偶然や出会い
は付き物である、旅には。
俺の場合はとりわけ多いのか、
普通なのか・・・?
多分、多い方ではないかと・・・
で、今回の1つの偶然は・・・
例年、
社の2人~3人でやって来る
5月末のベガスだが、
今回はあいにく一人。
「つまんないな~。」
と思っていた2日前、
たまたま連絡を取った友人が、
「え~っ、俺の彼女も
明日から一人でベガス
行くんですよ~。
英語もしゃべれないし、
初の一人ベガスなんで、
よろしくお願いしま~す。」
と・・・
その彼女とは、二度ほど
会ったことがあったが、
ジュエリーデザイナーを
目指して勉強中の21歳だった。
まさに俺が始めてアメリカに渡った歳。
しかもたった一人、何のコネもない。
18年前の俺と全く同じ!
アメリカ最大のジュエリーショーに行く?
「おいおい、チケット持ってんのかよ?」
と聞けば、
「取れなかったんです~。」
そりゃあそうだよ、そう簡単には入れんよ。
ということで、
結局出発前日、
行く前の段取りをとってあげ、
「では現地で・・・」と。
到着早々、
一日先に入っていた彼女を誘い、
俺の行きつけ(?)の
ti(トレジャー・アイランド)内の
鮨レストラン(ソシアル・ハウス)へ。
この娘です。AYAちゃん。
21歳にして
熱い夢を追いかけ
一人ベガスへ・・・
おそらく
本ジュエリーショー来場
日本人最年少間違いないでしょう?
しかも出張とかではなく、自力で。
ホント末恐ろしい娘っす。
「とりあえず~」
を口癖にするオンデマンド世代にも
まだまだいたよ、生き残りが。
こりゃあ、ビッグになるぜ~!
っつーか、なれよ~ !
と言うことで、
期待の若者に
エールを送りつつ、
結局また本編は後日・・・
実は写真が多くて
整理が追いつかない・・・