以上、運命的な出会い話から始まって3回に渡り綴ったチャズ・ネタは、興味の無い人にはまったく退屈な話になってしまったと思う。しかし、10年前のオープン当初西海岸ジュエリーオンリーだったMICにとって、西海岸のストリートカルチャーは最も重要な要素で、グラフィティーは西海岸カルチャーとは切っても切れない関係にあるのだということを理解いただきたい。
そして、チャズという人物は、西海岸を代表する様々なカルチャーと関わるLAの重要人物なのです。
また、俺を「スカル中毒」にした重要人物の1人でもあるのです。
この俺の「スカル中毒」にまつわる話を、次回(11/10)発売のSENSEでは秘蔵コレクションと一緒に物語っているので、そちらも是非チェックしてください。本邦初公開のアイテムも掲載されます。

ストリートの落書きから始まった、チャズの作品がしかもスカルのアートが公立のミュージアムの永久コレクションとして認定されるまでになったことは、俺が10数年前にまだ市民権を得ていなかったスカルのジュエリーを輸入し始め、その数年後に伊勢丹という老舗百貨店に納め、今では売り場の人気アイテムの1つになっている・・・ということにも何となく近いのでは・・・なんて勝手にこじつけ、少しでも自分とチャズとの距離を縮めようと思い込んだりもしてみましたが、やはり桁違いでした。チャズの年まであと19年。19年後の俺は果たしてどうなっているのだろうか?
まあ、どうなっていようと、チャズのように温かく優しい人でいれればいいかな?と思います。
おわり。

2007年11月02日

運命・・・番外編

先週末から今週月曜日にかけて、来日していたグラフィティーアーティスト、CHAZ BOJORQUEZ(チャズ・ボホルケス)のネタでもちきりだったが、そこでも予告していたように実は先週イタリアはフィレンツェからも大事な仲間を迎えていた。

2006年よりGHOSTに加わった新ライン、"チェリーニ・コレクション"を手掛けてくれているチームのメンバーの1人、トーマス氏である。”チェリーニ”とは、1500年代に彫り師として活躍していた腕の良い金細工師の名称で、彼特有の「透かし細工」は世代を超えて現在もフィレンツェに受け継がれている文化となっている。
そんな街に500年以上も伝わる伝統工芸技をGHOSTに導入させることができたのも、彼らとの出会いがあったからこそ成し得たことなのです。(ありがとー!)そして、この度彼らとのコラボレーションにより誕生した新商品が明日発売の"TESCHIO (テスキオ)"である。まさに伝統工芸とモダンの融合とも言えるこのアイテムは、おそらく故チェリーニ氏もビックリの最高傑作!(だと思います)

・・・てな感じで、商品紹介にだいぶ割いてしまったが、ミックで扱う商品にはとにかく「うんちく」が多い。そこで、このブログは少しでも多くの「うんちく」を俺が消費者にダイレクトに伝える場としても使ってゆきたいと思っている。だからそれがウザイと思う人はもう見て頂かなくてケッコー。

「男のこだわり」という言葉があるように、モノへの「こだわり」は男特有の性質だと思う。そしてそれはミックの永遠のテーマである。で、「こだわり」には「うんちく」はつきものなので、当然俺のブログは「うんちく」だらけになってしまうのは仕方がない。
しかし、最近「こだわらない」人(男)が多すぎる。そもそも「とりあえず・・・」という言葉が当たり前に文頭に置かれるようになったのも、今のこの「とりあえず社会」の表れなのだろう。そしてまた、それが「ジェンダレス化」の1つの現象でもあるのだろう。
だから世の中変なモノだらけになってしまうのだ。「ウソ」がマスコミに取り上げられるとそれは「真実」になってしまう、本当に恐い世の中だ・・・・

話しは本題からそれてしまったが、これも俺の叫びなので勘弁して欲しい。

で、何が「番外編」かというと、
今回来日していたトーマス氏には仕事の他に1つの目的があった。
それは日本で和柄のタトゥーを入れることだった。
そこで、以前来日した時にたまたま酒の席で一緒になり、「今度頼むねー」とお願いした後輩の彫り師「彫結(ほりゆい)」のショップに連れて行った。ここに連れてくることになったのも、チャズとのことまでには及ばないが、度重なる運命的なことも手伝ってのことだった。

で、予約を取った時に「ショップ新しくなったんで、こっちに来て下さい。」と教えられた場所が、これまた昔ながらの知り合いである、元スタイリストで今はファッション・ディレクター他いくつかの肩書きを持つ男、北原哲夫が最近西麻布に構えたショップ、BLACKTOP MORTERCYCLE(ブラックトップ・モーターサイクル)内にあった。北原哲夫と言えば、つい先日公開になった映画「クローズ」のスタイリングを手掛けたり、コラボでフィギュアを出したり、その活躍ぶりは周知の通りである。(今月のHEARTという雑誌をご覧あれ) そして思い起こせばGHOSTが日本で発売を開始した1998年、一番最初に雑誌で紹介してくれたスタイリストが当時メンノンで活躍していた彼だった。それから9年経った今、GHSOTの新メンバーの1人がイタリアから彼の構えるショップ内で念願のタトゥーを入れにやって来ているのだから、これまた凄い「運命」を感じさせられた。
ということで、まずはショップ外で運命的な出会いの3人で記念撮影。
2_tetsu_thomas.jpg

その後、ショップ2階にある彫結のアトリエにて作業が行われた。
綿密な打ち合わせの後、彼の希望に基づき「龍」をモチーフにしたデザインを描き上げてもらい、それを彫ることに決めた。
真剣な顔でドローイングする彫結とデザインが決まり満足そうにほくそ笑むトーマス・・・・
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作業が着々と進む中、痛みをこらえ始終携帯電話をいじくっていたトーマス。
俺は直後に控えたチャズのライブペインティングがあった為、アウトラインが終わるのを見届け、俺はそのまま彼を西麻布に置き去りにして渋谷へと向かった。(トーマスごめん!)
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そして、この度トーマス氏が届けてくれた新作がこちら。
「テスキオ」とはイタリア語で「スカル」の意。見よこのキャストでは成し得ない緻密な作りを。まさに職人技。素材はイエロー、ホワイト、ブラックの18Kゴールドを使用。石はもちろんダイヤ。価格はどれも10万5千円。イタリア製でこの値段は「買い」ではないでしょうか?・・・・とは言え、やはりこれも大量生産ができず、今回は極少数のみの入荷。なので、「欲しい!」と思った方はお早めに。
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以上、ライブタトゥーイングからライブペインティングへと、生ナマづくしの日曜日だった。

以下、ショップインフォです。
BLACKTOP MORTERCYCLE
港区西麻布2-7-2 
TEL:03-6413-8690

2007年11月18日

9年ぶり?

これは自分にとって是非記しておきたいことだったので、数日遅れながらここに記させてもらいます。
去る15日(木曜日)のこと、偶然に偶然が重なり、この3人飲みが40分という制限時間付きで9年ぶりに恵比寿で行われた。この「偶然」を話し出したら長くなるのでここでは省略するが、「俺今日で死んじゃうのかな?」と思ったほどだった。(最近そんなことばかりだが)
ちなみに俺の左側にいる人物が今から約9年前に俺に魔裟斗を紹介してくれた俺にとっての最重要人物の1人。過去に俺と協業でシルバー業界を激震させるほどの大仕事を一緒にした人物でもある。そして今は柳内大樹(やなうちだいじゅ)という漫画家とタッグを組み、DREAMKING(ドリームキング)というマンガの原作を書いている俵家宗弖一(たわらやそうです)として活躍。
ちなみに一番左の女性は会場となった恵比寿五差路にある美味しい家庭料理を提供してくれる「らっきょ」のママさんです。魔裟斗とは初対面ながらもかなり意気投合していました。良かったね、ママ・・・・
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以下ショップインフォです。
らっきょ
渋谷区恵比寿西2-8-9 代官山宝ビル2F
TEL/03-3462-4427

2007年11月19日

チームJHON HARDYが来日していました。

いやー、バタバタだった先週も。
というのも先週はジョン・ハーディー社のヘッドオフィスから幹部5名がやってきていた。
なので、木曜日から土曜日まで毎日ミーティングやら会食が立て続けに行われていた。

ジョン・ハーディー社は今やグループ全体で1,400人を抱え、昨年のアメリカでの売上は200億円を軽く上回る巨大ジュエリーブランドである。そして、そこのCEOをはじめグループ会社の社長やクリエイティブ・ディレクター等が日本市場のリサーチをしにやって来ていたのである。
そして、その初日に当たる木曜日、前回来日した時に紹介して以来熱狂的なファンになってしまったクリエイティブ・ディレクター兼デザイナーのGUY(ギー)氏の希望により魔裟斗(夫妻)も交え、我が親愛なる後輩の経営する六本木のイタリアン・レストラン、ROPPONGI FINGER(六本木フィンガー)にて会食をした。ちなみに魔裟斗が初めてNYに行った時に向こうで気に入って買ったジュエリーがたまたまジョン・ハーディーだったというエピソードもあり、それもまたご縁なのかと・・・
また、只今絶賛発売中のPOPEYEでKAT-TUNの赤西 仁君のスタイリングにジョン・ハーディーの商品を格好良く着せてくれたスタイリスト宗(松野宗和)も駆けつけてくれた。
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尚、このときのことが魔裟斗夫人(矢沢 心ちゃん)のブログにも書かれていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/m810j94/diary/


ここでこのブログならではの本邦初公開のストーリーをお伝えしよう。
ジョン・ハーディーの日本での展開は2003年の9月からで、もちろんミックが初だった。その権利は俺が当時NYにあったヘッドオフィスを何度も訪れ、2年にわたる交渉の末やっと獲得したものだった。そしてそれはちょうど伊勢丹メンズ館のリニューアルのタイミングでもあり、その後互いの協力により日本での成長を遂げてきたのである。

それでは次に、俺とジョン・ハーディーというブランドとの出会いについて語ろうと思う。
ところが実はそれがあまり定かではない。おそらく1992~3年頃ではないだろうか・・・
その当時アメリカには年に10回近く往き来しており、その時に必ず立ち寄っていたNYの高級デパートやmaxfieldやFred SegalといったLAの高級セレクトショップ等で取り扱われていた為、ジョン・ハーディーという名はいつの間にか脳裏に焼きついていたのだった。なので、往年のアメリカ通のインポート・バイヤーなら誰もが知っていたブランドのはずだった。

そんな誰もが気をとめることがなかったブランドに、2001年、俺が何故急にそれほど執着するようになったのかは、当時アメリカブランドのジュエリーに焦点を絞り込んで買い付けしていたバイヤーが俺しかいなかったということもあったのだろう。そして、その時絶頂期にあったクロム・ハーツを代表する西海岸系のジュエリーと異なる何か斬新なアメリカブランドが欲しかったのだった。そこで、アンテナを張り巡らせて探していた時に、ふと思いついたのが実は長年凄く身近にあったブランド、ジョン・ハーディーだった。そして早速コンタクト先を調べ、交渉を進めてゆく過程で伊勢丹メンズ館のリニューアルが決まり、それを目標に取り組むようになった。そして2003年9月4日、リニューアル前夜のレセプション当日にデザイナー本人が持参してくるという、本当にギリギリの形で始まったのだった。

それから4年、アメリカで急成長を遂げ続けるブランドだっただけに、我々もついてゆくことに様々な苦労を強いられながらも、それでも常に世界の中の1ファミリーとしてハーディー夫妻他全ての方々にとても温かく迎えられていることは、本当に本当に感謝感激である。
(以下ブランドのアイコンでもあるジョン氏とそして奥さんのシンシア&娘達)
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故に、この4年間、毎年6月にラスベガスで開催されている盛大なパーティーにも唯一日本からの招待客としてお招き頂き、普通には経験でき得ないことを経験させてもらっている。
以下は今年6月のパーティーの模様である。2005年より3年連続でWYNNというラスベガスの最高級リゾートホテルのゴルフコース上を貸切り、バリから持参する自前のシェフとセットで総勢500人以上のお客様をもてなしてくれるのである。さすがライフスタイルを1つのテーマとするブランドならではの表現方法である。
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2008年にはバリに学校も開校してしまうというジョン・ハーディー。
果たしてこのブランドの行く末はいかに・・・


以下ショップインフォです。
ROPPONGI FINGER
六本木3-9-8 ザ・ビー六本木1F/2F
TEL/03-3402-6661
http://www.roppongi-finger.com/

2008年02月15日

出張レポート&思い出話し(NY編)

先月19日に帰国してから早4週間。
バッタバタのバッタバタです・・・狭い会社の中をコピー撮りに行くのに走ってるくらい。
でも、とりあえずまとめておかねば。
そこでまずは先に行ったNYのことから。(1/7-1/11)
このブログでNYのことを書くのは初めてなので、まずは感慨に浸りつつ、俺とNYの関わりから綴ろうと思う。

俺が始めてNYに行ったのはこの仕事を始めた翌年(1991年)の夏だった。とても蒸し暑く、「ゴキブリがでかい」というのが俺のNYの第一印象だった。それ以来、2006年まで毎年1月には極寒のNYに身を投じるという自分なりの掟があった。しかし、それも昨年あえなく断念し、今回は2年ぶりのNYとなった。
以前は「買い付け」と言えばLAよりもむしろNYだった。1年に7~10回は行っていただろう。当時「カリスマバイヤー」と呼ばれる職業に少しだけ憧れを抱きつつ、「いつかは自分も・・・」と思っていたかどうかは覚えていないが、携帯もネットもない時代、唯一の情報源だった雑誌やガイドブックを片手に、車で7時間も8時間もかかる山の中まであるか分からない「何か」を求めて探しに行ったものである。そして、アメリカ広しと言えどもそれでも、必ずどこかで誰かには会ってしまうものだった。だから、「誰よりも早く、誰も見つけていないものを。」が重要だった。その感覚は子供の頃より得意としていた「カブトムシ取り」にも通づるものがあった。誰かの後では絶対にダメだし、誰かが先に来ていたら「先おこされた!」というのが一目で分かる感覚がとても似ていた。(分かる人は分かると思うが・・・) これがこの頃培われ今も心に宿る「バイヤー魂」というものなのだろう。そしてこの当時苦楽をともにした仲間も数は減ってしまったものの、今尚それを職にしている仲間達が回りにはたくさんいる。もちろん俺にも大先輩がいるわけで、その方々からしてみれば俺は末期の参入組みなのかもしれないが、アメリカも知らずにアメカジがどうのこうの語ったり、LAへ数回行っただけで「本場(向こう)では・・・」なんて言ってる次世代を担うセレクトショップのバイヤーやスタイリスト君達がろくに勉強もせずにバイイングしたり、雑誌作ったりしてるから、こんな世の中になっちゃうんだろうな。知らなくてやったことも、知っててやったことも、間違ったモノや情報売ってたら結局「偽装」と同じわけなんだよ。こういう時代だからこそ消費者は自分で自分の身は守りましょうね。「偽モノ」本当に多いんで気を付けて。
俺も含め昔も今もアメリカを行き来している俺達、「ザ・バイヤー」は渋谷を拠点に活動し、研ぎ澄まされた五感と経験を兼ね備えている。だから俺達は嘘つきもポッと出も見極める力を持っており、決して間違ったモノは持って来ない。それは俺達が持ってきているものは「モノ」ありきじゃなく、「人」ありきだから・・・昨年連載を続けたMen's JOKERの11月号ではまさにそんな「ザ・バイヤー」な人達を紹介させてもらったつもりである。

話しだいぶそれました。

NYと言う街は凄くエキサイティングだ。1年前のガイドはあてにならないほど変化が激しい。
だから、2年経つと驚くほど変わる。
例えば全てのタクシーにテレビ/ナビが付いていたり。
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ウォール街にティファニーやエルメスができたり、TOM FORD(トムフォード)のショップができていたり。
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あと、NYと言う街は凄く引力(と言っても人と人を引き付ける力のこと)が強くて、出会いや偶然が非常に多い。
今回のたった4泊に起きた偶然とは・・・
PART1
まずは出発前から、成田でたまたま手にしたBLENDA(ブレンダ)という女性誌に後輩のフォトグラファー(PG)が載っており、「PG平井敬治さん結婚おめでとう!NYに言っても元気でねパーティー」みたいな記事を見つけ、早速成田から俺の携帯に登録されている携帯へ電話してみたら案の定繋がり、去年の年末から移住していたらしく、早速飯の約束をした。3日目の夜、たまたまその日連絡があった元ミックのスタッフで、今あちらでお勉強中の晴美も誘い、4人でチャイナタウンにあるPeking Duck House(ペキンダックハウス)へ。ここは俺が初めてNYに来た時に友人に連れてきてもらって以来、必ず来るレストラン。とにかく安くてうまくて雰囲気がよい。
向かって俺の右隣から時計回りにPG平井敬治と奥さん。奥さんは元レオン編集部だったそう。そして手前が旧スタッフ晴美。なんと3人は同じ語学学校に通っていることが発覚。その後230 Fifthという、住所がまんま名前になったビルの最上階にあるバーでエンパイヤ・ステート・ビルを見ながらワインを2本を飲み干してこの日は終了!
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PS:しかし、君達夫婦、今月のOCEANS(オーシャンズ)にもファッションピープルのスナップにお揃いで出ていましたが、君達は何を目指しているのですか?

そして敬治には次の日の朝、NYを代表するメンズ・ジュエリー・デザイナー、KERRY MAC BRIDE(ケリー・マック・ブライド)のポートレイトをタイムズ・スクゥエアー周辺で撮ってもらっった。せっかくなので彼の作品も1枚アップさせてもらいます。バックのイエローキャブがNYっぽさを醸し出している一枚?(一番左)
その後W(ダブリュー)ホテルのラウンジにてミーティング。
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伊勢丹メンズ館のうちの売り場ではリニューアル時から展開しているロングセラー・ブランドの1つ。味のある作風はひと目で「ケリー風」と分かるのが特徴。NYではサックス・フィフス・アヴェニューで長年展開されている老舗ブランドの1つと言える。「ハード系はちょっと・・・」という方やスーツにもはまるクールなジュエリーをお探しの方にはおススメのブランドです。興味のある方は、是非以下をチェックしてみてください。http://micweb.jp/brands/kerry_macbride/

PART2
去年の12月のこと、たまたま知った友人りさの海外出張。早速電話してみると滞在期間がまるっきり一緒だったことに驚き。りさは以前このブログでも一度紹介したrich(リッチ)という人気ブランドのいわゆるカリスマ(古い?)デザイナー。彼女がLook!s(ルックス)という雑誌と協業で一緒にrich本を出すとかで、その為の買い付けとロケに来ていた。Look!sは編集長が仲良しで、しかもその同行者3名のうち2名は前々から知る2人。よって、こちらも出発前にご飯条約を交わしていた。

PART3
そして、2日目の朝、あちこちで展示会をやっていたので、「とりあえず一番近くから行ってみっか。」と向かった展示会、Accessories the Show(アクセサリーズ・ザ・ショー)。会場に着き、「りさ達は今日はどこで何しているのかな?」と思い、電話を手にとって歩き始めたら何と目の前でご一行様が買い付け中。
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PART4
すると今度は、すぐ近くに昨年Look!sの大人版、「大人Look!s」で売ってもらったWashed Up Hollywoodがブースを構えており、兄Dannon(右)と弟Drenton(左)がカリフォルニアから来ていたので、ちょうど紹介できた。
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PART5
そこでお初の編集者アイアイとPGアッちゃん、そしてコーディネーター(CN)のロミロミにご挨拶。するとロミロミが「松本さんでしょ?お久しぶりです。昔西麻布で一緒に飲みましたよ。」と。その予想外の返しに瞬時に過去の記憶を呼び戻し、確かに6年以上前に西麻布のMASAさんの店で一度だけご一緒したスタイリストさんだったことを悟った。当時はミックへもリースに来てくれていたらしく、5年ほど前からNYに移住して、コーディネーターとしてViVi(ヴィヴィ)やGLAMOROUS(グラマラス)等で活躍していたとか・・・そんな再会もあったりで、出鼻からなかなか盛り上がったNYだった。

結局ご一行とは2日目と4日目(最終日)の2回、ロミロミのコーディネートに便乗し、楽しく美味しい夜を過ごせた。LOOK!Sチームさん、全く関係ない俺を本当に温かく迎え入れてくれて有り難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
左の写真は2日目に連れて行ってもらったマリタイムホテルにある日本食屋、MATSURIにて。
俺の左隣から時計回りに、Look!sバイヤーチームの牧ちゃんと研ちゃん、編集のアイアイ、りさ、PGアッちゃん、CNロミロミ。
右の写真は4日目、トライベッカにあるENという日本食屋で。ここではLucy Liu(ルーシー・リュー)と10分違いのニアミスだったらしい。
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PART6
4つ目の偶然は、ともかくNYにいる間は俺のオンボロ携帯が使い物にならず、皆となかなか連絡が取れなかった。そして最終日、俺は5番街、Look!sチームはソーホーと全く違う場所で行動していたはずが、夕方になり相変わらずの俺の携帯の使えなさにいらいらしながら5番街を闊歩していたら、「マッチャーン!」の声が。すると目の前にりさとアッちゃんが。チョービックリな出来事に、思わずまだクリスマスの名残りのある風景をバックに記念撮影。ちなみにPHOTO BY アッちゃん。
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この後はりさのプッチ、シャネル買いにお供しておしまい。

Tシャツ姿の写真もあったように、日中は20℃近くまで上がるというとんでもない異常気象だった。普通なら1月のNYでTシャツはありえない。

本来NYには友達がおらず、夜はもっぱら部屋飯になりがちだったのだが、この度はこのような仲間達のお陰で非常に楽しく、おいしい夜が過ごせました。

おしまい。

後日LA編やります。

追伸
何と今日は結局丸18時時間PCに向かっている。
さすがに身体が痛い・・・


2008年02月18日

春におススメです・・・SHAG(シャグ)

最近気分転換によくオフィスの模様替えする。
この度は春も近いと言うことで、先日我社のオフィスのミーティングルームの横にSHAG(シャグ)のとても大きな絵を飾った。(幅125.5cm×高さ91.5cm)
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どうですこのでかさ?
この絵は「The Discerning Guests」というもので、これまでリリースされたシャグのセリグラフ(版画)の中では最大級のもの。2003年にたった150枚しか刷られず、当時俺がやっていたギャラリーに3枚だけ割り当てられたうちの1枚。もちろん直筆サイン入り。
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他にもこんな感じで飾っている。(只今ブルー系な感じ)
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シャグというアーティストは近年ピンクパンサーを描いて日本でも大ブレイクをしたのでこのタッチに見覚えのある人は多いだろう。このタッチは結構一度見たら忘れないと言う人が多く、藤井フミヤさんをはじめ多くの著名人達も虜にさせられていたものだった。
俺なんかは、作品をひと目見たその時から気に入って、アメリカ中の個展に足を運び、本人を探してオレンジカウンティの家まで会いに行き、その果てにはギャラリーまでやっちゃったほどのめりこんだものだった。シャグとの出会いが俺をアートの世界へ導いたと言っても過言じゃない。

たかが「絵」、されど「絵」だが、「絵」は気分転換にはとても効果的なものだと思う。
だから、俺の家には至る所に絵が飾ってある。

まあとりあえずこのタッチが気になった人は是非以下をご覧下さい。
2006年夏まで俺が恵比寿に構えていたギャラリーで販売していたもので、全て5枚程度しか入荷してこなかったものだが、まだ購入可能なものもあるので気に入ったものがあれば是非お問い合わせを。

しかも、このブログを見てお問い合わせ頂いた方には特別に表示価格の30%OFFにて販売しちゃいます。(3月15日まで)
もちろん上で紹介した「The discerning...」も対象。店とかやっている人、良いんじゃないでしょうか?

http://www.m1gallery.com/brands/shag/

尚、お問い合わせはinfo@micweb.jpまで。


2008年02月28日

出張レポート(第2の故郷LA編)・・・おまたせしました

帰国後39日・・・遅すぎてもう記憶が薄れ始めている。
昨年は諸業務に追われすぎでたった1度きりしか里帰りできなかった。
こんなことはこの仕事を始めて以来初めてのことだ。だから、昨年はバイオリズムが狂いっぱなしの1年だった。
そんなわけで今回のLAは7泊8日。久々に故郷を満喫することができた。
その分ここに記したいことも当然多いわけだが、ネタは新鮮なうちが良いわけで、腐ってしまうと困るネタからお伝えしよう。
ということで、今回ミーティングをしてきた数いるデザイナー達のうちまずは皆さんにお馴染みのデザイナー達とのことをレポートしようと思う。

TRAVIS WALKER (トラヴィス・ワーカー)
一昨年の11月以来、かなり久しぶりの訪問だったが、とりわけ何も変わったこともなかったので軽く世間話をして帰ろうとしたところ、発見してしまった・・・こんなまぶしいレザーの端切れを。もちろん買い・・・と言うことで、ご覧のとおり5個分ぎりぎりしかとれないレザーから、世界に1個×限定5個のウォレットをオーダーしてきた。しかもミック限定のスカル&クロス他未公開アートワーク(1月15日時点)を2つ使用し俺とトラが考えに考えたカラーコーディネートによって誕生した超カカスタム仕様!
さらに今回使ったこのシルバーメタリックのレザーは今後も入荷予定はない(1月15日時点)ということなので、レアモノ好きの人は必見!
その他にも入荷ほやほやだったレザーからも今年っぽいものをいくつかオーダーしてきたのでそちらの方も乞うご期待!!どちらも近日入荷予定につき、ミックのブログをまめにチェック4649。
スタッフも間違えたので一応言っておきますが、決してトラが2人いるわけじゃありません。トラは向かって俺の右。向かって左はお兄さんのチャック。しかし、激似っす。
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ここでMOTOLOGならではのうんちくを1つ。
これまでHELLS ANGELES(ヘルズ・エンジェルズ)を知るカリフォルニアのバイカー達の間ではSKULL&WING(スカル・ウイング)モチーフを使うことはご法度だったらしいのだが、最近それがあるポイントをクリヤーしていれば「解禁」ということになったらしく、描いたもの(写真下のもの)だと言うこと。

そして、これはプレーンなサンプル。1ヶ月以上何の問題もなく俺の愛用物として活躍中!懸念していた色落ち、色移りもナシ。
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STANLEY GUESS(スタンリー・ゲス)
LAに入って翌日まず最初に会いに行ったのが彼だった。今はもうビジネス上の付き合いはほとんどなくなってしまったが、時折時間があるときには世間話をしに立ち寄らせてもらっている。今でこそ自身の名を冠したブランドを展開しているが、CHROME HEARTS(クロム・ハーツ)の影武者からGHOST(ゴースト)の影武者へとずっと裏方でシルバー業界を支え続けてきた言わずもがなシルバー界の最重要人物の一人。
彼の場合はシルバースミスやデザイナーと呼ぶよりはメカニックと呼んだ方がふさわしいほど、機械的な動きのあるモノ作りに卓越している。その卓越した技術がどうしても欲しく、知人を通じて交渉に交渉を重ねた末にやっと会いに来てくれた時の感動は今思い出しても背筋がぞくっとするほど興奮したものだった。"Mr.Chrome Hearts"そう呼ばれていた彼の存在を知るほんの少数の仲間に入れたときの感動は今でも忘れない。そんな「感動」とともにスタートしたブランドがGHOSTだった。影武者だったスタンレーが「裏から表へ」と出ることになったきっかけが以下MICのホームページに綴られているので、よろしければ是非。
http://micweb.jp/brands/ghost/wireppuller/

しかし、今現在スタンリーの商品を売っている人達はこんな過去のことを知っているのだろうか?・・・とたまに思う。ついでに言えば、「PAHTOM(ファントム)とかARMOR(アーマー)とか」ってコレクション名は以前からGHOSTが使っている通り俺達が考えた品名なんだよね。それだけじゃなくコンセプトやデザインも。だからスタンリー・ゲスとなった今は彼をディレクションしてあげている人が、どんどん新しいアイデア出して、新しいことをやって行って欲しいね。そうじゃないとスタンリー自身も可愛そうだし。

更に言えば、人が引っ張ってきたり確立されたブランドを寄せ集めて売るのもいいけど、店やってるんなら新しいことにチャレンジしたり、1からプロデュースしたブランドを1つくらいは持つべきではないだろうか?それが「店の特性」を生み出し、「オリジナリティー」や「差別化」になるわけで、そうすればもっと世の中面白くなるんじゃあなかろうか?まあ、金儲けしか興味ないんなら別だが・・・あつ、これはあくまでもインポートジュエリー業界のことで、服屋は別なので悪しからず。
俺はこれまでにいくつものブランドや何人ものデザイナーを世に送り出してきたけども、とにかく1からブランドをプロデュースするってホント大変なんだよ。それぞれがそれぞれで引っ張ってきたり、育てたりしたブランドで勝負できたら世の中面白くなるんだろうな?
・・・とにかく世の中頭にくることが多い、多すぎる・・・だからこれは俺の愚痴でもあり本音でもあり、願いでもある。
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だいぶ長くなってしまった。でも俺のブログだし、ときにはこんな本心も書き記しておきたいものだ。
そして、我がスタッフ達へも伝えておきたいことだし。
スタンリーのことで勝手にここまで盛り上がってしまったので、せめてものお詫びにこれまで会社資料として金庫に大切に保管されていた、当時彼がGHOSTの為に開発してくれた数々のサンプルを近日ミック恵比寿にて大放出します。珍品多数につき、ゴースト、そしてスタンリーファンは必見。

REID MFG(リード・エムエフジー)
"コアな男の中の男の為のブランド"だと思う。これは我がミックが目指しているところと同じベクトルだ。
西海岸には数多くのジュエリーブランドが存在するが、この業界に長くいる俺でさえ、デザイナー本人が発想から仕上げまでの全工程を全て自身の手で行っている者は今も昔も彼しか知らない。
MFGとはManufacturing(マニュファクチャリング)つまり「製造過程業」の略であり、このスタンスこそが以前彼が在籍していたGABORATORY(ガボラトリー)時代から変わらぬスタンスであり、常に100点満点の商品しか世に出さない職人魂と言えるであろう。「キャスト」と呼ばれる量産型の製造方法を使いつつも1月に生産されるアイテムの数は3~10点という、今も昔も変わらず「欲しくても買えない。」ブランドである。
現代ほどモノに満たされていなかった10年以上前、「金があってもコネがなくては買えない。」ブランドだったのがGABOR(ガボール)だった。
そして、モノが溢れている現代も尚「欲しくても買えない。」ブランド・・・まさに「男の浪漫」を貫くブランドがこのリード・エムエフジーだ。
あれだけ来日が待たれつつ9年前に世を去った彼の恩師である故GABOR(ガボール)。そして、日本でこれだけ名を馳せながらも来日する気がさらさらないリード、2人はこんなところまで似通っているのである。そこで、コアなリードファンの為に写真多目に載せておきます。
天気が良かったので近くのモールへ彼のコレクションするヴィンテージバイクで出かけたところ。
この日はたまたま恩師ガボールが他界して丸9年を迎えた日だった。彼は例のベースボールシャツを羽織り喪に服していた。
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おまけショット。
昨年10月、カリフォルニアのマリブを襲った大きな山火事の後遺症は今も尚痛々しく残されていた。これはリードのショップのすぐ真上にあるお城のような豪邸。
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最後に、これもおまけ。予告!
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その他、CHAZ(チャズ)やBUCKY(バッキー)といった異業種アーティストとも交流してきたが、そちらはそちらでまた面白いエピソードがあるので、近日アップします。乞うご期待。


今日も長いブログに最後までお付き合い有り難う。世界最長目指して頑張ります。なんて。
そして今日ももうすぐ会社の椅子に座って20時間が経とうとしている。ホント最近ずっと過労気味。
温泉でも行きてーなー!

ではまた。

2008年02月29日

出張レポート(第2の故郷LA編)2~こちらもスタンリーで

イメージやっぱだいじなんで。
ハリウッドから車を北へとかっとばすこと20分、シャドーヒルズという閑静な街で、
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今気付いたが住所まで影武者っぽい・・・

ちなみに左の赤いマスタング・カブリオは俺の愛車・・・もちろんレンタカー・・・俺は昔から一人のときはいつもこれにに決めている。本当は日本でも乗りたいんだが、やっぱアメリカで乗るからかっこいいんだな・・・カンケーないか・・・でもかっこいいんでUPしちゃう。
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一見全く普通の普通の広大な敷地を持つ邸宅だが、
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ドライブウェイをまっすぐ突き進んで行くと、でかいプールの前にこんなヴィンテージカーの並ぶガレージがあり、
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その奥の小さな作業場で、ときに1日12時間以上も意見を出し合い、
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この人の手によって数々のゴーストのオリジナルピースが誕生したのだった。
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おしまい。

2008年03月04日

出張レポート(第2の故郷LA編)最終回・・・アート&ギャング

前回語ったとおり、1月の出張は半ば風邪にやられ、仕事するので精一杯で取り立ててここに記すようなこともなく、最終日を迎えた。
最終日は体調も戻り、予定もなかったので、バッキーを誘ってちょうどこのときLAのMOCAで行われていた村上隆のショー、"MURAKAMI"へ行ってきた。
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ナントMOCAの中にLOUIS VUITTONのショップも登場しており、そこでしか買えない限定のアート作品もあった。「限定」と聞き、一瞬「・・・・」たちの悪い物欲魂に火がついた・・・しかし、良く考えれば自分は別にLVフリークもないので、とりあえず軽く拝んでそこは立ち去った。

その後、MOCAへ向かう途中、最終日ぎりぎりにようやく連絡のとれたCHAZ(チャズ)へ会いに行った。チャズが住んでいるのは、今も昔もまず用のない人はいく必要のない、ギャングのメッカ(?)EAST LA(イースト・LA)である。「近くに行ったら電話するね。」と言って、ダウンタウンを離れ、チャイナタウンを抜け、LAリバーを越え、EAST LAへと車を飛ばした。するとここでも、NYに続き俺のオンボロ携帯がなんと「圏外!」。自分の勘だけを頼りに何とか自力で探そうとしたが、見つからず。だんだん日が暮れ始め辺りはだんだん真っ暗に・・・住宅街には外灯もなく、ついにストリートサインや番地も見えなくなっってしまった。
そんな街中を真っ赤な新車のマスタング・カブリオレを駆るロンゲのJAPが目立たないわけもなく、要所要所に集っていた若者達からの熱い視線は間違いなく肌に突き刺さった。
しかし、「彼等に聞くしかないか?」と思い、意を決して車を止め・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たりもしてみたが、そこは「急がば回れ。」ということわざを思い出し、公衆電話のありそうな大通りまで引き返した。
ちょっと明るめの大きな駐車場に車を止め、公衆電話を探し始めた。しかし、いくら歩いても電話ボックスはあるのに、肝心の電話がない・・・・・・「ナゼ?この辺てやっぱり・・・」・・・・・・しかも、誰に聞いても「I don't know.」・・・「何て不親切なんだよ。」と思いつつ、店に入って「お金払うから電話貸して。」って言っても誰も貸してくれない・・・・・しかもいくら歩いても日本人なんて一人も見かけない・・・・止めた車もガン見されてるし・・・・「俺は一体ど~ずりゃい~んだっ~?」
とほぼ半泣き状態のところ、銀行を見つけ、ようやく一安心。しかし、「ええええええぇえ~っ?」銀行にも公衆電話がないぃ~!!!が、何とかそこで働いていたセキュリティーのおばちゃんから情報を聞き出し、ようやくそこから100m先に発見!
なんだかんだそれまで1時間、ようやくチャズに電話をかけたら、とても心配していてくれたらしく、「今から5分で迎えに行くよ。ところで、車はどこ止めたんだ?」と聞かれ、「銀行の横の・・・・」すると、「そこは危ないから、早く戻って車を通りに止めておきなさい。」だと・・・・「え”え”え”っ~!」そしてダッシュ・・・
それからすぐにチャズは俺を迎えに来てくれ、「腹減ってないか?飯でも行こうか?」と。俺は言われるがまま車を路上に止め、チャズの車に乗り込んだ。そしてまず、「ほんとに路駐でいいの?」と尋ねると、「駐車場より通りの方が人目があるだろ?しかし、あんな目立つ新車の真っ赤なスポーツカーで来るとはな・・・ハハハハハ」と笑われた。
そして、普通では聞けないチャズのEAST LAのギャング・ナビゲーションが始まった。
「Reservoi Dogs(レザボア・ドッグス)って映画見たことあるか?ギャングのメンバーの一人(PINK)が車奪うシーンあるだろ?今お前が車を止めたところは、まさにそこだよ。」から始まり、「さっき、地元のギャングの奴から電話があって、今から会いに言っていいか・・・」とか、「ここは、Cypress Hill(サイプレス・ヒル)って言って、ギャングがめちゃくちゃ多いエリアで・・・・」。
そんな話を聞きながら真っ暗な道を20分、街外れにあるチャズの行きつけのメキシカン・レストランへと案内してくれた。「街外れ」とは言え、さっきまでの不安と心細さは吹き飛び、うまいメキシカン料理を安心して堪能してきた。
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それから、この前日本にも一緒に来た奥さんの待つチャズの自宅へと招かれた。そこは俺が道に迷って2~3度通過した場所にあり、見つけられなかったのは俺の単なる住所の聞き間違いだったことが分かった。そして、アトリエや今進行中の仕事を見せてもらい、心ゆくまで話した後、無事帰路に着いたのだった。
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”アート&ギャング”こんなエキサイティングな人生を送れている俺って何て幸せなんだろう。
でも、やっぱ日本て平和だな~。・・・・そしてもちろん帰国後俺はすぐにTSUTAYAへ直行したのは言うまでもない。

以上、遅ればせながら綴った出張レポートはこれにて終了!

PS
多くの方からお問い合わせいただいていた前回チャズが店に置いて行ってくれた絵は、来日の際にお世話になった人達向けに12枚だけスプレーで描かれたステンシル画で、題して"What're U looking at? (お前等何見てんだよ?)" つまり、 「おめ~ら見てんじゃねーよ!」ということだった。
まさに「THE 俺の気持ち in EAST LA」を代弁した一枚で、帰国後更に愛着が増したのも言うまでもなかろう・・・
そして、レザボア・ドッグス、よかったら改めて是非。今見てもなかなかイケてる。

2008年03月11日

3月10日は

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だけでなく・・・
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27 Paradise Cafeの1周年でもあった。

当日昼、しかも月曜という召集にも関わらず、昨夜お祝いに駆けつけたSYC FUKな仲間達を紹介!
今年は只今4月9日の試合に向けひじょ~に規則正しい生活を送っている魔裟斗の希望で、我々にとっては前例のない、7時半スタートの宴会だった。以下、時間の流れとともにお楽しみください!

10分遅れでほぼ同時に到着した俺、バッキー、KUBOKKI、俵屋宗弖一(たわらやそうです)で1度目のシック・ファック!
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MASAさんが到着し、2度目のシック・ファック!!
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RICH(リッチ)のリサとヨーコが到着し、3度目のシック・ファック!!!
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JOHN'S CLOTHING(ジョンズ・クロージング)の拓さんが到着し、10日遅れの45回目のBDを祝し、4度目のシック・ファック!!!!
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モデルの有里が合流し、5度目のシック・ファック!!!!!
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宴たけなわとなった頃、メインフロアーに大きなハート型のケーキが準備され、MASAさんのアナウンスとともに魔裟斗がフロアーに登場!大勢の前で魔裟斗がシック・ファック!
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帰りの挨拶はもちろんこの日もシック・ファック!!!!
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すると、この日1歳になった27パラダイスと12日に誕生日を迎えるヒロシの為に更に2つもケーキが登場!
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その後大親分のヒロシさんも加わりシック・ファック!!!!!!!!
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25時過ぎ、最後に加わった次世代東京ファッションマフィア達(左よりグラッドニュースのマーシー、お兄ィ系のカリスマ、ジャック・ローズ薄井、メンズエッグのモデル、ジョイ)と世代を超えてシック・ファック!!!!!
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そんなわけで、今日も週明け早々にバリバリの二日酔いっす・・・・


以下の参加メンバー達のブログにもここでは見れないSYC FUKなカットが満載!!
27 Paradise Cafe
http://www.tokyo-gogo.com/modules/wordpress/index.php?p=487
魔裟斗
http://ameblo.jp/masato
矢沢 心
http://plaza.rakuten.co.jp/m810j94/diary/
小柳リサ
http://www.rich81.com/blog/index.php
有里
http://ameblo.jp/yuri-hana

ちなみに昨年はこんな感じでした・・・興味ある方は是非いま一度・・・
http://micweb.jp/blog/2007/03/

そして最後に・・・・・
実は昨日3月10日は我社の創業日でもありました。
皆様方のお陰をもちまして何とか無事18周年を迎えることができました。本当に有り難うございます。これもミックを応援して下さった皆様のお陰と本当に感謝しております。これからも気持ち一新頑張って行くつもりですので、皆さん、応援よろしくお願いいたします。ミックはこれからも「ミックらしく」あるよう、頑張ります。

2008年03月15日

シック・ファックの裏側で

「シック・ファック シック・ファック」ばかり言っていた今週、一方で新たな交友関係が誕生した。

先週末六本木の路上で知り合い、意気投合してそのまま飲みに行った湘南乃風。
狭い東東京、夜遊びするところも限られているわけで、そんなことは日常茶飯事といえば、そうである。むしろ「出会い」が「つるみ」にかわることがまれである。
「出会い」が「つるみ」にかわるのに一番大事な要素は”フィーリング”なのだろう。
限られた貴重な「遊び」の時間を共有する相手、それにはやはり"フィーリング"が合うかどうかが決めてである。

先週出会ったばかりの湘南乃風のリーダー、レッド・ライスは、そんな"フィーリング"の合う奴だった。
だから、たった一週間にして既に居心地の良い時間を過ごせる「つるみ」となった。
その訳は・・・・

実はレッド・ライスは最近GABOR(ガボール)に魅了され、とにかく「生前モノを一目見てみたい。」と思っていた矢先の俺との出会いだったらしい。なので、週が明けた月曜日、真っ先に俺に電話してきて、午後には俺のオフィスに遊びに来て、挙句2時間以上もガボール談義に花が咲いた。
「今どき」なのか「今だから」なのかは良く分からないが、「生前モノ」ということにここまでこだわりを持つ奴に出会ったのも初めてだったので、俺もとてもテンションが上がった。

月曜日、レッド・ライスと初めてオフィスのショーケースに並べられた俺の秘蔵コレクションを前に!
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レッド・ライスも、「店よりありますね。こんなにたくさんいっぺんに見たの初めてです。特にウォレット・チェーンが・・・・スッゲー!」と大興奮だった。

一方、バッキーのブランドSYC FUKも大変気に入り、ジャケット購入を決意!

そんなわけで昨夜その打ち合わせを兼ね、深夜24時、我々をつないでくれたMOTOKIの店、レストラン、デルフィーニに集合した。
打ち合わせはノリノリで進み、かなりシック・ファックなジャケットになりそう。
もちろん出来た時にはここで紹介します。
左から時計回りに、今日金華にオムライスを食べに来たMOTOKI(半分)、俺、バッキー、スタイリストのKPこと(宮澤敬子)、レッド・ライス・・・
彼が持っているKONGSは彼がTOKIOの長瀬達と結成しているバイカーチームの名。
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今回は前からシック・ファック・シュート!
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バッキー、頼むからその格好で街は歩かんでくれ。

こんな後姿見かけたら、間違いなくレッド・ライス!
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おまけ・・・
昨夜デルフィーニに行く前にたらふく焼き鳥を食べたえびす今井屋総本店にて。
恵比寿で焼き鳥といったら、たつやかここだろう。
襟付き水玉ワンピースを着たKPとシック・ファックな俺達、ちょっと異様????
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ここの焼き鳥は本当にウマイ。焼き鳥好きな人は是非!!
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今夜もこれからシック・ファック最終戦へ!

2008年03月20日

それからずっと・・・

それからずっと風邪ひいてる。
起きてしまえば後は気合と気力で何とか1日乗り切れるが、こんな時は本当に寝起きが辛い。

何故か俺の可愛いスカルフェイスのロレックスも最近金無垢、ステンレスともに共倒れし、只今入院中。
自動巻ってのは自分が一緒に動いてあげないと止まってしまうのが可愛いところなのだが、壊れる時まで一緒とは・・・余計に愛着が湧いてしまう・・・戻ってきたら一層可愛がってやろう・・・
アンティークだとかヴィンテージの機械モノってこんな考え方じゃないとホント付き合えん。

さて、そこで現在ピンチヒッターとして活躍してくれているのがこいつ、Cartier(カルティエ)のPasha(パシャ)
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1997年、そうミック恵比寿がオープンした年にカルティエが創業150周年を記念して1847本だけ作ったパシャ。だから、当然裏には限定数とシリアルナンバーも刻まれている。
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なぜ、こんな中途半端な数の限定なのかって言うと、確か1997(年)-150(年)=1847(本)という計算だったはず。また、ステンレスにしてグリッド(格子)が付いた初のモデル。しかも、通常青いスピネルが付いた竜頭にカルティエカラーのレッドが採用されていたのが心に突き刺さったのを覚えている。
あいにく正規店での購入ができなかったので、不本意ながら海外からの買い付け品をプレミア価格で入手したものだったが、これしか手に入れる方法がなかったシロモノである。

これを見ていて思い出した。何故俺がこれを購入したのかを。
この人の影響だった。
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そう、故Gabor(ガボール)。
これは昨年のSENSE12月号にも掲載した写真だが、これは1997年3月俺が始めてガボールに会った時の写真である。
何とこのとき彼もがはめていた時計、それがカルティエのパシャだった。
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当時確かにカルティエは人気だった。俺もひとまわり小さいパシャCと呼ばれるモデルは持っていたのだが、このときに「やはりデカくなきゃ。」と思わされ、その後俺と一緒に仕事をしていたBill WAll(ビル・ウォール)やLoree Rodkin(ローリー・ロドキン)等、西海岸ジュエラー達もこぞってパシャを愛用し始めていたこともあり、「じゃあ俺も。だったら珍しいの・・・」ってことで購入したとても思い出深い時計である。

ついでにそのとき、もう1つ「かっけぇ~っ」ってものがあった。
それがこいつ。
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Van Amburg Leathers(ヴァン・アンバーグ・レザーズ)のJerry(ジェリー)が作ったデイ・タイマーと呼ばれる手帳。
色、サイズこそ違えど、これを脇に抱えて俺の目の前に登場したときの格好にやられて、次の渡米の際に真っ先にジェリーのところに行って作ってもらったのを覚えている。
ちなみに俺のはブルーリザードにブラック・クロコのクロスのインレー。

そんな俺の視点で見ていたガボールの話、たまにスタッフなんかにポロッと話すとみんな以外と興奮するので、たまにはこんな話題も俺のブログならではと思い、かるく綴ろうかと思ったのだが、また結局長くなってしまった。

では、今日はこの辺で。


2008年04月04日

本日2発目!

本日2発目!!
明日発売、
俺のブランド、MIC&Co.の
1ST GOLD SKULL RING

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ゴールド・スカル・リング
というものについて
1言2言3言・・・

MY 1st ゴールド・スカルリングは
18金製のトラヴィス・ワーカーの
オリジナル・スカルリングである。
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1997年のクリスマス、
当時同じファクトリーで働いていた
ビル・ウォールから、
クリスマス・プレゼントとして
トラヴィスがもらったものを見て、
「何じゃこりゃ~」
ってビックリしたのを覚えている。

その翌々年、
トラヴィスが独立を果たし、
「こいつと頑張ろう!」
と言う気合いを込め、
彼と同じ指輪を作ってもらった
のだった。

ところが当時、
そんなに存在感のある指輪を
している人もそうそうおらず、
俺の回りではそれが以外と好評
だった。

とは言え、
そう簡単に手が届くものでもない。
ただ、だからこそそれを揃いではめて
つるむのがカッコ良かったりもした。
同じタトゥーを入れるような・・・
とにかくハンパな仲間意識とは違う、
「つるみ」の意識の表現方法でもある。

そもそも、あんな常識はずれな指輪に
何十万円もそれ時には百数十万円もかけるわけだから、
それを「揃いではめよう!」なんてのはハンパじゃない。
また、指先見ればその結束の固さは一目瞭然で分かる。

仮にバラバラでいても、
「あれ、これと同じ指輪○○もしてるよね?」
ってな感じで、いつもそこには「つるみ」
が見え隠れする。
そんな魔力も持っている。
そして、それが面白い。

それが「東京流」
ゴールド・スカル・リング
の楽しみ方なのかな・・・


ただ、このトラヴィス・ワーカーの
18金オリジナルスカルリング、
発売開始当時は398,000円(TAX別)
だったが、近年の金相場の高騰により、
今ではもうその倍かそれ以上する。
残念ながら、ますます手の届きにくいもの
になってしまった。

一方、
近年シルバー製のスカル・リング愛好者
は今も尚急増している。

となれば、
"dislike normal"(普通嫌い)
な、このブログを見ているような人には
是非とも
「金」
をはめて欲しい。
そんな願いから、
10金
にした。
「金といえば18金」
みたいな感じは定着しているものの、
18金だって純金は75%で
あとの25%は他の金属である。
それが10金となると
純金は41.66%となってしまうし、
色の薄さは否めないが、
それでもこれだけのボリュームの
金属の塊で、尚もそれだけの金が
使われていると考えれば、
十分ではなかろうか?

また、金には以下のような
言い伝えもある。

ゴールド・ジュエリーは、
その永遠性や不変性が
人間を悪魔から守るとされ、
装飾品である前に「魔除け」
として身に着けられたのが
始まりだった。

まあ、それを信じるかどうかは別として・・・

いつの間にか集まった
俺のゴールド・スカル・リングの
コレクションをお見せしよう。
101_skulls.jpg

両サイドに
昨年発売したスィート10と、
10円スカルを置いてみた。
102_mic%26co3.jpg

最後に、
裏のプレートもここだけでお披露目。
103_plate.jpg

きっと前々から
「いつか欲しいな~」
と思っていた方も多いはず。
そんな人は是非この機会をお見逃しなく!

イエロー、ホワイト
各25個の限定品で、
もちろんシリアル・ナンバー
入り。


その他詳細はこちらをご覧下さい。

http://micweb.jp/news/

また、ショップのブログもチェックよろしく。
http://micweb.jp/blog/

2008年06月09日

旅立ちは・・・

旅立ちは、
5月29日木曜日だった。
晴れ男の俺には珍しく、
雨だった。
5.29_narita.jpg


今回は久々
SQ(シンガポール航空)だった。
飛行機もきれいだし、
サービスもいいし、
LA行くにはおススメ。


LAで待つこと4時間、
UAに乗り換え、
ベガスへ。

俺の性格変わったの、
この景色見てからだった。
5.29_la_lv.jpg

どこまでも続く大地・・・
狭い東京で生まれ育った俺には
衝撃的だった。

そして、ちっちゃいことで
くよくよ悩んでいた当時、
始めて飛行機でベガスへ。
この景色見て、

「アメリカってでっけ~な~。
俺ってちぇ~な~。
もっとでっかく生きようぜ、俺!」

って、問いかけしてからは
だいぶ小さいことで
悩まなくなった。

もちろん
年々場数踏んできた
のもあるけど。

俺がアメリカ好きなのは、
やっぱりこのデカさ。

昔日本で大ヒットさせた
ポップ・トップ(プルタブ型のペンダント)が
ラスベガスの路上で販売されているのを見かけたときや、

数年前に
俺が仕掛けたロレックス・ミッキーを
日本から帰ったリンジー・ローハンが
はめているのを見たときなどなど・・・

「動かしたんだな~この大陸」

なんて、
ちょっと自己陶酔したりしちゃったり
したこともあったけど。


何事も
念ずれば叶うもんだね。

だから、
「動かし続けたい。」
今はそう念じている・・・

また本編に入れず・・・
そして、かなり自分本位になりつつある?
本編はまた後日。

2008年06月11日

偶然や出会い

偶然や出会い

は付き物である、旅には。

俺の場合はとりわけ多いのか、
普通なのか・・・?

多分、多い方ではないかと・・・

で、今回の1つの偶然は・・・


例年、
社の2人~3人でやって来る
5月末のベガスだが、
今回はあいにく一人。
「つまんないな~。」
と思っていた2日前、
たまたま連絡を取った友人が、

「え~っ、俺の彼女も
明日から一人でベガス
行くんですよ~。
英語もしゃべれないし、
初の一人ベガスなんで、
よろしくお願いしま~す。」
と・・・

その彼女とは、二度ほど
会ったことがあったが、
ジュエリーデザイナーを
目指して勉強中の21歳だった。

まさに俺が始めてアメリカに渡った歳。
しかもたった一人、何のコネもない。

18年前の俺と全く同じ!

アメリカ最大のジュエリーショーに行く?
「おいおい、チケット持ってんのかよ?」
と聞けば、
「取れなかったんです~。」
そりゃあそうだよ、そう簡単には入れんよ。
ということで、
結局出発前日、
行く前の段取りをとってあげ、
「では現地で・・・」と。

到着早々、
一日先に入っていた彼女を誘い、
俺の行きつけ(?)の
ti(トレジャー・アイランド)内の
鮨レストラン(ソシアル・ハウス)へ。
この娘です。AYAちゃん。
5.29_aya%20m.jpg


21歳にして
熱い夢を追いかけ
一人ベガスへ・・・

おそらく
本ジュエリーショー来場
日本人最年少間違いないでしょう?
しかも出張とかではなく、自力で。
ホント末恐ろしい娘っす。

「とりあえず~」
を口癖にするオンデマンド世代にも
まだまだいたよ、生き残りが。
こりゃあ、ビッグになるぜ~!
っつーか、なれよ~ !


と言うことで、
期待の若者に
エールを送りつつ、
結局また本編は後日・・・


実は写真が多くて
整理が追いつかない・・・


いよいよ本編・・・ラスベガス編

いよいよ本編入ります。


まずはラスベガスのことから・・・

ベガスと言えばこれ、
ストラトスフィア・タワー(?)の夜景!!
今回この為にわざわざ持参した
一眼レフで撮ったもの・・・
01_lv%20night.jpg

是非、いつか肉眼でご覧下さい。
素晴らしいです。

今回の渡航目的は、
毎年この時期に行われる
JCKとCOUTURE(クチュール)
と言うアメリカ最大の
ジュエリーショーへの訪問。
確か今年で5回目の参加になる。

クチュールは第1回目より、
ベガスNO1の高級ホテル
WYNN(ウィン)で行われる。
02_wynn.jpg

リストにはそうそうたる
ハイジュエリーブランドが
名を連ねており、
その中には我社の取り扱う
John Hardy(ジョン・ハーディー)も参加メンバーである。
そして、そこは彼等が年に一度、ニューコレクションを
発表する場でもある。

そして、ジョン・ハーディーの場合、
世界観を大切にするブランドなだけに、
大会場での小間の出展者
とは一線を画し、
ボールルームを使っての
大掛かりなプレゼンテーションを行う
数少ないブランドの1つである。
04_jh_sign.jpg

故にもちろん完全アポイント制。
そこで、普通では滅多に見ることのできない
ボールルーム内の光景を可能な限り
ここにお披露目しようと思う。

以下、5月31日(3日目)の出来事。

右のカウンターが受付。受付をパスした者だけが中へと入れる。
05_jh_room1.jpg

受付横の待合スペース。
ここではクリエイティブ・ディレクター(CD)、GUY(ギー)氏
による最新のプロモーション映像が流れていた。
06_jh_room3.jpg

ディスプレーの一部。
07_jh_room3.jpg


竹の中をよ~く見ると・・・・
ショーケースや
07_jh_room3-1.jpg
モニターが・・・
07_jh_room3-2.jpg

日本では展開していないけど、
実はこんなブリン・ブリンな
ハイジュエリーも作っている。
09_jh_cinta.jpg

そして一番奥には
イメージが一新された
コーナーイメージが・・・
08_jh_room4.jpg

前にも述べたように、
ジョン・ハーディーは
昨年大きく経営体制が変わり、
本年からは、
よりラグジュアリーでモダンな
ブランドとして
生まれ変わろうとしている。

そんなラグジュアリーなイメージの
室内から一歩パティオへ出ると・・・
こんな癒しの空間が・・・
竹製バブル・チェアー!
毎年座って撮っているので、
もちろん今年も・・・
09_jh_patio.jpg

眼下に見えるゴルフコースでは
夜のパーティー仕度が・・・
10_jh_patio.jpg

パーティーは19時半から始まった。
全米から集まったバイヤー他関係者達を
極上の料理でもてなしてくれた・・・・
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ギー&ポリーとのスナップ!
13_jh_party3.jpg


実はこのパーティーの後、
大事件が勃発したのだった・・・
が、続きは明日。


そして、
翌日6月1日にも、
パティオで行われた30人限定の
ディナーパーティーに招いてくれた。

招待状をはじめ、随所に新作のテーマである
ドラゴンが描かれていた。
22_jh_dinner.jpg

21_jh_dinner.jpg

グループ代表のDamien(ダミエン)氏と
CDのギー氏の挨拶で幕を開け、
22_jh_damien.jpg23_jh_guy.jpg

その後約3時間半に及び、
ラスベガスの広い天空の下、
各国から来た関係者達と
親睦を深めた。
ちなみに俺の左はロンドンから来たバイヤー
右はカリブで13店舗の宝飾・時計屋を営む社長だった。

いつも
心温かいもてなしをしてくれる
ジョン・ハーディー・チーム
ホントに有り難う。

ジョン・ハーディー最高!

2008年06月21日

昔から

昔から、
たいてい
スニーカーは
アメリカで買う。

むしろ昔は
スニーカーを買いに
アメリカに行っていた
こともあった。

ときには
口コミや、雑誌の情報たよりに、
欲しいモデル求めて、
空港から
車で5時間も6時間も
離れた場所まで行ったりもした。

いまだに
その習慣が
抜けきらないだけ
なのかもしれない…

90年代前半の
「スニーカーブーム」
全盛の頃の話だが。

同世代の方なら
あの頃のことは
ご存知だと思うが。

なんたって、
1万数千円の
エア・マックスが
すぐに10万円
とかになっちゃったり、
「エア・マックス狩り」
って言って、
エア・マックス履いてると
狩られちゃったりとか・・・

あと、
エア・ジョーダン・モデル
とかもすごかった・・・・


当時は
年10回位のペースで
渡米していたから、
レアモデルに出会う機会も
いっぱいあった。
一時は買い過ぎて
しまう場所がなくなってしまうほどだった。

「スニーカーマニア」
としてスニーカー雑誌に
取材されたことなんかもあった。


スニーカーのお陰で
いろんな経験もした。


ニューヨークでは
黒人に追い掛け回されたり、


ロスではカージャックにあったり・・・


そんな時、
「何で仕事ごときに
命はってんだろ?」
なんて思ったりもして・・・

今考えてみると、
当時アメリカに渡っていた
バイヤー達は
みんなキャッシュ持って
本当の意味での
「買い付け」
しに行ってたわけだし、
いーカモだったんだろーなー、
向こうの奴等にとっては・・・

毎月1千万円以上の
キャッシュ持って
渡米してた奴等もいたし・・・


そんで、
今回ゲットしてきた
うちの2足・・・
一目ぼれした
PIERRE HARDY(ピエール アルディ)と、
ナイキのダンク。
nike%26ph.jpg

前回買って来た
アレハンドロ・インヘルモに続き、
今回も思いっきり
スーパーヒーロー風な
メタリック&ハイカット

今かなりマイ・ブーム・・・


ところで、
履かずにとってある
昔のレアモデル、
その後復刻されたり、
続々とニューモデルが
出たりしているが、
果たして今となって
その価値やいかに?


2008年07月11日

曲がってる?

曲がってる?

mcqueen_s.jpg


スカル

じゃなくて

俺の身体。

やっぱり

左肩落ちてる。


実は


それが見たくて


撮った写真。


そして、


実は、


今日から


俺の朝の日課に


新メニューが


加わった。


腕を後ろで固定し、


壁に向かって


変なカッコでやる


スクワット


×300回


×毎日


40歳を前に、


歪みを正し、


背筋を伸ばし、


胸を張って、


生きてゆく為に、


肉体改造


というか、


骨格修正


はじめることに。


これ、マジっ、


ホントに。


昨日


格闘家の


友人に紹介してもらった


骨盤矯正の


先生の教えです。


40年の生活が


作り上げた


今の身体、


そして骨格・・・


「気付くの遅すぎた」


かもしれんが、


後悔していても仕方ない。


「歪んだものは正す。」


「気付いた時に治す。」


これはあたりまえのこと。


「胸を張る」ということが、


身体にとっても、


生き方にとっても、


いかに大事か


ということが、


たった2日間、


背筋を伸ばして、


胸を張って


生きてみて


分かった。


ところで、


このマックイーンの
フローラル・スカルT、

先日ベガスの
バーニーズで、

セールで$109
だったので、

「まいっか。」

と思い、購入!

しかし、

先週土曜日

代官山~恵比寿間

を流していたら、

なんと、

4人も

着ている人を発見・・・


しかも色まで同じ!


売れすぎ?
なのか・・・


売りすぎ?
なのか・・・

こういう
高価なTシャツ、

買った人の
気持ちになれば、

もっと希少価値
高めて売った方が
良いのでは?

余計なお世話
だが・・・


俺は今、

そんなことより、
「骨格問題」
正さねば・・・


そして、最後に・・・・


今日は、
ショップ及び会社ブログも含め、
トリプル・アップ
されているので、
そちらもチェック
してみてください。

去年
数枚だけ
自分用に
作って
一部の方から
「俺も欲しい」
と言われたので、
色バリ増やして
ほんの少量ずつ
作ったTシャツ
http://micweb.jp/blog/
なので、
きっと
歩いていて
誰かとは
かぶりません。

や、

トラヴィスの
お得なキャンペーン情報
http://micweb.jp/news/
こちらも100個
の限定品につき
そうそう誰かとは
かぶらないでしょう!

が告知されています。

2008年08月12日

都会の喧騒

都会の喧騒


を抜け出し、


先週、


珍しく


郊外へ


行った。


そこで、


真夜中に


給油中、


目の前に


落下してきた


物体・・・

kabuto.jpg

その昔


毎夏、


300匹以上もの


カブトムシや


クワガタを


採り、


出向いた先では


地元人に


クワガタ取りの名人


とまで言わしめた


少年がいた・・・・


そんな少年が抱いていた


将来の夢は


生物学者か


昆虫博士か・・・


それが 


今は


スカルに


夢中・・・・

そんな


昆虫熱に


四半世紀振りに(?)


火が付き、


夜のドライブが


約1時間に及ぶ


昆虫採集へと変わった。


成果は・・・


カブトムシ

オス×2匹

メス×4匹


ノコギリクワガタ

オス×2匹

メス×2匹


腕が鈍ったのか、


勘が鈍ったのか、


環境が変わったのか・・・

明らかに


大きさも変わった。


昔はもっと


デカかった。

しかし、


正面から見る


このフォルム

kabuto_3.jpg


たまらない。


さすが


キング


オブ


昆虫!


この狭い


虫かごの


中では、


餌を巡っての


一騎打ちやら
kabuto_5.jpg


交尾やら・・・


一晩にして


いくつもの


ドラマが・・・


とにかく、


一晩


見ていても


飽きない。


しかし、


この


超便利な


ゼリー


みたいな



いつから


あるんだろうか・・・


2008年08月18日

今年の盆は

今年の盆は、

石油高

のせいもあったのか、

昨年とは異なって、

この東京、

恵比寿には、

去年よりも

人が多くいたように

感じた。


そんな俺は、

仕事しながら、

毎夜

夏バテ

しないようにと、

ちょい

調子に乗って、

食べ,

そして、

飲み、

結果


「暴飲暴食」


昨日は

珍しく

食欲も

ままならずな

一日となった。

おそらく

前日の、

二日酔いを

迎え撃った、

朝カレーと

夜カレーが

原因か?

なんせ、

「カレー」

大好物。


飲んだ

次の日は

結構

食べたくなる。


しかし、

ここ数年、

何故か、

夜カレー

すると、

朝が辛い。

「からい」

んじゃなく

「つらい」

だから

同じ字なのか・・・?

それは

さておき、

実は

俺には

20年前から

好んで

通っている

カレー屋

があり、

実は一昨日も

そこだった。


三宿の

ビストロ喜楽亭


この日は

夕方頃から

無性に

行きたくなり、

閉店後、

恵比寿にいた

スタッフ2人に

同行してもらい、

(軽い)雷雨の中、

予想外の

行列を絶え、

目標達成。

kirakutei.jpg


シンプルに

チキンカレーに

チーズ&

目玉焼き乗せ

を食した。


が、

その後、

満腹を押して

前夜

フィナーレを

飾った

デルフィニへ、

前夜の

記憶を辿りに・・・。


そこで

なんと

到着早々

ビストロ喜楽亭

のスタッフを紹介され、

お陰で

今では

かなりの

ビストロ喜楽亭

通に。


これまた

「引き」

なのか?

そして、

そこには

こんな

人たちも・・・

del.jpg

何故か

かわい子ぶってる

ベルベット・ラウンジの

雪丘(左)と、

ジュリーみたいな

プエルタの

平野さん(中)


ジュエリー好きな方なら

知っている

おふた方・・・

世間的には

そうそう

あり得ない

3ショット

ではないか?

ということで、

ここに

掲載!

そして

お盆中

ここにも

東京居残り組が

大勢いた。

金曜日の

2件目・・・

x%2By.jpg


恵比寿

へ来て、

ふと

百恵ちゃんや

聖子ちゃんが

聞きたくなったら

是非。

70~80年代の

歌謡曲

好きには

たまらない

BAR。


以上、


残暑見舞い申し上げます!

2008年08月19日

日本初上陸!!

日本初上陸!!

FROM

Bevery Hills

RFG.jpg


logo.jpg


ロンダ・フェイバー・グリーン


と読む。


やっと


声に出して


言える。


LADDICT(ラディクト)


初の大仕事!


そして、


我社にとっては


久々発信する


女性デザイナー・・・・


都合により、


正式発売は


まだちょい先ですが、


8月23日(土)発売の


マンスリー・エム


で初お披露目します。



ミック恵比寿でも


ひと足先に


先行受注


始めます。


出合って


から


15ヶ月、


構想から


約10ヶ月


にして、


ようやく


リリース。


まあ、


順調な


方では


ないかと・・・


これから


どう


育ってゆくか


楽しみな



期待の


新星!


2008年


8月23日


日本の


ジュエリー史に


また


新たな


歴史が


刻まれる。

2008年08月23日

今年のモテジュエリー No1

今年のモテジュエリー No1

になるのではないかと・・・

ロンダ・フェイバー・グリーン

ブラック・スパイダー・チャーム
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「えっ、

黒い

クモが?」


ならば

18KPG
x
ピンクサファイア

でできた

ピンク・スパイダー・チャーム
c5077pgps_300x225.jpg

もいます・・・


そういう問題でも

ないと思うけど、

見てください

この繊細さ。

足までダイヤが・・

c6189wgbd_300x225.jpg

実は

この

クモに

やられた

のでした。

実際

もう既に

俺の回りの

モテ男達も

にぎわせている。

もちろん

それだけではなく・・・

彼女の

顧客リストには

パリス・ヒルトン

ニコール・リッチー

等が名を連ね、

今後

彼女達の

着用アイテムも

入荷予定!


そして、

今回

ミックで

初の

日本発売

を行うに当たり、

つくり上げた

コレクションは、


18K
ホワイト・ゴールド
×
ブラックメッキ

ブラックダイヤ

という

組み合わせを

使ったり、

まさに

(「女性デザイナーらしい繊細さ」
+「ミックらしい男らしさ」)
÷2

と、

ハリウッド
×
東京
÷

が生み出した

ラグジュアリーで

ジェンダーレスな

「アガル」

モテジュエリー。


ローリー・ロドキン

以来

12年ぶりの

逸材

の発掘

ではないかと・・・


能書きは

これくらいにして、


そのコレクションが

昨晩

以下ページに

UPしたので、

是非とも

ご覧下さい。


まずはより詳しい能書きから

↓   ↓   ↓   ↓   ↓

http://www.micworld.com/brands/rhonda_faber_green/

2008年09月09日

今度は15周年!

今度は15周年!

周年、周年うるさいけど、

仕方ない。

15年経ったから、

15周年。


1993年9月9日

MIC第1号店が

オープンした日。

つまり

「MIC」

と言う名の

ショップが

15周年。


しかも

1994年9月9日には

MIC下高井戸店

オープン。

(1997年9月20日閉店)

何故か

こだわり続けた

9月9日。

それが今日。


以来、

1997年1月17日

オープンの

MIC恵比寿

も地名付き。


つまり、

俺の中では

「MIC」

はここだけ・・・


mic_1gou.jpg

もう

誰もいないけど、

まだあるんだな、

これが・・・

ここに


http://micweb.jp/moto/2008/05/post_43.html

2008年09月17日

ドリームキング03

ドリームキング03
dk3.jpg

発売おめでとうございます!


今さらだけど、

先週末のこと。

俺にとっては

大事件なので

記しておこうかと・・・

突然の

電話で現れた

俵家宗弖一(たわらやそうです)氏。

が、ナント

発売前に、

単行本と

ここでは見せれない

シークレットアイテム

を持って来てくれた。

いつも

お気遣い

本当に有り難う

ございます!


でも、

大事件は

笑いの止まらない彼

soudesu.jpg

じゃあなくて、

彼の左腕に絡んだ

輪っか。

gabor%26reid.jpg

これ、

LADDICT

にずっと

展示してあった

曰く付きの

俺の私物。


そう、

生前も生前、

「日本に何本ある?」

っつーくらい

大昔の

ガボールの

2スカルの

ケーブルブレス。


もちろん、

ケーブル部分が

シルバー製

じゃないから、

何度でも

着け外しが

できる

オリジナル。

彼が

何年も前から

狙っていたもの。


そして、

彼こそ

俺が認める

真の

ガボール・コレクター

の1人。

それを

こんな時に

せがまれちゃあ

断れまい。


折れました。


モノが

溢れ帰っている現代、

長年

思い込み続けても

手に入らないモノ。

それを

手に入れることができたときの

「感動」を

共有させてもらったこと、

それが先週末の

大事件。


可愛がってやってください。


こんな

熱い男が

ストーリーを綴っている

ドリームキング03

もよろしく!


ちなみに

分かる人なら分かる

このツーな

コーディネートも

ヤバイっ。


手、

切らんないように

ご注意ください。

まあ、

そんな

ヤワな腕じゃあ

ないでしょうが・・・

2008年09月18日

もう1人のドリームキングも

dk_03_2.jpg


もう1人のドリームキング、

柳内大樹氏まで、

昨日、

こんなこと(?)

描きに

やって来た。


サイン頼んだだけだったんですけど・・・

相方の俵家氏も

初めて見たという

噴出し付き・・・


えっ、


「ガボールちょ~だい-ハート・マーク-?」

出合った時から

ずっと

囁かれ続けていた

彼の心の叫び。


だが、

この噴出しに


今回もまた


折れました。

体験したことないが、

1週間で

可愛がっていた

娘2人を

嫁がせた

親の気持ち。


「元気でな。

大事にしてもらえよ!」

「てめー、

娘泣かしたら承知しねーぞ!」

みたいな。


大袈裟かもしれないが、

ホントそれくらいの

宝物。


これが最後の

記念写真。

st%26dy%26m.jpg

じゃなくて、

こっちが・・・

gabor%20cb.jpg

これぞ

まさに

ヴィンテージ・ガボール。


幻の

オリジナル

2スカル・ケーブル・ブレス。


バングル部は

ホントの

ケーブル製。


しかも、

柳内氏が左手に持つ

スカル&ヌードルの

ウォレット・チェーン

リング

まで

一緒に

嫁がせてしまった。

それでも、

こうして

自分達の好きなモノ、


ロレックス、

チュードル、

ガボール・・・


なんかについて

熱く

語り合える

時間が

共有できたことが

最高に嬉しかった。


万歳!

男のこだわり!!


俺達

間違いなく

オタク

かも・・・

2008年10月04日

願えば叶った

願えば叶った

K-1 WORLD MAX 2008 世界一

masato%26moto%26masa.jpg


凄いねー!

しかも2回目。

まーもちろん

こんな偉業は

願っただけじゃあ

獲れるもんじゃないけどね。

ホント、よくやったよ。

何はともあれ、

ゆっくり休んで

痛々しい怪我、

早く治してもらわないとね。

今回

ハラハラ

ドキドキ

の数々の名場面に

冷や汗かきながら、

大声上げながら、

ビールを浴びながら、


その勇姿を

会場で称えあってきた

シックファックな

仲間達のスナップを!


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そう、

バッキーも

ショーを終えた次の日、

LAを発ち、

俺よりもひと足早く

来日していたのだった!


そんなこんなで


飲んでは

倒れ。


また飲んでは

倒れ。


という、

シック・ファックな夜を

過ごしており、

3日遅れの更新と

なってしまったのだった。

そして、

この勝利の裏には

ちょっとEバナが・・・

続きはまた後日。

LAネタはその後で。


最後に、

MOTOLOGならではの

貴重なものを。


この記念すべき

日付入りの

貴重な

サイン色紙。

sign.jpg

宝物!!!!

2008年10月05日

ちょっとEはなし・・・

ちょっとEはなし・・・

(今日も?)
長~いですが、
特に知人、友人の方、
最後にお知らせがあります。
我慢してお付き合いください。


昨日に続き、

10月1日の

祝勝会でのこと。

魔裟斗が

会場に到着するなり、

勝利を喜び合った後、

真っ先に俺に言ってくれたこと。 

これ、マジやばい。

俺、

間違いなく

あの晩、

この言葉に

舞い上がっちゃったんだろーなー?

  

ご迷惑かけた方々

すみません、

言い訳です。

でも、少しは気持ち分かると思います。

この後読めば。


「俺、

決勝の前に

この前松本さんから

送られてきた

メール読んでから

リングへ上がった

んですよ。」

で、そのメールより。

かなり長いんで、

割愛しますが・・・

今帰国。

励ましの言葉ありがとう。
俺はどんなに仕事頑張っても痛くもないし、
怪我はしない。
だから朝の1000回のスクワットをはじめ、
辛い時には
「魔裟斗に比べれば楽だよな」
って思って頑張ってんだよね。
だから魔裟斗に
「頑張ってる」
って言われると
うれしいーねー!

ただ
「頑張り」だけで
終わりたくないよな、
お互い。

「頑張ってる」
ってことで満足してても、
何も始まらないし。

「結果」
出さなきゃ
結局
「頑張ってないやつ」
と同じだし。

魔裟斗にとって
世界一は
「目標」や「結果」
と言うよりも、
君の人生の過程には
「絶対必要なモノ」。

10月1日は絶対にとって下さい。
そして皆の前に
チャンピオンベルトを
持ってきて下さい。

それでは試合後笑顔で会おうね!


m%26m.jpg


で、まさしく笑顔の2人。

杉田(この写真撮ったうちのスタッフね)、

GOOD JOB!


「魔裟斗物語」

なんてものが、

もしドラマ化されるなら・・・

これ、

クライマックスじゃーん。


ナンテ、今

勝手に思ってる、俺。

それより、

俺か、

次に結果出さなきゃ行けないのは・・・


超、プレッシャーだよ、これは。

本ブログをご覧の

友人、知人の皆様へ。


このメール送った携帯が

実は祝勝会後水没し、

翌日は夕方まで通知不能の状況にいました。


電話やメールをいただいた方、

この場をお借りして、

言い訳します。

スミマセンでした。


電話帳は無事でした。


何よりも、

このメールが

消滅しかけたことに

焦ったのだけども、

PCにバックアップもとってあっし、

乾いたらメールも復活したので、

今、こうしてUPできた。


バックアップ、

大事だね。

2008年10月10日

9月のLA ~第一話~

9月のLA ~第一話~
順番狂ってしまったが、
先週はいろんなことが立て続けに起きたので、
仕方がない。


とは言え、
1月の出張レポートは、
ナント39日遅れだった。

それから考えれば、
帰国後まだ11日ならOKかな?

とりあえず、
今回会ってきた
ジュエリー・デザイナー達を
近況報告かね、
立て続けに紹介する。


REID(リード)

reid.jpg


「納期」よりも「品質」?

明日までの約束のオーダーが

まだ仕上がっておらず、

俺と話しながらもずっと

手を休めることなく働いていた。

reid_2.jpg


相変わらず、

「欲しくてもなかなか買えない」

ブランド、REID MFGは健在。

これ以上ないほどの

相変わらず丁寧な仕事っぷり故

なので、何卒ご理解を。

彼の仕事ぶりを見るといつも思う。

REID MFGを手に入れた人は

本当に幸せだな、と。

理由はここに。

http://micweb.jp/moto/reid_mfg/

あと、

こういうの見ると、

「その分新作作れよー!」

とか、以前は思っちゃっていたもんだが、

最近はだいぶ慣れた。

たまには

こんな寄り道も

しかたないか、と・・・

reid_r.jpg

「何か?」

俺も分からん。


Rhonda Faber Green(ロンダ・フェイバー・グリーン)
と、その息子(ブライアン)&お姉さん(レニー)さんと、
ビバリー・ヒルズのレストランでランチミーティング。

rfg%20lunch.jpg

いよいよ明日からミックで正式発売開始。

「日本にはまだこれ1つ。」

という「初モノ」ばかりなので、

「縁起担ぎ?」にもどうぞ。

パリス・ヒルトン着用モデル
Diamond%20Crown%20Pdt%20on%20Paris.jpg

はもちろんのこと、

ミック別注、イエローゴールド版も

明日、店頭に並びます。


Mitchell Binder(ミッチェル・バインダー)
mitchell.jpg

シルバー好きなら誰でも知ってるはず、

そう、Mr.King Baby(キング・ベイビー)。

おそらく、近年西海岸ジュエリーブランド界で

最も成功を納めたに違いない人物。


ようやく、

長~い友人関係に

ピリオドを打ち、

ついにパートナーに。

がっちり、やるぜ~、

とうとう、ミックでも。

ハ、ハ、ハ、ハ、

ナンチャッテ。

前から、「一回遊びに来い。」って

言われてたから、

今回初訪問してきただけ。


Travis Walker(トラヴィス・ワーカー)

は、朝10時半にLAX到着後、

直行して会いに行ったので、

まだ頭切り替わっていなかったのと、

昼に用意してくれたブリトーのあまりのデカさと、

tw_bri.jpg

予期していなかった、更なる新作のカッコ良さ、
tw_new_1.jpg

にやられ、トラの腕借りて、

tw.jpg

こんなカットは撮ったものの、

彼自身を撮るの忘れた。


ちなみにこのブレス、

何だか初期の頃の風合いというか、

彼やビルと出会った12年前の頃の

マリブ・スタイルを髣髴させる

何とも言えない、

そしてたぶん俺にしかわからない、

オールド・スクール感

が漂っていて、

かなり、イケてた。

俺も只今購入検討中の品!


ついでに、ここで緊急告知!

このブレス含む、

俺が現地でスクープしてきた

その他新作も、オーダー可です。

興味ある人はミックまでお問い合わせを!


以上、第一話でした。

つづく・・・・


2008年10月12日

9月のLA ~第二話~ It's a small World!編

9月のLA ~第二話~

It's a small World! 編

またしても起きた

度重なる偶然。

しかもLAで。

これまでも、

「引きが強い」とか、「偶然」とか、

さんざん綴ってきたが、

まだまだ起きるね~

凄い(?)偶然が・・・

1つ目

2日目の夕方、

1人で、サンタモニカの

フレッド・シーガルの外のカフェで・・・

LAのパートナー、TANIさんに、

「今何してるかな?電話しようかな?」

と思い、携帯手にしたら、

かかってきた。

まーそんなことは誰でもあることか?

実際今日も同じようなことあったし。

で、たまたま近くにいたので合流し、

結局3時間近くお茶したのだが、

その間、とあるジュエリーデザイナーの話題に。

「○○さんは最近どう?」

って話をしていたら、

ナントその直後、

「Hi !」

彼が俺の真後ろに・・・


2つ目

3日目の昼、

hollywood.jpg

HOLLYWOODサインの近くの
とあるデザイナーのショールームで・・・

実は今回の旅の目的は、

1.これからの自分探し。
2.シック・ファックのファッションショー。
3.現在取引のあるデザイナー達との打ち合わせ。
4.新ブランドのリサーチ。

だった。

この4つ目の目的を果たしに行った時のこと・・・

そこへたまたま友人を連れて買い物にやって来た人がいた。

18K&ダイヤの高価なブレスを身に付けた、

見るからの”リッチ”ガイ。

デザイナーが俺に紹介してくれると、

ナント突然その彼が、

「I know YOU!」


「??????」


聞けば・・・

スタッフ坂本と代官山でランチを取った

xex%20lunch.jpg

この日、

http://micweb.jp/moto/2008/07/post_65.html

隣卓にいた外国人グループの中の、

エイプを着たリーダー格に見えた奴、

それが彼だった。

と、いうことで、

「I rememmber you! You wore a BATHING APE shirt, right?」

しかも、正体聞いて、尚驚き・・・・


互いに言葉を交わしたわけでもなく、

ただ互いに何か感じて見て、

印象に残っていただけ。

しかも太平洋を挟んで。


これ、マジ凄くないか?


3つ目

3日目の夜、

シック・ファックのショーの楽屋で・・・

「MOTOさ~ん!」

「???LAだぜここは。」

rie.jpg

エリート・モデルのリエだった。


彼女は日本在住の

シック・ファック・ガール

http://micweb.jp/moto/2008/03/syc_fuk_1.html

だったのだが、

たまたま2週間ほど前に

LAに引越したのだとか。

今は

パリス・ヒルトン

と同じ事務所に所属して、

オーディションの毎日だとか。

頑張れよ~!ビッグになれ!

スクリーンで見れる日を楽しみにしてるよ。


しかし、

このブログ読む前に、

この前リンクを貼った

youtubeの映像を見て
rie%26bucky.jpg

「あれっ、リエじゃん!」

て、気付いた君は素晴らしいよ、

クボッキー。


以上、第二話終了。

つづく


2008年10月17日

9月のLA ~最終章~ シック・ファック・ナイト

fernando.jpg


Happy Holloween!!!!!


まだ早いか?

9月のLA ~最終章~ シック・ファック・ナイト


もちろん
この旅の記録を
締めくくるのは、

この旅の
メインイベント、

SYC FUK NIGHT!!

BUCKY初のファッションショーが、

9月26日金曜日
ハリウッドのクラブ、
the Avalon (アヴァロン)で
行われた。


ショーの模様は
既にutube貼り付けたとおり。


で、
今日は
ここでしか見れない
オフショットの数々を!!


で、
この怪物(?)が
バックステージの主人公、


FERNANDO APODACA
フェルナンド・アポダカ


何たって、
楽屋でメイクしてたから、
てっきり俺は
ショーに出るものだと思っていた。

しかし、出ない。


しかも、

メイク中に、

「Hi! I've met U in VEGAS.Do you remember me?」
fernando_0.jpg

って、

振り向かれても・・・・

「わっかるわけ、ねーだろー!」

しかも、
いつになっても俺の近くにいるから、
油断してたら、
急にショーが始まって、
タイミング逃してしまった。


「えっ、出ないの?」

って聞いたら、

「俺は出ないよ。」

だと。

とにかく、

一番目立ってた。


ステージ上では、

もちろんRIE
rie_face.jpg

だったが、


オフ・ステージでは、

彼が気になって仕方がなかった。

だから、
fernando_3.jpg

こうして、
fernando_4.jpg

路上で
ホットドック食ってる時も、
fernando_2.jpg

追い続け、


挙句の果てに、

運転までするとは・・・

fernando_7.jpg

思わず、
「おーい、捕まんねーのかよ!」
って叫んだよ。


まー、

アメリカっぽいね。

ハリウッドっぽいね。


で、2時で酒が飲めなくなる
ハリウッドなだけに、

彼の運転する車で、
次なるパーティー会場へ。

もちろん、家飲み。


after%20p.jpg
ちなみに俺の右隣の彼(名前忘れた)、
SATCのテレビ版(シーズン6?)に出てるとか・・・
分かる人いるかな?


で、

家飲みとなれば、

そりゃあもう、

リラックス。


メイクも落とすでしょ~!

正体は・・・・


fernando_8.jpg


かなりのイケメン。

業界では有名な
アート・ディレクター
だとか。

パール・ジャムの
「ライフ・ウェイステッド」のPVも、
http://www.barks.jp/watch/?id=1000014886

バッキーの
この背中の
ブロンズ製のスパイダーも、
bucky%27s%20back.jpg

彼の作品だとか。

そして、ナント、

この日バッキーが着ていた

Tシャツ(バッキーは袖ちぎってる)が、
r%26b%26f%26m.jpg


明日よりミックで発売開始!


同時にレデイースには、

Tシャツの他、

パーカーも登場!!

全て1点もの&少数につき、

気になった人は、

急いでください!

更に、

この前魔裟斗が世界一になった日、

バッキーがお祝いにプレゼントし、

チャンピオンベルトとコーディネートされた、

ハリウッドの金メダル(素材は銀だけど)

SYC FUK メダリオンも

発売が決定!

詳しくは、以下をご覧下さい。

http://micweb.jp/blog/


それと、もう1つお知らせが。

昨日から、ヤフオク始めました。

mic_premium

という名前どおり、

俺の視点で見たレアモノを、

ガンガンUPして行きます(予定)

第一回目となる今回は、

このLA出張でゲットしてきたものより、

マリブ地域ののローカル情報満載の、

ローカルマガジン

まんま、

Malibu MAGAZINE 8/9月号

に、

ナント、


REID(リード)のサイン付き。


500円スタートから

既に破格の値段まで上がってしまっていますが、

まあ、それなりに貴重なものなんで、

お好きな方は是非参加してみては。

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d86070516


以上でLAレポート終了!!

2008年10月20日

一周年!!

一周年!!

http://micweb.jp/moto/2007/10/

これから丸1年が経ったのだ。


決して毎日やり続けてきたわけではないが、

我ながら

「よく続いたな」と・・・


何でもそうだが、

「始める」

よりも

「続ける」

ことの方が大変。


7月29日、

日米通算3,000本

安打を達成した

イチローが言っていた。

「小さなことの積み重ね」

だったと。


10月1日、

K1 WORLD MAX

世界一になった

魔裟斗が言っていた。

「継続は力なり」

だと。


まさしくその通り、

今、エントリー数を見たら、

これで110件目。

途中、放置されたまま

UPされていないものも含めてだが。

つまり、ほぼ週2回ペースは

保ってきたことになる。


そして、何と言っても、

携帯からでは更新できない

システムなだけに、

その分写真にはこだわりつつ、

「コアな男達へ」

という、サブタイトルに負けないよう、

内容共々、濃いものにしてきた

つもりである。


だからこそ、

「ブログ見てます。」

とか、

「ブログ面白いね。」

の皆さんの声が、

とても励みになり、

今日まで続けて来ることができたのは、

言うまでもありません。


その甲斐あって、

今では世界中の、

本当にたくさんの人が見てくれているので、

今となっては

「自分の足跡を残すつもり」

以上の気持ちで綴っています。


2年目も

より濃く、

面白い内容満載にして行くんで、

今後とも宜しくお願いします。


と、いうことで、

ここまでお付き合いいただいた

貴方だけに特別な情報を・・・・


明日、

2008年10月21日火曜日より、

2008年10月26日日曜日まで、


ミック恵比寿(通販も可)では、

「MOTOLOG見ました!」

と言えば、


MIC@WEBでは、

「MOTOLOG見ました!」

とオーダーフォーム、メモ欄に

記入してもらえれば、


ナント、

商品代金より、

「5%値引き」

します。


尚、伊勢丹及びWEBのアウトレット品は

本キャンペーン(?)対象外ですので、悪しからず。


と、いうことで、

あいにく本日は関連する写真がないので、

この前マリブで撮った

お気に入りの1枚を載せちゃいます。

Malibu Pier (マリブのピア)
malibu%20pier.jpg


2008年10月31日

MALIBU MAC - マリブ・マック

malibu%20mac.jpg

MALIBU MAC
マリブ・マック


もちろん、

マリブにある

マクドナルド。


カリフルニア州の海沿いを
南北に655.843マイル(約1,055.477km)
走り抜ける海岸線が、
California State Route 1。
別名
Pacific Coast Highway (PCH)。


日本で言うところの
国道134号線かな?


ロス~サンフラン・シスコ間を
初めて車で行き来したのが、
1993年、24歳の時だったから、
おそらくその時が俺のPCHデビュー。

そして、
その後「シルバーの聖地」
とまで呼ばれるようにまでなった
マリブへジュエリーデザイナーを訪ねて
初めて足を運んだのが、
1996年3月だった。

以来、
マリブに行くには、
絶対に通る道。

ときには喜びに、
ときには悲しみに、
ときには怒りに、
満ち溢れながらハンドルを握った

俺にとっては、
思い出の詰まった道。

俺の
20代から現在に至るまでの
人間形成は
この道でハンドルを握りながら
されてきたと言っても
過言ではないかもしれない。

それ程いろんなことを
考え、決め、感じさせられた道。


理由はやはりこの絶景か?
malibu_pch.jpg
     ↑
俺が一番好きな眺め


話し、だいぶそれたが・・・

このPCHを
サンタモニカから北上して行くと、
マリブ・ピア(桟橋)の手前山側に見えてくるのが、
マクドナルド、マリブ店。
malibu_mac2.jpg


そして、
何故今急ににマックなのかと言うと、

実ははるか昔(知る限りでは10年近く前)より、
ここだけで販売されている、レアなTシャツがある。

*Ronald MacDonaldが
(ロナルド・マクドナルド)
サーフィンをしている図柄のTシャツ。
*日本では発音し辛いことから、
販売戦略上「ドナルド・マクドナルド」
と呼ばれているらしい。

まあ、そんなことはいいとして、
何故、このTシャツがここだけで?

俺なりの調査の結果、
以下のような経緯があるのでは?
と思う。

1993年からマリブで始まった、
最大級のロングボードの大会がある。
そこに、マクドナルドが
300人の末期ガンの子供達を
ビーチに集めるプログラムを組み、
募金キャンペーンが行われるようになった。

と言う、話がある。

なので、
当然このTシャツは
それに何らかの関係が
あるはずである。

というのは、
俺の勝手な解釈なのだが。

とにかく、
ここでじゃなきゃ買えない、
そして、
あるときにしか買えない、
とてもレアな
Tシャツ。

実際、今回も
買えたのは、
S1枚とM2枚だけ。

「次いつ入るの?」
と聞けば、
もちろん、
「I don't know!」

っつーか、
いつもそうだが、

「えっ、ほんとに買うの、Tシャツ?
ハンバーガーとポテトはいいの?」

みたいな態度とるの
やめてくんないかなー。

君達だって、
日本来たら絶対買うだろ?

「浅草」
とか
「一番」


そして、
ナント本日(もう昨日?)

このTシャツ買った後、
会いに行ったリードに
直筆でサインとメッセージを書いてもらった
更に希少なTシャツを、
ヤフオクに出品!

気になった方、

是非チェックを!
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w31469928

ちなみに、
ショップブログの方でも
店長が違った写真載せて
説明しているので、
時間のある方は是非ご覧下さい。

http://micweb.jp/blog/2008/10/mic_premium_auction_3.html


たかがTシャツ。
されどTシャツ。

に、こんな時間費やしてしまった!

これぞ
「コダワリ」

このコダワリの
世界にたった1枚のTシャツ、
果たしてどんな価値が付くのだろうか?


2008年11月25日

11月のLA ~これぞハリウッド編~

11月のLA ~これぞハリウッド編~

常々言っている

俺の「引き」の強さ。

とうとうこんな人達まで

引き寄せてしまった(?)


今回の旅の

クライマックス

ともなった一夜。(13日)

@NOBU LOS ANGELES

nobu.jpg

手前から
BUCKY、RIED、俺、RIE、AYA。

いつものメンツ????

ここまでは・・・・


よーく、目を凝らしてみると、

David Beckham (デイヴィッド・ベッカム)の後頭部が。

Victria Beckham (ヴィクトリア・ベッカム)の左手が。

Marc Jacobs (マーク・ジェイコブス)の目が。

そしてナント、


その隣の卓には、


全く写っていないが、


Madonna (マドンナ)が。


個室でもなく、

我々一般人と同じ

普通のフロアーで

こんなスーパースター達が

普通に飯食ってる。

日本じゃ絶対に見れんよな~

こんな光景は。

ちなみにベッカムとは、

ちょっとしたきっかけで

少しだけ話させてもらった。


とてもフレンドリーに接してくれて、

ありがと~。


で、店の外にでれば、

これまで見たこともないほどの

パパラッチの数!


このときの様子ここで見れるよ。

http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/showbiz/bizarre/article1932085.ece

以上で、
今回の出張レポート終了!!


なんだか遊びに行ったみたいだけど、

昨日のことも、今日のことも、

全てアフターワークの

夜の出来事なので、

あしからず。

2008年11月27日

ナニこのメンツ・・・?

ナニこのメンツ・・・?

5%40wataru.jpg

昨夜 @ わたる

向かって左の2人
(俺と俵家宗弖一)
の指しのみのはずが、
飛び入り&飛び入りで
集まった5人。

真ん中&中左が、
先日「ガボール狩り」
にやって来た
ドリキンコンビ、
柳内氏と俵家氏。

昨日はナント
「ロレックス狩り」された。

  ↓ これ

gmt_tiff.jpg
GMT-MASTER x TIFFANY ダブルネーム

最高に好きな時計の1本だったが、
もう10年近く持っていて、
一度も出番がなかった時計。

ならば身内で、
その良さをわかって、
使ってくれる人がいるならば、
「喜んで嫁がせよう!」
最近そんな寛大な気持ちになり始めた。

というより、
人生半分生きたとたん、
身の回りの整理
し始めだした感じ。

何はともあれ、
古着好きの柳内氏の
意外にも1stロレックス
としては、申し分のない1本だろう!

更に、

またしてもの

「ガボール狩り」

昨日はこれら。

gabor_kc%26nc.jpg

ネックレスの方は、

ナント、2001年6月に、

HOUSE OF PAIN

DANNY BOY

から彼の持つ全ての

ガボールを購入したものから。

↓ この時もらったサイン

db.jpg

あとは、

ちょうど噂してたら電話してきた

MOTOKIと、


この日で2夜連チャンとなった

スタイリストKP。


何だかバラバラな集まりだったが、

妙に面白かった。


最後は結局また眠りに落ちてしまい、

俵家氏には迷惑かけてしまいました。。

この場を借りて謝ります。

すみませんでした。


最後に、

今日からまた

新オークション始まりました。

結構斬新なことやってるんで、是非!

今見てみたら、

開始早々盛り上がっているよう。


http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/mic_premium

2008年12月10日

12月のLA ~今年5回目のLA~

12月のLA ~今年5回目のLA~

mustang.jpg
↑ 12月だというのに着くなりTシャツの俺。今年のロスは異常???
  そして車はもちろん、アメリカンマッスル、マスタング!!


から昨日(8日)帰ってきた。

前回と同じ4泊6日。

前回は帰りに

機内で2時間以上待たされたあげく、

結局飛行機飛ばなくて、

+1泊2日

になってしまったが。


最近、昔に比べて、

ホントLA行く人減ったみたい。


今回も俺達が使った

ユナイテッド航空、

行きはガラガラ、

帰りは4社の共同運航便という状況。


こりゃあ航空会社も赤字にもなるわ

って感じだし、

もしや前回急な欠航になった理由

なんじゃないかなんても疑ってしまう。


15年位前、

ラスベガス発の便が遅れ、

サンフランシスコの経由便が発ってしまい、

余儀なくサンフランシスコに+1泊

ということがあった。


それ以来、

何故か下着は

泊数+1セット

というのが習慣になっており、

15年目の正直で

その習慣が役立った旅だった。


まあ、

そんなことはどうでもいいとして、

今回は、

久々の

2人旅。

だから、

こんなに

大きなピザも

オーダーできた。

m%20on%20pizz.jpg


果たして、

RAINBOW(http://www.rainbowbarandgrill.com/)の

巨大ピザを

共に食しに

行ったのは・・・?


12月のLA ~Dream has come True.(実現した夢)~

12月のLA ~Dream has come True.(実現した夢)~

今から10年前、

”クロム・ハーツ・ブーム”

真っ只中だった頃、

人とは違う何かを求める

こだわり中学生がいた。

彼は様々なシルバー雑誌

を読みあさり、

辿り着いたのが、

クロム・ハーツの生みの親だった、

スタンリー・ゲスの作る

ゴーストだった。


それがきっかけで

ミック恵比寿を知り、

スタンリーの作るゴーストを買い、

以後スタンリーの載る雑誌は

全て買って研究していたという。


それから10年、

その少年は大人になり、

太平洋を渡り、

地球の裏側にいる

憧れの人物、

スタンリー・ゲス

の横に立っていた。


03_oda%26stan.jpg


ミック恵比寿5代目店長小田である。


我社に入って3年と2ヶ月少々、

様々な会社の事情で

この機会に辿り着くまでに

だいぶ時間がかかってしまったが、

それだけになお更、

10年間憧れていた人物を

目の前にしたときの

興奮は凄まじかったよう。

次の場所へ向かう道中、

「どうだった?」

との俺の問いに、

「あまりの緊張で、言葉が出ませんでした。」と。


そして

聞かされたのが

以上のような話しだった。

そんな話しを、

フリーウェイを飛ばす

赤いマスタングの中で聞かされ、

ちょっと感慨にふける旅でもあり、

己がしてきたことに多少の自負と

やる気をかき立たせられる旅だった。


また最近、

「僕の父親が昔からミックが好きで・・・」

なんて話しも聞くようになり、

時の流れの速さに驚かされることもしばしば。


この歴史、

途絶えさせることなく、

積み上げて行きたいと思いますんで、

皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。

2008年12月13日

12月のLA ~久々のダウンタウン編~

12月のLA ~ダウンタウン編~

何せ今回は
たったの2週間ぶりのLA。
飛行機の中の映画も同じなら、
愛読している月刊誌も同じ号のまま。

なのでこの度のデザイナーに関するレポートは
今回同行した小田店長によるブログでご覧下さい。

俺とは違った目線で見た、
新鮮な情報がご覧いただけるのではないかと?
↓  ↓  ↓

http://micweb.jp/blog/


では、俺の方は・・・・

これからロス行く人も、
行ってみたい人も、
ちょっとは参考になる情報を。


2002年6月にオープンして以来、

暫くロスの定宿にしていたのがここ

ダウンタウン・スタンダード。

300_standard.jpg


最近はもっぱら

立地優先でハリウッド・スタンダード

ばかりに泊まっていたが、

今回久々にこちらをチョイス。

部屋もきれいで、広いのがいい。


このHUGE(ヒュージ)と言う

部屋の真ん中にバスタブのある部屋が

俺のお気に入り。

301_standard_h.jpg

一人にはちょっと贅沢な広さと言えるが、

以前は結構長期での滞在が多かったので、

この明るい広い部屋が好きだった。


そして、
様々なアーティストのPVや
ファッション誌の撮影でも使われている
ルーフトップバーでは、
夜な夜なパーティーが・・・・
303_standard_rooftopbar.jpg

こんな感じなんで、
日本のファッション誌でもよく、
紹介されているホテルだが、
ダウンタウンと言う場所柄、
旅行で初めて行く人には
決しておススメではないかな?

とは言え、
今から18年前、
初めて泊まったのが
このダウンタウンだったし、
俺が初めてG-SHOCKを見つけ、
仕入れていたのもここだった。
その(G-SHOCKの)話しも
またいつの日かここで綴りたいと思うが・・・


でも今は、
コンビニやオシャレなレストランも増え、
古いビルは次々に高級コンドに作り変えられ、
周りにたくさんいたホームレス達も
徐々に外へ外へと追いやられ、
「治安」と言う点ではだいぶ改善されたようにも見えた。

とは言え、ほんの数ブロック外へ行けば
まだまだ路上暮らしの人がいっぱいだが。

ただ、
こんなイカした建物、
308_wdc%20hall.jpg
Frank O. Gehry(フランク・オー・ゲーリー)の名作
Walt Disney Concert Hall
(ウォルト・ディズニー・コンサートホール)
や、
MOCA(The Museum of Contemporary Art)にも
歩いてゆけるのはいい。

が、それだけかな?

あと、
俺が18年間通い詰めている、
深夜3時までやっている中華料理屋、
こう楽
306_kouraku.jpg

があることか・・・
これ重要だが。


そして、
今回ちょっと訳ありで最終日1泊だけ泊まったのがここ。
305_roosevelt.jpg

ここ数年、
ハリウッド・セレブ達が
夜な夜なプールサイドで
パーティーを繰り広げてることで話題のホテル、
HOLLYWOOD ROOSEVELT
(ハリウッド・ルーズベルト)

この前マリリンマンソンが
パーティーしていたのもここ。
http://micweb.jp/moto/2008/11/post_91.html

こちらは、
目の前にチャイニーズ・シアターもあり、
観光もセレブウオッチもできるから、
初めての人にはおススメ!!


今回はLA行く人には
ちょっと役立つ情報書いてみました。

って言うか、
これからも少しは誰かの旅の参考になりそうな、
こんな情報も載っけて行ければって思ってます。

目指せ、
MOTOるるぶ・・・・・

2008年12月30日

最高気温14度

最高気温14度

の本日、

外を歩いていても春のよう!


そして、本日世間に一歩遅れて終業日。

と言っても、

まだ我社の伊勢丹部隊は

まだ明日が仕事納めだけどね。

ホント、ご苦労様。

何はともあれ、

back%20view.jpg

この窓から見る景色も

今年ようやく見納め。


来年は年明け早々、

「改革」を始めます。


時流に流されぬよう、

そして

取り残されぬよう、

「時代に合った経営」

目指します!


Have A Happy New Year!

来年もよろしくお願いします。


「初売り」情報もお見逃しなく!!

http://micweb.jp/blog/

2008年12月31日

PS - 追伸-

PS - 追伸-

今年ももうすぐ終わり。

今紅白では氷川君が

今年初の大トリ務めてた。

凄いね。やったね。


そんな氷川君とも

今年ご一緒させて頂いた、

今年最もお世話になった

喜福世(キッポヨ)で、

昨夜、

今年、

俺が、

ミックが、

最もお世話になった、

スタッフ達と、

した納会。

noukai.jpg

皆、本当に有り難う。

お陰で今年も良い年になりました。


そして、

我々を支えてくれた皆さんも、

本当に有り難うございました。

<strong>来年も死ぬ気で頑張ります!

良いお年をお迎えください!

2009年01月15日

2009年、「改革」その1

2009年、「改革」その1


俺の、

我社の、

2009年が、

ひと足遅れで、

ようやく今日

本格的に始まった。

新しい景色を

眺めながら。


new%20office.jpg
↑ここも気分爽快の景色が。右には小さく東京タワーも見える!!!!

年始早々、

実は先週末から

連日連夜寝不足になりながら、

引越ししていた。


そして、

今日が業務再開の日。


恵比寿西の中において、

11年で4ヶ所目の事務所。

引越しし過ぎか?

確かに、

今回は

「また?」

という声も多かった。


引越しは、

整理もできるし、

気分転換には最高。

だが、

本当に疲れる。


引っ越し屋も、

驚く程の物量

なだけに、

俺達も整理に

フラフラ。。。。。。


そして、

何たって

俺の荷物多過ぎ。


だから、

俺の回りだけ

まだダンボールの山。。。。


「何でも取っておく病」

いい加減治さねば・・・


実は昨年秋頃より始めた

ヤフオクは

まさにこの為の

プロローグだった。


でも、まだまだ

「使わないもの」

一杯あるので、

ヤフオク、

引き続き要注目かも・・・

新事務所内の

お気に入りの光景。

もちろん物が入る前のものだが・・・

new%20office2.jpg


それでは、

本年も何卒よろしくお願いします。


2009年01月18日

1月17日という日

1月17日という日。


去年もそうだったが、

この日は例年アメリカで

一人きりで迎えることが多い。


しかし、

今年は事務所引越しの為、

日本で迎えている。


今から12年前のこの日、

1997年1月17日に、

ミック恵比寿がオープンした。

moto_1997.1.16.jpg


つまり、

トラヴィス・ワーカーも

ビル・ウォールも

日本デビューを果たした日でもある。


そして、

ちょうど10年前の、

1999年1月17日、
(アメリカ時間では16日だが)、

俺の人生に

多大なる影響を与えた

シルバー界の

偉大なる巨匠、

ガボール・ナギー氏

が享年45歳という若さで

この世を去った。


実はこの日、

俺は彼とランチを一緒にする約束をしていて、

その前日も電話で会話をしていたので、

この悲報を知った時には誰よりも驚いた。


それから丸10年経った今日、

2009年1月17日。


結局一人、

新事務所で

荷解きをしながら、

たまたま出て来た

分厚いガボールファイルを開き、

同年1月8日を最後に終わっている、

彼とやり取りした直筆の文書を読み返し、

喪に服していた。

これからも

そんな歴史も大切にしながら、

そして

「初心忘るべからず」

の気持ちを持ち続けながら、

頑張るつもりなので、

より一層のご愛顧のほど

よろしくお願いします。


2009年01月26日

俺は貝になりたくない

俺は貝になりたくない


なのに、

暦には

「貝になれ!」

と・・・


本厄


だから仕方ないか???


「改革」

を掲げ、

「死ぬ気で頑張る。」

と誓った

2009年、

俺は

一体

どうしたら・・・?


そうこうしているうちに、

1月ももうすぐ終わり。


早いね~!


なのに、

今年

まだ

2回しか

飲んでない。


スロー

スタートの

2009年。


ま~

引越しも

あったし。


先週末、

NYから遊びに来ていた

ミミソーのKAORIちゃん

スタイリストのKPと

わたる。


kao%26kp.jpg

でも

そろそろ

始動せねば。。。。


貝のように。。。。


でも、

いいかも。


「貝のように

岩にへばりつき、

荒波にも流されず、

少しずつ

着々と

ねばねばと、

前進できれば。」

2009年02月13日

2009年2月のLA ~Bom of the Year~

2009年2月のLA ~Bom of the Year~

虹をくぐって、
向かった先、

0902_hw%20sign.jpg
 ↑ これは前日の写真。車を置いて歩いて真下まで近づいたが、この直後土砂降り・・・


去年の1月から
この真下で
企んできたことが、
とうとう形になった。

出会ってから丸4年。
それからは同じ業界にいながら、
一度も交わることもなく、
すれ違うこともなかった相手だが・・・・

出会ってみれば、

年齢も、

会社を始めた年(1990年)も、

この日履いていたブーツ(レッドウィング)も、

redwing.jpg            
    ↑ できたてホヤホヤの新作のリングをトッピングして。


それを買ったタイミングまでもが、

同じ奴。


以前、

こんな偶然が起きたのもここ。(その2参照)


http://micweb.jp/moto/2008/10/laits_a_small_world.html


そんな2人が、

初の黒人大統領が誕生した

2009年に、

引き合い、

「YES WE CAN!」

と、

互いの

持ち前

と、

持ち味

掛け合わせ、

ついに手を組み、

歩き始めることになった。

近日発表予定!!

「今年の爆弾」


どころか、


今世紀最後の勝負になるかも・・・


もっとも、


22世紀までは生きておらんが・・・


まあ、

それぐらい気合い入ってるってこと。

どれぐらいカッコいいかって言うと、


これがブーツの上に乗っかっていたリング。



世界初公開!!



rst%20.jpg


2009年02月18日

「改革」その2?

「改革」その2?


と言えるのか?


言えるか

分からんが・・・


とにかく

今まで

少な過ぎたから、

今年は

できるだけ

やろうかと。


arizuki.jpg


合コン

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

じゃなくて


食事会

我社の


美味いもの

食べると

力出るからね。

実際今日も

力出たしね。


ところで

昨夜行った店

軽くネットで検索してみると、


予約が取れない
(予約困難)


有名店


電話が繋がらない


やっと・・・


どんだけ~

凄いんだ

蟻月 

って?


もっとも、

昨夜俺達が行ったのは、


mizutaki.jpg

水炊き

だったし、


裏の手(?)

使ったから


どんだけ~っ?


か分からんけど。

でも、

実際

たまに聞くな~、

「蟻月やっと予約取れたよ!」

とか・・・


そして、

近頃は

広尾に

餃子屋

も出したとか。


近いんで、

そっちも近々

お邪魔させてもらいます。

2009年03月04日

Angeleno・・・アンジェリーノ

Angeleno・・・アンジェリーノ

って知ってる?


聞きなれない言葉でしょうが、

これから日本でもちらほら

耳にすることでしょう。


意味は

「LA(ロス)っ子」ってこと。

日本で言うところの、

「江戸っ子」

みたいな感じか?


実は俺も知ったのは最近。


この響き、

何かオシャレで、

カッコイイから、

是非とも流行らせたいね。

LAでは最近

あちこちで

こんな雑誌も見かける。

angeleno.jpg

Angeleno

まんま。


MODERN LUXURY MEDIA

っていう会社から出ているだけあって、

載っている情報も

もちろん

ラグジュアリー!


で、

ここまでが前置き。

アンジェリーノ

ラグジュアリー


正確には


アンジェリーノ

ウルトラ・ラグジュアリー

この2つのキーワードを兼ね備えたブランドを紹介する。

GOOD ART HLYWD
グッド・アート・ハリウッド 

http://micweb.jp/moto/2009/02/bom_of_the_year.html

以来、

周囲からも

さんざ探られながらも、

我慢して

我慢して

口に出さずに来た

ブランドが

それ。

GOOD ART HLYWD
グッド・アート・ハリウッド


目下

LAでは

ハリウッドセレブの

ステイタス・シンボル

ともなっているとか。


どんな人達の

ステイタス・シンボル

かって言うと・・・

こちらをご覧ください。

http://micweb.jp/blog/2009/03/good_art_hlywdmic_ebisu.html


GOOD ART HLYWD
グッド・アート・ハリウッド


このブランド名は

俺のブログで

先に公表したかったが、

ちょっとだけ先起こされてしまった。


それでは、

俺の方は

これ。

ga_strap_300_200.jpg


携帯ストラップ

なんて

男が付けるものじゃない。

くらい思っていた俺。

(なので、ミックではほとんど取り扱ってこなかった)


しかし、

これを見た瞬間

その考えは覆された。


昨年12月から。

これが俺の携帯に付いている。


これには

やられた。


まさに

一目惚れ。


俺の

信念(大袈裟か?)

打ち破られるほどに・・・

ちなみに

女子にとって

携帯ストラップ

って

恋愛運

上げるもの

なんだそう。


さっき

インターFM

聞いていたら、

ナビゲーターの

女の子が

そう言っていた。


では、

男にとっては?


まー

そんなことは

関係なく、

とにかく

カッコイイよ、

これ。

GOOD ART HLYWD

からの

俺の一押し

一発目。


だから

もう一回。

ga_strap_300.jpg

24,150円(税込み)也


2009年03月07日

GOOD ART HLYWD Launchinng Night!

GOOD ART HLYWD Launching Night!


つい数時間前まで、

プレス、バイヤー、

友人、知人

の方々にお集まりいただき、

ミックにて行っていた

グッド・アート・ハリウッドの

お披露目会。


恐れていた雨も

いつの間にか止み、

たくさんの人が来てくれた。


お忙しい中お集まりいただきました皆さん、

本当に有り難うございました。

少ししかお話できなかった人、

すみませんでした。

今度ゆっくりお話しましょう。


いろんな人が

駆けつけてくれて、

本当に嬉しかったです。

まだ、興奮冷めやらずです。


そして、

朝から頑張ってくれた

スタッフもお疲れ様。

とりあえず、

狙いは完璧だね。


大絶賛!!


あとは

俺達次第だな。

頑張ろう!

前々から仕込んでおいた
お土産も好評だった。

俺の大好物。
さか昭の
どら焼き。
dora.jpg


駆けつけてくれたうちの1人、

杏さゆり君と。

Mステ出演後

駆けつけてくれた

HISASHI君とZAKKIさんのお土産

GLAYのバックステージパス付き

ティッシュを持って。

anzu.jpg

今日と明日

2日限りの

グッド・アート・ハリウッドの

オンリーショップへ

是非とも足を運んでみてください。


俺の力作

ストーリー仕立ての

スライドショーも

ご覧いただけます。

2009年03月11日

今年の3月10日

1_crown%20cake.jpg

今年の3月10日。

ついに彼も30歳に。

世界一で迎えられてホントによかった。


さらに今月生まれの、
心ちゃん、拓さん、ヒロシも
おめでとう。
2_cakes.jpg

しかし、
この店のケーキは
いつも皆を沸かせるな。

一体誰が考えて、
誰が作っているのだろう?

しかも、今年はくす玉まで。
3_kusudama.jpg


毎年恒例とは言え、
(http://micweb.jp/moto/2008/03/post_27.html
)

今回も俺とマサさんが打ち合わせを始めたのが、

前夜9時半頃。

まあ、これも通例だが。

よって、今回もほぼ当日告知。


にも関わらず、

皆よくぞ集まる。


これが

Tokyo Fashion Mafia

の結束力なのだろう。


もっとももう、

言わなくても分かっているのか?


ちなみに今年は

8時半スタート。


最近の集まりは、

超時間厳守だから、

俺は15分前着で一番乗り。

~ラスト(5時?)まで。


約8時間半、

テキーラ交えながら

飲んでりゃあ、

そりゃあ、

まだ気分も悪いし頭も痛いわな。

そして最後に。
昨日、3月10日は我社の創業日でもあり、我社も無事19歳を迎えました。
これも本当に我々を取り巻く皆様方のお陰と感謝の気持ちで一杯です。
今日からの1年は、「笑顔で迎えられる20周年」を目指し、気を緩めることなく、頑張ろうと思います。
皆さん引き続きどうぞミックをよろしくお願いいたします。


しかし、

魔裟斗が生まれた日と

我社の創業日が同じ日

っていうのも、凄い偶然だな。


「だからどうした?」

って訳じゃあないが、

ふと思ったので書いてみた。


俺も世界一なれるかな?

2009年03月18日

Lock Stars! ~ロック・スターズ~

Lock Stars!

間違いじゃあない。

もう一回。

Lock Stars!


Rock Stars!

じゃなく

Lock Stars!


rockstars.jpg

ね?

白、黒、黄

人種を超え、

各国から集結した、

ハッピーな

ロック・スター達!!


ボウタイ

bow.jpg


キラキラの靴

points.jpg

がポイント。


これ、

俺のブランド、

MIC&Co.の

1年4ヶ月ぶりの、

ニューコレクション。


さらに、

SWEET10の

こんなカワイイ

ベイベーな奴等

も登場!!

studs_1.jpg

親と比べると・・・

studs_2.jpg

どっちも

3月20日(金)

in Store!

それぞれ、

Lock Stars! ペンダント
19,950円(税込) ~

Sweet 10 スタッズ
8,400円(税込) ~

さらに、

3月20日(金)

ミック店内が

スカルアイテムで一杯に。


詳しくは・・・

↓  ↓


http://micweb.jp/blog/2009/03/skull_fair_new_item.html

ヨ・ロ・シ・ク 
BABY!

2009年03月21日

スカル日和(?)

スカル日和(?)


今日は

朝から降っていた雨も

開店直後に晴れ上がり、

快適にスタートした

スカル・フェアー。

そして、

スカル・フェアー初日

の俺の格好。


早速被ってみたビーニー。
胸元には最近これ。
ガボールのジッパープルに・・・・
ある意味、トリプルネーム?
front_up.jpg

相変わらずの両手・両腕。
左・・・
リング
MIC&Co.10円スカルリング
時計
MIC&Co.のカスタムROLEX。

右・・・
リング
MIC&Co.の18K&DIAのSWEET10。
GOOD ARTのクラブ・リング。
ブレス
JOHN HARDYの18K&DIAのMDチェーンブレス。
MIC&Co.の18K&DIAのMDスカルブレス。
GHOST by Stanley Guessのブレス。
GOOD ARTのROSETTEの#10CLIPブレス。
hands.jpg

ROSETTEのブレスは、
ルビー&ダイヤ入り。
%2310.jpg


前。
ジャケット:SYC FUK
Tシャツ:Libertine
バックル:Washed Up Hollywood
WC:GABOR
KC:MIC&Co.
front.jpg

後。
もちろんSYC FUK。
back.jpg 

前回のブログで
やたらと問い合わせ多かった
GOOD ARTのKCの使い方も
ついでに・・・

how2use%20jsd.jpg

実はこの

鍵を

in the pocketし、

Key Chainを垂らすのが、

ミックが今最も押しの

最新LAスタイル。


実際

LAでもこうして

バイクに乗っている奴

何人もいるんだよね。


実は、

REIDからも近々

こんなのが・・・

kc-cougar.jpg

まだ参考商品。


ってなわけで、

とっても参考にならないだろう、

俺の相変わらずの

スカルだらけの

ファッション・チェック

でした。

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MIC EBISU
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